高橋ひろ
ウェルカム トゥ ポプシクル チャンネル 1. ごめんねまくら 2. アンバランスなKissをして(album mix) 3. 私ならこうする 4. パティオでドッキリ 5. 秋野菜 6. 雨になれ 7. 浮気をしたいの 8. タンブリンマン 9. 月光 10. 天空の2人〜六甲哀歌〜 11. 太陽がまた輝くとき(album mix) 12. 恋のリベンジ 13. イェーイ イェーイ |
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発売日 | 1994/11/18 | |
品番 | MRCA-10020 | |
メーカー | MEDIA REMORAS /PONY CANYON |
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価格 | \3,059(税込) 現在は廃盤 |
ソロ2ndアルバム。
アニメ『幽遊白書』のエンディングテーマを2曲とも収録(2,11)。
この2曲で、クールな感じの人なのかな?と思っていたら、馬鹿でした(核爆)
一応、財津和夫に見出されTULIPに正式加入するもアルバム2枚で解散。
メロディーセンスはここで鍛えられたものと思います。
あと、大滝詠一にも影響を受けてそう。
1は裏声爆発のスタンダード・ナンバーだが“あ〜まくらがつぶやいたいやいや〜♪”というサビはどうかあります(爆)
globeがカバーした「Stop! in my name of love」のパクリだったり、「あなたならどうする」のパロディだったりする3。
4はポップでまともだがタイトルが変です(爆)
5はスローで身近な感じのバラード。
6は尾崎豊っぽい台詞が入ります。
7で馬鹿決定(笑)。“うっわっきっがっした〜い〜♪”と裏声を巧みに使う様子は本物の音楽馬鹿にしか出せない味。
8はイマイチよく分からないが、スタンダード。
10は前半のピアノとのシンプルな絡みが、実はこの人歌上手いな〜と思わせる。(実は、って失礼ですね)
11は名曲。
12はポップだけど、一番詞が理解しやすいんじゃないかな。
3拍子のワルツ的なアプローチの13で締め。
blurもだけど、ポップなほど病んでいるものはないと改めて感じさせてくれます。
2003/3/12著