11月21日
(土)
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立命大・学園祭 '98
衣笠 オープニング
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フリーマーケットがあるらしいので、掘り出し物を求めて、早めに行った。
が、全然買うモノはなかった・・・ (^^;
オイラの目的は、あとは学生プロレスだけ・・・
プロレスの開始まで時間を潰しに歩いてると、吉本若手芸人"水玉れっぷう隊"のステージがあり、それを見る。
笑い声が聞こえない・・・ ひいてる・・・ 寒・・・ (^^;
水玉も、水玉を呼んだ人たちも辛いなぁ・・・ 来年は、"ハリガネロック"でヨロシク!(笑)
で、今日の学生プロレーース! 『 RWFプロレスビッグバン学園祭救世主伝説』
全試合面白かったのだが割愛。
クローズアップは、もちろん たひ大注目のソルティ・キッドマン!
ソルティは第一試合。オープニングマッチ。なんと有刺鉄線ボード デスマッチ!
まだシングル2戦目だが、シングル戦全てデスマッチ。 もしやデスマッチマニアか?! (^^;
ここ衣笠キャンパスはソルティにとってホームということから、入場テーマが流れ始めると、観客からソルティコールが! (゚O゚;
黄色いかけ声が多いので、少し嫉妬(笑)
黄色い声援にも愛想を振りまかず、破れたジーンズに長髪、ふてぶてしい表情、恐い目つきで登場。そして、毒霧を天に吹きつけてリングインっ!
ソルティの対戦相手は4回生ナンパレスラー"がんばれ!!田口君"。「こんなデスマッチをよく引き受けたなぁ〜」っと感心していたが、入場テーマが鳴り始めてからずいぶんと時間が経つのに現れない・・・
しばらくして、田口君はパワー型レスラー2人に無理矢理連れてこられた。彼は、逃げ帰ろうとしていた!(笑)
私服にヘルメット、バックを下げて、逃げ帰る寸前の恰好(笑) 嫌々リングに上がる。
しかし、私服の下には、ちゃっかり着用ユニフォーム!(笑)
おいしい・・・ まさに田口君の美味しいとこ独り占め!
ゴングが鳴り、お互い有刺鉄線ボードを意識しながらの攻防。
やはりキャリアの差からだろうか、田口君優勢。ソルティを有刺鉄線に飛ばす・・・痛々しい・・・
ソルティ自ら有刺鉄線に向かって行った気がするが・・・ 気のせいかな?? (^^;
両者、リング外に落ち、オイラの視界から消えた。「キャ〜ッ!ソルティ〜!」という女の子の悲鳴が、閑散とした秋空にこだまする!
視界に入って来たソルティは流血! なぜ、そこまでして何を訴えたいのだろうのか?!
「どーだ痛そうだろ! しかし、俺の心の傷はもっと痛いんだぞ!」そう訴えているのだろうか?!
そう思うと涙なしには見られない試合である。 (;_;)
想像力によって、いくらでも面白くなる白いリング上で繰り広げられる人間ドラマ!
そんなプロレスにどんどん引き込まれていく自分。「ソルティー!」と檄を飛ばすが、田口君の有刺鉄線ボード上へのノーザンライトスープレックスホールドで、ソルティはマットに沈む。
あぁ、シングル2連敗、、、。
オイラが目を付けた"ソルティ・キッドマン"は、20世紀最後のヒーローになれるのだろうか??
ソルティと同じく1回生レスラーで、"P・サムライ"という覆面レスラーがいるのだが、彼が現在エース候補と呼ばれている。
今日の試合で彼の覆面が獲られた。素顔は、、、マスクするのは勿体ないほどカッコイイ、、、
やばいぞ!ソルティ・キッドマン! 戦え!ソルティ・キッドマン!
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