映画『タイタニック』を観に行きました!
いやぁ〜、もう涙ポロポロ 泣き泣き (;_;)
ディカプリオ命のうちの妹は、とっくに観に行っており、「良かった、良かった」と連発し、もちろん映画のパンフを買って帰ってきた。サントラも買い、あのセリーヌ・ディオンの主題歌を唄っている・・・
映画を観る前は、こんな妹を理解できなかった。「ディカプリオのどこがカッコイイの?! はあ?」であった。
サントラも借りて聴いてみたが、あまり良いと思わなかった、、、、 しかし、今、そのサントラを聴きながらこれを書いている(笑)
密かに微かに映画監督の夢を持ちながら、高校3年間に学校行事以外で映画館に行っていない (^^;
自分の意志で観に行くのは、ビートルズ関係の映画『バック・ビート』以来4年ぶりだ。
『もののけ姫』など観たい映画はあったのだが、行く機会がなかった。レンタルビデオもあることだし、高い映画料金払ってみることもないかなぁという気もあって (^^;
『タイタニック』は、劇場で観ておかねばならないということなので・・・
そして、高校生料金の内に行っておこうっと・・・ しかし、大学生料金も同じだった(笑)
上映時間3時間20分、長いと思っていたが、そうでもなかった。
船が沈み始めるころから、映画に入り込んでしまっていたので時間などは気にならなかった。
さすがに史上最高の制作費200億ドルをかけているだけのことはあった! タイタニック号をほぼ原寸で再現した全長236メートルの船を実際に沈ませるというスケールのでかさ! 落ちるスタントマンの数の多さ!
ストーリーを除いてもスゴイ!
ん〜、ディカプリオをカッコイイというのも分かる。
でもディカプリオ自身でなく、ディカプリオの役どころ、"ジャック"がカッコイイのだと思う。
この格好良さは卑怯!(笑)
タイタニックが沈んだのは実話だけど、"ジャック"はフィクションだよ! (誰に言ってんだか・・・)
3時間と長い映画だけど、内容は濃かった。凝縮!という感じ。
ストーリーの中心は、ディカプリオ演じる"ジャック"とケイト・ウィンスレットの演じる"ローズ"のラブロマンスなのだが、オイラが一番感動したのは、"「客を落ち着かせるための」音楽を奏でつづける楽隊"!
タイタニック号に浸水が進み、楽隊(弦楽四重奏)の足もとまで水が迫ったとき 「もはやこれまでか・・・」っと、演奏をやめ解散する。が、バイオリン弾きのひとりは その場にとどまり、再び曲を弾き始める。その音を聞いた他の奏者が、ひとり、またひとりと戻り、演奏を再開する。1曲弾き終わったとき、そのバイオリン弾きがこう言う。
「君たちと演奏できたことを光栄に思う」
、、、泣いたね。泣いた ミュージシャン魂に ジ〜ンっときた (;_;)
ジェームス・キャメロン、、、やりやがったな!(笑)
200億ドルもかけて映画撮ってみたいなぁ〜 これはもう映画人の夢ですな
見終わったとき、もうキャメロンに「 Great! Great! 」と抱きついてた(笑) (←もちろん想像で)
はぁ〜、名作で良かった♪ (^^)
ポップコーンいっぱい残ったけど(笑) 感動の13日の金曜日だった(笑)
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