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蛍光テトラ
都内と埼玉で活動している
椎名林檎コピーバンド
ライブレポート
2002年9月8日のライブ模様
つもりゃー殿に戴いたライブレポです♪
今回は、9月8日に、難波のロケッツにて行われた
蛍光テトラの ライブについてのレポートをします。
(椎名青林檎と林檎ふぇちwith毒 についてはSRCBNW内の別レポートにて記述。蛍光テトラは3バンド中の1番目でした。)
今回の蛍光テトラのコンセプトはどうやらオールドって感じみたいでした。
VO:のりんこさんは絶頂集のスコアの表紙みたいな格好でした。
G:てっしー君はブッシュハット?と黒のグラサンをカッコよく決め
Ba:ひろ兄は深々と帽子をかぶり(なんていう帽子なのかなぁ、キャスケット?) 白地にドクロのかっちょよいネクタイをして、
Key:ちゃんカヨはマチコ巻きの でっかいグラサンハイソックスミニ。
Dr:くみちゃんも頭にバンダナをかぶせて イイ感じ。
ココまでバンドの衣装に統一性があるとカッコいいですね。 初めにギター和音で礼をして(コレ、定番にするのかな?(笑))1曲目が 始まりました。
1、やっつけ仕事
来ました、絶頂集からのナンバー。蛍光テトラの色が良く出てる曲だと思います。 くみちゃんのドラミングがとってもスムーズ。それに乗るちゃんカヨのバッキングが 心地よく、てっしー君のカッティングがさらにソレを上乗せする。安定したひろ兄の ベースがあり、のりんこちゃんの太い声が映えるって感じ。
2、東京の女
間髪いれずに、のりんこちゃんのギターカッティングが入って、東京の女へ。
ぱーぱやぱやぱやぱやっぱ〜っていう間奏でギターとキーボードのユニゾンが
美味しい。「パパパヤ」のコーラスもいいね。ブレイクでのボーカルも決まって
いて、最後、きれいにハモって終了。
3、ギブス
のりんこちゃんの東京から野望を持ってやってきたっていう挨拶が終わって(笑)
ピアノとともに歌声が始まる。静かな曲調から盛り上がるサビへの展開がイイね。
しかし、ギターソロを弾くてっしー君はホントかっこいい。ベースソロっぽい
部分もあるよね。コイツも心地よい。
4、正しい街
くみちゃんのドラムから始まるこの曲。林檎コピーでは定番かな? スネアの音がくっきりと聞こえるんだよね。
ギブスの曲調から正しい街に展開するのがとってもナイスな感じを受けましたよん。
キーボードのオルガン音も映えて、良い感じでした。
5、アイデンティティ
フランジャー?音が聞こえて、楽しそうにちゃんカヨがタンバリンを叩く。 ドラムのタッタカタカもイイ回転。それに乗るベースも楽しそうでした。
つーか、タンバリンはおいしいなぁ。オレもやりてぇ〜(笑) しかし、ギターを弾きながらボーカル取るのりんこちゃんはかっこいいなぁ。
6、警告
数々のギターを始めた御仁が「よくそのフレーズ弾けるよねぇ。」っていう 出だしのフレーズを易々と弾きこなす、てっしー君のギターから始まり、
(なんか、今回はこんな文章ばっかりだな(笑))オルガンが重なる。 あいもかわらず安定しているリズム隊。この曲ものりんこちゃんの声に
あってるねぇ。で、くしゃみはわざと?(笑)
7、罪と罰
ギターを後ろに置き(倒れてたみたいだけど大丈夫だったかな?) マイクをスタンドから外し、キーボードにあわせボーカルin。
この曲は難しいんだよね。なんか、動きが林檎ちゃんそっくり でしたよ。パタと倒れたら、マイクを直しに手術着を着たスタッフ
が飛んできたりして(笑)これも、ロケッツならではの広さだから できるんだよねぇ〜。あぁ、重ね重ねうらやましい〜ぞ。
8、丸の内サディスティック
最後の曲。ホント、この曲はイイねぇ。見てる方まで踊りたくなるのよ〜♪ (あぁ、オイらビデオ撮影だから踊るわけにはいかないんだよねぇ〜。)
全体的に、良くまとまっているバンドでしたが、後に出てくる2バンド (青林檎、林檎ふぇち)とくらべちゃうと、幾分おとなしい感じのバンドでしたね。
ソレがまぁ、テトラの味と言えば、味なんですが。
最後も和音で礼。最後の音をためて、のりんこちゃんが「ん?」ってなる ところが、最後のオチでした(笑)
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