10月23日〜26日

              出雲路の旅   

 

   10月23日                  10月24日                      10月25日

境港水木しげるロード    石見銀山・出雲大社    松江市内観光・鬼の舌震

 

秋晴れの行楽日和となりました。
10月22日今日は予定していた中学の選択授業もなくなったので
昼からの出発の予定を繰り上げて早めに出発しました。

中国自動車道を走り落合JCTから米子自動車道へと走る。
高速を走ると大山が見えてきました。

大山の自然に癒されたいな!

         

米子から松江というコースを変更して米子インターから431号で境港市へ。
ここで水木しげるロードが800mほどゲゲゲの鬼太郎や妖怪の仲間に会えるという

境港は日本一の水揚げを誇る紅ズワイガニなどが名物。

海と暮らしの資料館を見に行ったら休館日残念。

水木しげるロード  http://www.nnn.co.jp/sp/mizuki/road/014.html

 

120体の妖怪のブロンズ像が立ち並んでいます。

  

   

     

水木しげる記念館でゲゲゲの鬼太郎や

多くの仲間に会いたいと思ったのに・・・ここも休館

水木しげるの人生史が詳細に描かれている人生絵巻も見たかったなー。

この町は妖怪タクシー・鬼太郎列車・妖怪神社・ゲゲゲの妖怪楽園などゆっくり見ると面白い。

         

境港は日本一の水揚げを誇る紅ズワイガニなどが名物。

海と暮らしの資料館を見に行ったら休館日残念。

                             

ここから境水道大橋を渡るともう島根半島だ。中海に沿って松江へ

松江の市街に入ると目に飛び込んでくるのは松江城
 

  

 

5時になってしまったのでゆっくり天守閣まで登れなかったのが残念
宍道湖の夕日スポットが島根県立美術館と書いてあったので行ってみることにした。
島根県立美術館はまたまた休館日・・今日はなんて付いていないんだろう。


駐車場は無料なので美術館から歩いて公園まで行くと大勢の人がカメラを構えて夕日を眺めていた。
   駐車場は無料なので美術館から歩いて公園まで行くと大勢の人がカメラを構えて夕日を眺めていた。
                   

さすがに美しい夕日・・この後沈むに従い雲にさえぎられてこれ以上見られなかった。

この後宿を取っていないので素泊まりで泊まれる所を探しに行こう。
そうそう夕食で回転寿司にはいったんだけどあんまり客がいなかったんで期待しないで入ったんだけど、
全品130円で金のお皿(トロやタラバガニなど)が240円

でもでもです。日本海のお魚はこんなにおいしいのかしら
130円のおすしでも新鮮でおいしかった。
タラバガニなんかこちらで食べる小さいのとは違いおいしかったなー。
近くにあれば毎日食べに行きたいよー


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  0月24日       世界遺産石見銀山

石見銀山の最盛期は江戸時代初期で年間150〜200トンの銀を産出したといいます。
当時は世界にもこれほどの銀山は少なく、石見の銀山は遠くヨーロッパにも知れ渡っていました。
石見銀山の注目するとこは灰吹き法という原始的な精錬法で驚くほどの生産を挙げたことでした。
世界史に残るような大銀山でしたが,大正12年の採掘終了とともに森に還りました。

2007年7月国内14番目の世界遺産として登録されました。

石見銀山駐車場に車を停めて

そこからシャトルバスに乗り換える。
1日フリー乗車券500円を購入平日なのでかなり空いていました。


コース

石見銀山資料館

↓   バス8分      

龍現寺間歩     

 

石見銀山には600以上の間歩があるといわれている。
その中で唯一公開されているのが龍現寺間歩だ。
正徳1715年に開発され昭和18年まで

230年間使われていた公道で、
全長600mだけど156mしか見学できない。
人力だけで掘った時代の貴重な産業遺跡。

      

   ↓  遊歩道を歩いて35分下りだから少し楽。

  

清水谷精錬所跡

明治28年西洋式の技術で鉱山開発を
試みた大規模な精錬所跡
8段ある石垣の高低差は33m
最上部からトロッコが江戸時代の間歩に通じていたといいます。
しかし巨費を投じた設備も一年あまりで操業停止、
これを最後に銀山地区の鉱山開発は終わった。

