大阪のお客さんで〜す!おそらくここに写っている人達は
俺と同じく関西弁をしゃべるんでしょうねー・・・
と思うとちょっと気持ち悪いですね。大阪に住んでいる時は
全く感じなかったけど、東京に永く住んでると人の関西弁が
うっとうしく思えるようになってしまいました。とか言って、
自分も関西弁をしゃべるんですよ。ハイ!変なのはボクです。
わかっています。でも、こんな俺にしてしまった理由があるのです。
昔the kidsでロンドンに行った時、ビリー・ジョエルのライブを
観る事が出来て、ライブが終わり会場を出てコンサートの余韻に
浸っているとき、向こうの方から何やら声のでかい人達の群があった。
それは恐ろしい関西弁集団であった!
「めっちゃよかったの〜おい!」「お〜ほんまに!」
みたいな会話がロンドンの街に響きわたり、そこだけ空気が淀んでいた。
もう、ガク〜ッて感じでしたよ。台無しです!

ここに写っている人達は大丈夫ですか?必要以上に大きな声をあげて
町中でしゃべっていませんか?今一度自分を振り返ってください。
ひょっとして人に迷惑がかかっているかもしれませんよ・・・。
とか言って、関西人特有の「本音で付き合う」精神は大好きです。
東京に住んでいると、わりと上辺だけの付き合いや会話が多い事に
気が付きます。俺は精神だけは関西人気質を失ってないと自負しています。
それと、一応関西弁と標準語を使い分けるスイッチもついていますので
相手によってケースバイケースで使い分けます。二カ国語ってやつ?!

ま、ライブレポからはだいぶ離れてしまったけど、いつも大阪で
ライブ演る時思うけど、大阪のお客さんは正直です!演者が良いとすっごい
盛り上がるけど、良くないと声も上げない。とってもわかりやすいです。
昔からよく言われています。「大阪で受けると売れる・・・」と。
やはり裏表のない本音気質がそうさせているのでしょう。

そうそう、この写真を皮切りに出来るだけライブでお客さんを撮ろうと
思っています。ひとつはメンバー紹介などで、お客さんをつかむのに
バッチリな小道具であること。そして、写真をよ〜く観てください。
お客さんみんな幸せそうでしょう!みんないい顔してる。
これはカメラマンとしては、撮るしかないでしょう!
今頃気づきました。もっと昔から撮っておけばよかった・・・。

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