竜ヶ岩洞
デジタルカメラを持っていかなかったので携帯電話のカメラなのでみにくいね。
奥山半僧坊方広寺
■大本山・方広寺の由来
方広寺は、禅宗臨済宗方広寺派の大本山です。建徳2年(1371年)、
後醍醐天皇の皇子・満良親王であられる圓明大師無文元選禅師(むもんげんせんぜんじ)が開山されました。
無文元選禅師は、18歳で出家され、21歳の時に中国に渡りました。
7年間のご修行の後、元の兵乱を避けて帰国されました。その後、遠江の豪族井伊家の分家・
奥山六郎次郎朝藤の請に応じ寺を開かれました。
そして、この寺の一帯が、禅師が修行された中国の天台山に似ていることから、深奥山方広寺(じんおうざんほうこうじ)
と名付けられました。
開山後は、大本山として多くの信仰を集めましたが、とりわけ癩患者のための病院施設を開き地域の福祉に貢献し
さらには明治14年の山林大火の際に類焼に遭うも開山円明大師の御墓所と半僧坊仮殿が焼け残ったことから、
方広寺の鎮守の神である半僧坊の信仰が全国に広まることとなりました。
奥山半僧坊由来
数々の五百羅漢が祀ってありました。
パンフレットの写真より。↴ 三重の塔
半僧坊神殿 山門 本殿 石橋と5百羅漢
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