ヴォイス・歌詞/Kin’sRoo 作編曲/小竹博
変態コック(小竹)が2週間煮込んだ珍しい料理を大食漢(Kin'sRoo)が美味そうに2分で平らげた−そんなかんじか?(笑)
実際のプロセスをばらすと−
オレがコツコツと夜なべして作ったほとんどリズムだけのオケを禁さんに送ったのが2月20日。すかさず、その日のうちにオケからイメージした散文が送り返されてくる。「リーディングとサビメロだけでいこう」ということになり、またこちらで膨らませていった。
断続的に作業をして、完成したオケを送ったのが3月10日。「電気がビンビン走った!クレージーなものにしよう!」という禁さん。こちらは-我が意を得たり-でニンマリ。
翌日11日の深夜、詩を整えて声をかぶせたものが届く。電話で修正点を確認し、唄い直したものが発表されたのはそれから約1時間後だった。
こういう作品については内容を説明したくない、というか、できない。(苦笑)
音楽的にどうだとか、音圧がどうだとか、音色がどうだとか質問されても困ってしまう…。とにかくこれがやりたかったから作った、それだけでございます。
と、思ったが気を取り直して関連コラムを書いてみた。
直感DE雑感・音楽編の“架空セッション”
2003.3.12
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