10月1日(水)
体育祭
朝7時に起きて、軽く身体を動かしてから学校に向かう予定だった。
しかし! 目が覚めたのは8時過ぎ! 寝坊だぁ!
それもオイラが出場する"100m走"はプログラムの最初! 高校最後の体育祭なのに、これはヤバい!
もちろん朝食はとらずに、顔を洗ってすぐ家を出た。
駅まで走る! 100m以上ある距離を準備体操なしに全力疾走!
電車の待ち時間に缶コーヒーを飲み、電車に乗り、駅から学校までの坂道を、また全力疾走!
校門を通らず、人気のないところで運動着に着替え、グランドに直行!
開会式にギリギリ間に合った。その時には、もう精根尽き果てて、もう動けなかった、、、(@_@
体育祭が始まる前に、ゼエゼエと息を切らし疲れ切っているオイラ、、、 (^^;
なんとか幸い出走時間までに息は整ったが、体中が思うように動かない、、、(;;)
だが、偶然いっしょに走る8人中4人が仲の良い友人。
最速の帰宅部のプライドにかけて負けるワケにはいかない!
最大のライバルは毎朝3kgのバーベルを持って走っているカンフー少年。
走る前からかなり疲れていたので、勝てるかどうか分からない。
お約束の細かいボケ(「あっ、ドーピング打ち忘れた!」etc)をいくつかかまし、いよいよスタート。
50m地点で目の前は誰もいない。左耳から放送部の実況の声が!
どうやらダントツらしい♪ 後ろを振り返ったら、1馬身以上差があった。
オイラって速いやん!
競争相手に現役バリバリのバスケ部員もいたが、無事1着でゴール♪
カンフー少年が悔しがる姿を見て、しばらく『見たかオイラの走りを!』っと、気分良かった♪
が、クラス席に帰り、皆が祝福してくれるのを期待していたが、誰も見ていなかった(;o;)
ある奴はこう聴いた、、、「何(種目)にでるん?」 もう出たっちゅうねん!
[前回の たわごと]
[タヒロの戯言に戻る☆]
[次回の たわごと]
[HOMEに帰る☆]