尾道観光。
大林宣彦監督作品のロケ地を巡る。
坂の街というだけあって、坂ばかり・・・　真夏に巡るもんじゃない、暑い暑い。
映画『転校生』での 尾美としのり と小林聡美が 長い石段を転がりおちるて身体が入れ替わるという有名なシーンの舞台、御袖天満宮で おみくじ をひく。　大吉♪　良いことばかり書いてあった☆　(⌒‐⌒)


　おのみち映画資料館へ行った。
石原裕次郎の代表作を集めた「裕次郎よ 永遠に！」なるものを見た。
若き日の裕次郎はカッコイイ。が・・・

　映画『陽のあたる坂道』のワンシーン。
自宅に働きにきた美人家庭教師に「家に来た人に　ひとつだけ僕が作った憲法があるんだ」と裕次郎。
人差し指を突き出し、「君の体に触れさせてもらうよ」と美女に迫る。
「そんな憲法、認めません！」と凛と反対する美女の胸に指先タッチ、、、
　、、、セクハラやん。ただの変態さんやん裕次郎　（--；

　まっすぐ京都に帰る予定を変更して急遽、四国"南原清隆生誕の地"高松に寄って『讃岐うどん』を食べて帰ることにした。

　ちょうど高松に帰省している 初流ちゃんに うまいうどんの店を尋ねたら、炎天下なのに、わざわざ赴いて自ら案内してくれることに。
　ここ最近、人の温かさに触れたいと思ってるのに、冷酷なドロップキックや奇襲凶器攻撃を喰らっていたので、この初流のお迎えは、彼女が思っている以上に温かく感じられた。感謝感激涙涙。

　初流の御爺様推薦の店で讃岐うどんを食す。
美味しい♪安い♪　＼(^O^)／　やはり、男ひとりで黙々と食べるよりも 愉快なお嬢と食事するほうが良いね♪
ここでの覚えてる話題は、 やしきたかじん と ゆずライヴでのラッキィ池田の話。

　初流のお買い物に付き合った。
ガンベルトを買うという。じつは最初、"ガンベルト"と聞いてピンとこなかった。
ガンダム、ガンタンク、ガンキャノンの仲間かその親戚 ではないことは確かみたいだったが（笑）
　キュートおしゃれ系のお店で、横浜では売り切れていたという"ガンベルト"を発見。結局、それは二丁拳銃を装備する西部劇のカウボーイが腰に撒いている黒革のベルトだった。キュート系な店で こんな品が置いてあるのに ちょっとビックリした。

　その後、初流嬢行きつけの喫茶店で喋り合い、YAMAHAでギター等を見たりして高松を発った。
京都駅に着いたのは、22時過ぎ。姫路の乗り換え時間に買った駅弁・・・８００円。高い。この旅で一番高かった食事代。

やっぱり家が一番ですね♪（笑）
いろんなことがあったけれど、心晴れ晴れとした気分☆

＜ 旅中で学んだこと　身に沁みたこと ＞

・われ以外、皆わが師。（By 吉川英治）
・何事も考えかた次第
・心なき者は人に非ず

後日「さよならジュリエット」で発表した「人」を この旅中に書いた。