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月
8
日
(日)
SUMMER PICNIC DREAM
福岡1週間 その4
・基本的に
青文字
は人名。
福岡港開港100周年記念イベント『 SUMMER PICNIC DREAM』に行ってまいりました。
香椎パークポート特設ステージで、5時間半にわたって行われた野外ライヴ。
南こうせつ
が中心なのだが、
井上陽水
、
吉田拓郎
、
松山千春
、
伊勢正三
といった
超
豪華
なゲスト!
フォーク少年としては、こりゃぁ行かなきゃならんでしょ。 o(^-^)o
台風が九州に近づいているというので、天気の心配をしていたのだけれど、香椎に"日頃の行いの良い人"が大勢集まったおかげで一滴の雨粒も降らなかった。15時開演で、暑いだろうと思い、頭から水をかぶろうとミネラルウォーターのボトルを買っておいたのだが、雲がうまく日差しを遮ってくれただけでなく、心地よい海風が吹いていた。ラッキー☆ラッキー♪
開演時間になり、
こうせつ
がステージに出てくると、至るところからの"こうせつコール"。
こんなに
こうせつ
は人気があったとは!(驚愕)
『SUMMER PICNIC(略して サマピ)』というイベントは、1981年から毎年10回行われて、約10年ぶりに復活したということであった。客層は30代から40代が多そく、過去のサマピ参加も多かった。それにしても若者が少ない、、、最近の若者は、
こうせつ
はともかく
陽水
、
拓郎
に興味はないのだろうか?? ちと寂しい (−−;
超豪華ゲスト陣のなかで、最初に出てきたのは
拓郎
。
「大勢の前で ワイワイやるのは好きじゃないんで、暗い歌を唄います」というようなことを言い、唄い出したのだのは"中島みゆき"の『ファイト』。
ギターとハーモニカだけで、独り唄う拓郎。渋い!カッコイイ! カップスターのCMなんて、やらないで〜!
ハーモニカ練習しよっと、、、(憧れ)
伊勢正三
は、
山本潤子
との 2人組ユニットで登場。
『なごり雪』、『翼をください』、、、日本音楽史上に残る超名曲を聞くことができた♪ フォーク万歳☆ (^^)
伊勢正三
のことを今後 尊敬の念を込めて"
正やん
"と呼ぶことにした。
陽水
。拓郎は違った格好良さ。
ステージに登場するとマイクに向かって口笛を2,3回、、、怪しい!(笑)
一言も喋ることなく始まった曲は、ピアノ伴奏と陽水のギターだけで『少年時代』。2万人が沸き上がった。
次の曲は、石川鷹彦のギター伴奏で、なんとパフィーに提供して大ヒットした『アジアの純真』! (゚O゚;
続けて『最後のニュース』。それにしても、陽水の歌詞は難しいというか 個性的というか ただただスゴイ!
最後は、
こうせつ
、
正やん
と『夢の中へ』を。
なんと豪華なのだろう。"
ミュージックフェア
"でも、そうそう見られない共演である。感動感動♪
陽水
も
拓郎
も格好良かった。それ以上に格好良かったのが"
ちー様
"こと
松山千春
。
さすが自称
別格
の
ちー様
、、あるTV番組で「マライヤ・キャリーに四六で勝ってる。美空さんとは五分」と言うだけあり、とんでもなく唄うまい!
トークも面白い!最高! 喋る喋る
ちー様
。毒吐く毒吐く
ちー様
(笑)
偉そうな態度をとりながらも、
こうせつ
を褒めた。そんな
こうせつ
はスゴイっと、また見直した。
ちー様
のオリジナルの曲も素晴らしかったのだが、
こうせつ
、
正やん
を従えて(たように見えた)、3人で唄った
正やん
の名作『22才の別れ』。感無量・・・
他に、
財津和夫
の『サボテンの花』、
速水けんたろう
の『だんご3兄弟』などが聴けた。 (『だんご3兄弟』は別に聞きたくもなかったが(笑) )
大物フォークシンガーによる珠玉の名曲をお腹いっぱい堪能でき、音楽ファンとして最高の夏の日だった。
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ミュージックフェア
フジテレビの長寿音楽番組。
豪華な歌手の共演が多い。