8/3 (木) サークル合宿 海

 サークル合宿で海へ行く。日本海へ。
合宿の計画は2泊3日であったが、私は予算の都合上行かないことにしてた。
しかし昨日、 前部長であらせられる先輩(大御所)から 青春18切符で日帰りで行こうとお誘い頂き、行くことになった。

 遅刻者がいたために先発隊、後発隊と2グループに別れていた。
私と先輩は途中"園部駅"まで先発隊と一緒に、園部で待ち、後発隊と合流して行くことにした。
 園部での待ち時間は約50分。時間を潰せるなにかがあるかと思っていたのだが、なんにもない・・・ (^^;
とりあえず駅から出て、駅周辺地図を見てみた。 それで発見したのは 生身天満宮。

 生身?! 怪しい! なんと淫靡な響き。きっと 面白いものがありそう。
空は快晴、灼熱の太陽。しかし、高鳴る好奇心を原動力に生身天満宮を探しに行った。
鳥居が並ぶのが見え、そこを登っていった。海へ行く前に山。夏満喫日である。
結局、そこは生身ではなかったが、なかなか楽しい秘境探検気分を味わえた。
時間の都合で、生身天満宮には行けなかったが、改めて行ってみたい。
でも、怪しい想像を潰さないままでいるほうが良いかも。

 園部から後発隊と合流し、西舞鶴を経由して丹後由良。
駅を出ると、「海水浴場」の垂れ幕。先に進むと う〜み〜
泳ぐつもりは全然なかったが、暑くて熱くて、海に入らずにはいられなかった。 海水パンツを買い、泳ぐことにした。
沖のテトラポットまで泳ぎ、独りでサザンの「真夏の果実」を口ずさみながらセンチメンタルな気分に浸ったり、砂遊びして幼心を取り戻したりした。
ビーチバレーも燃えた。強い風にボールが流されゲームにならない。点数関係なく、ラリーを続けることを目的とし白熱。 ワンバウンド、ツーバウンドも続けられたらボールを上げろ! 飛び込みレシーブ、回転レシーブ、身体中砂だらけ。
ん〜 青春っぽい☆ 一日だけの夏男(笑)

 みんなが泊まる旅館の風呂(露天風呂だった)に入って、海を後にした。
疲れた疲れた。泳ぐのって疲れる疲れる。プールと違って波もあるし。
明日は泳ぐ元気ないだろう。「日帰りは大正解☆」だと 先輩と言い合って帰った。
たいへん楽しかった。2000年夏の輝かしい1ページとなるであろう1日だった。誘ってくれた先輩に感謝☆



[ タヒロの戯言に戻る☆ ]    [ HOMEに帰る☆ ]