LENNY KRAVITZ
5 1. Live 2. Super Soul Fighter 3. I Belong To You 4. Black Velveteen 5. If You Can’t Say No 6. Thinking Of You 7. Take Time 8. Fly Away 9. It’s Your Life 10. Straight Cold Player 11. Little Girl’s Eyes 12. You’re My Flavor 13. Can You Find A Reason? 14. Without You(Bonus track for Japan) |
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発売日 | 1998/4/29 | |
品番 | VJCP-25400 | |
メーカー | Virgin/東芝EMI | |
価格 | \2,000(税込) (初回のみ) |
前作までのレニー・クラヴィッツを期待していた人にとっては、「こんなのレニーじゃないやいっ!」と言わせてしまう5thアルバム。
今作では、デジタル・レコーディングを取り入れたバリバリファンクなナンバーが整然と並べられています。
たとえば、1曲目の「リヴ」なんか、前作の「ロックンロール・イズ・デッド」を否定するような曲だし、2曲目の「スーパー・ソウル・ファイター」なんてゴージャスそうなお姉さんがバックで歌ってるんですよ。
ベスト盤から聴いた人には、収録されていた3,4,8がお馴染みだと思います。
6に関しては、レニーの亡き母に捧げたという曲。
重々しいビートに包まれているのは7。最近へヴィ・ロックばっかり聴いているので、今のところこの曲がいちばんいいかな(^^;
インストゥルメンタル曲(10)なんかも登場しちゃって、こちらは70年代のディスコでミラーボールがまわってる感じがいたします。「ソウル・ドラキュラ」みたいな(知ってる方いらっしゃるのでしょうか?)
娘の9歳の誕生日にプレゼントした曲(11)は、親バカぶりを発揮しているようです(爆)
12や13はアナログ色が強く、レニー・クラヴィッツのロックの醍醐味を改めて感じさせてくれます。
やっぱレニーにはアナログがしっくりくるね♪って感じ?
このアルバムが出た当初、ジャケットから連想して「この人レゲエ?」なんて思ってた自分が懐かしい4年半前の話。
2003/1/10著
GREATEST HITS 1. ARE YOU GONNA GO MY WAY 2. FLY AWAY 3. ROCK AND ROLL IS DEAD 4. AGAIN 5. IT AIN’T OVER TIL IT’S OVER 6. CAN’T GET YOU OFF MY MIND 7. MR.CAB DRIVER 8. AMERICAN WOMAN 9. STAND BY MY WOMAN 10. ALWAYS ON THE RUN 11. HEAVEN HELP 12. IS THERE ANY LOVE IN YOUR HEART<日本盤のみボーナストラック> 13. I BELONG TO YOU 14. BELIEVE 15. LET LOVE RULE 16. BLACK VELVETEEN |
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発売日 | 2000/10/18 | |
品番 | VJCP-68240 | |
メーカー | Virgin/東芝EMI | |
価格 | \2,548(税込) |
マッチョな兄貴・レニクラのベスト盤です。
日本盤には彼の生い立ちなんかが載っていて、ちょっと感動しました。
収録曲は、5枚のオリジナル・アルバムから15曲と新曲が1曲の計16曲です。
1で見せるツェッペリン張りの攻撃性でまず惚れます(男が惚れる男って奴?)。
2はノエビアのCMで流れていたファンクな曲なので、聴いた事ある人も多いのではないかと思います。
4thアルバムに入っていた3なんかも聞き惚れてしまいます。
新曲の4なんかも、貫禄たっぷりで素晴らしい!!
一番のおすすめは14です。かなり癒し的なバラードで、涙を誘われます。
あなたは、どの曲に自分の思い出を重ねますか?なんつって。
2001/5/10著
LENNY 1. BATTLEFIELD OF LOVE 2. IF I COULD FALL IN LOVE 3. YESTERDAY IS GONE(MY DEAR KAY) 4. STILLNESS OF HEART 5. BELIEVE IN ME 6. PAY TO PLAY 7. A MILLION MILES AWAY 8. GOD SAVE US ALL 9. DIG IN 10. YOU WERE IN MY HEART 11. BANK ROBBER MAN 12. LET’S GET HIGH 13. AGAIN[STANKONIA REMIX] FEATURING OUTCAST(bonus track) |
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発売日 | 2001/10/22 | |
品番 | VJCP-68340 | |
メーカー | Virgin/東芝EMI | |
価格 | \2,548(税込) |
昨年秋に発売されたベスト盤を挟み、オリジナルとしては『5』以来3年半ぶりとなるレニクラのニューアルバム。
曲によって参加しているプレイヤーはいますが、いつもの通り全部の楽曲をレニーがプレイしています。
マルチな才能を持つ彼の曲を聞く度に、自分もこうなりたいと願うばかりです。
さて、今作は4thアルバム『サーカス』までのアナログ感と、『5』で試みたデジタル感が見事にミックスされた作品に仕上がっております。
「これがレニー・クラヴィッツだ!!」と言わんばかりの重量感を感じます。
戦場を駆け巡るかのようなSEで始まる1。マイナーコードではあるが情景的な2。
アコギの弾き語りで始まる応援バラード的な歌詞の3。
刑事ドラマの挿入歌で使われそうなイントロの4。
ファンク/ヒップホップのアレンジを施したクールかつ情熱的な5,6,10。
ストリングスを起用した、ミディアムバラードの7。個人的に缶コーヒーのCMに使って欲しいと思う8。
WindowsXPのCMソングで、開放的なロックンロールナンバーの9。
本アルバム中最速で、昨年の秋にレニーが銀行強盗に間違えられ警察に包囲された事がきっかけで作られた11。
途中パトカーに似た音が聞こえてきます。かなりの恨みを持っているようです(笑)。
12は、ラストにふさわしいミディアムテンポのナンバーで、落ち着きたい時に是非聞きたい曲です。
日本盤にはベスト盤に収録されている「AGAIN」のリミックスが収録されています。
一流アーティストにもその音楽性に信頼を得ている彼の音楽に、皆さんもはまって下さい!!
2001/11/14著