  ↓ 徒歩15分で 羅漢寺

    

江戸時代の五百羅漢がみもの

本堂正面の洞窟のお堂に

喜怒哀楽の表情を浮かべた羅漢像が並ぶ。

  ↓ 徒歩25分 大森代官跡所  

 

大森の古い町並みを見ながら石見銀山資料館へ銀山様子を展示してある。

こんなに歩くとは思わなかった、ちょっと踵のあるブーツだったので足が痛い。

 

この後出雲大社

 縁結びの神様・大黒さま・こと大国主大神が祭神。
恋愛や結婚などの良縁はもちろん健康や家庭円満など
あらゆる幸せをの縁を結んでくれる。

神楽殿                           拝殿

        

長さ13m太さ8m重さ6t日本最大級の注連縄の先に
コインを差し込むことができれば御利益があるという。
若い人がコインを投げて
いた。                                                                       正面の鳥居

      

                                    

銅鳥居個々をくぐれば正面に拝殿奥が本殿    幸魂奇魂 大国主が海から幸魂奇魂を授けられた神話の再現    

【古事記】 【日本書記】などに出てくる【出雲神話】をもっと知りたくなってきた。

  

この後古代出雲歴史博物館に行って出雲国風土記や神話の世界に触れてきたが
少し疲れているのか真剣にみるのが辛くなってきた。
 

松江の街へ戻る

昨日夕日が沈むのが見れなかったので今日も夕日スポットへ行き沈む夕日を写真に写す。

     

湖面の輝きの変化が素晴らしいですね。

   

今晩は玉造温泉で疲れた体を癒す。

玉造松の湯さん

食べきれないほどの料理・・温泉につかったらもう今日は歩きくたびれてダウン。

 

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0月25日は    松江市内観光と奥出雲

 

玉造温泉から松江市内へ戻る。
先日より夕日ばかり見ていたので市内観光が今日になってしまった。

まずは小泉八雲記念館へ(ラフカヂイオ・ハーン)
日本文化をこよなく愛した八雲は明治23年、松江に英語の教師として赴任。

八雲は{神々の国の首都}と呼んで愛した松江。

    

愛用の机やいす、手紙など様々な資料が置かれ、八雲先生の生活ぶりが見えるようです。
和式をこよなく愛した先生も、机だけは洋式の特注品だったとのことです。
 

武家屋敷

   

 

ぐるっと松江 レイクラインのバスは、
一回乗車が200円で1日乗車券を買うと500円。
これで松江の町を一回り


堀川の遊覧船も時間が会ったら乗りたかった。

松江の町を後に432号線を下りトロッコ電車の奥出雲おろち号が走る奥出雲おろちループまで走る。

途中道の駅広瀬に寄る。 富田城の看板

歴代の出雲国守護職の居城で、戦国時代には大名尼子氏の本拠地となった
この尼子氏が石見銀山を大内氏から銀山を奪うが後に毛利元就に奪われる。

戦国時代にこの石見銀山を巡って争奪戦が開始される。
毛利が銀山を手にした後豊臣秀吉と共同管理となる。
後に大坂冬の陣で徳川家康が石見銀山の穴掘りたちを使って3日で地下道を掘って
地下水を遮断。
大阪城の井戸水を使えなくしたとか。
徳川家康が天下を取ってから幕府の直轄地となる。
この旅行で少し歴史の勉強になったです。

鬼の舌震

神話で玉日女命という女神に恋したワニ(サメのこと)が川を渡って

玉日女命にあいに来るのを嫌った女神が巨岩で川をせき止めたという所。

    

    

     

  

奥出雲おろちループ

大蛇が山に巻きつくような2重ループ橋

    

              

314号線で庄原インターへ中国自動車道で岡山へ美作インターを降り湯郷へ

湯郷温泉・・・湯郷グランドホテル今宵のお宿です。

マツタケご飯にまったけ土瓶蒸だよー

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10月26日

朝から雨だ〜〜帰りに何処も寄れない
旅行中で分からなかったけど台風が発生したらしい.
どうも雨が激しいと思った。
お疲れモードでもあるし早く帰ったほうがいいね。

           

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