大学の授業も始まっちまったので、教習所に行くのは大学の授業を終えたあと。
まだ残暑きびしいが、陽が沈むのは早くなってきている。18時には、もう真っ暗。
教習手帳に 二段階(仮免許取得後)の1時間目は『所内』と書かかれてあり、内容が"日常点検"だったので、運転することはないだろうと気楽に臨んだ。
自動車のエンジンルームを開けて、バッテリーだとか冷却水の水量だとかを点検の方法を教わり、指導員の教官が運転して路上コースへ。
真っ暗なだけでなく、強い雨が降っている。こういう時の運転って恐いだろうなぁっと助手席で思っていたら、、、
教官がこう言った、、、「 君は 強者やな 」
は? どういうこと?
「いきなり夜に技能を受ける生徒を『強者』と呼ぶ」らしい、、、 ま、まさか運転するんすか? (−−;
てっきり教官が冗談を言っているものだと思っていたが、マジで運転しなきゃ行けないらしい! (゚O゚;
路上コースの途中で、教官と乗り替わった。「なーんちゃって♪」というのを期待していたが、そんなことはないままエンジンかけて、半クラッチ、車は動き出した。
ライトもワイパーも必要な 初・路上運転・・・ 最悪の路上デビュー、、、
「し、死にますよ」と言う僕に 「死ぬときは いっしょだ」と言う教官、、、 あたしゃ、あんたと死にたくないよ (ノ_・、)
暗くて横断歩道見えないし、車道の真ん中を走る自転車あるし、違法駐車多いし・・・(困)
ふぅぅ 無事生きて帰れて良かったけども、夜の運転は恐い。しかも雨だとなおさら。 はぁぁ、疲れた疲れた。
その後に受けた学科の授業。『悪条件下の運転』。
「夜間の運転は危険が多いので、運転に慣れなれてない間は、夜間の教習を受けないで下さい」 、、、夜道は危険です(実感)
「運転に慣れてないのに 夜間に教習を受ける生徒を うちの教習所では『強者』と呼んでます。」 、、、呼ばれました、私は『強者』(苦笑)
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