7月某日
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高校野球京都予選
"立命館宇治 VS 同志社"
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なんでこんなに暑いねんっ! と、見ず知らずの人にもツッコミをいれてしまうほど蒸し暑い日が続いている。
この体温以上の気温のなか、西京極へ高校野球京都予選を観戦しに行った。
結果だけ言うと、我が立命館は19安打の猛攻を受け予想どおり1回戦大敗、立命館宇治は3回戦で敗退、京都代表には北嵯峨、滋賀は近江に決まった。
"立命館宇治 VS 同志社"の1回戦を観に行った。
当初の予定では、同志社の生徒のふりをしてヤジを飛ばしまくるはずであった(僕の考えではない)が、しかし、試合開始前に宇治校の保護者らしいオバちゃんから缶コーヒーを貰ったので、宇治校を応援することになった。我々は簡単に買収されてしまった。 (^^;
我々は、日頃のうっぷん晴らしに応援してたので、宇治校のチアガールの娘たちやベンチ入りできなかった野球部員たちよりも熱狂的だったから注目されていた。
宇治校生に溶けきれなかった我々(宇治校生を気取るつもりだった)は、まわりの人々から『この人たち、宇治校生じゃないのに何で応援してんの?』と思われていただろう。
楽勝だと分かっていたのか、宇治校はエースが投げず、小川という2年の奴がマウンドに立っていた。
友人の過激派で知られるY本が、
「 小川、おまえ昨日、150q投げるって言うたやろ!」
などと、知り合いぶったヤジを飛ばしたため、まわりの人たちは『小川の友達やったんや・・・』
と納得したみたいであった。(笑)
小川本人は『あいつら誰やねん・・・』と困惑したことだろう。 (^^;
その試合は同志社の絶壁の三遊間により立命館宇治の快勝で幕を閉じた。
試合後に流れる校歌がうちの学校と同じだった。
近くにいたチアリーダーの娘は「校歌どんなんやったっけ?・・・」などと言っていた。応援の要であるチアリーダーでさえ、、、校歌なんてそんなものである。
しかし、さすがに我々は中学からのつき合いでハッキリ唄えてしまう。
なおかつ、阪神ファン(Y本ら)にとっては勝利の後の"六甲卸"と一緒だから熱唱しないわけにはいかない!
熱唱してしまうとまわりの人たちに「なんで校歌唄えんねん?」といらぬ疑問を抱かせてしまう、、、。
せっかく小川の友達集団と思わせられていたのに・・・・・
結局、熱唱してしまった・・・ 何人かは我々の正体に感づいただろうか? (^^ゞ
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