雪時代
Lyrics: MOON & Tahiro / Music: Tahiro

マイナス4度の世界が当たり前だと
幼い頃から 擦り込まれてきた

雪にも雨にも見舞われた空間に
身を委ねることで 安堵する

モノクロに燃えるパズルを
気づかれぬように 隠し通したい

束縛のない自由すら望むことが
救いのようで
今は ただその瞬間を 見つめるがまま


望まない滴を浴びたとしても
この指の冷たさは溶けない

月のかけらを 手のひらに並べて
微かな光も 跳ね返してみる

そして最後の 味方に
闇を掲げても 空は見ていよう

労るように夢を抱きしめても
壊れるようで
裸足のまま夜を 踏みつけたまま


つかんだ手を振り解いて
わざと空虚な間を重ねた
解り合えずに苛立ってる
あの日晴れていたら 背中を向けていた


モノクロに燃えるパズルを
気づかれぬように 隠し通したい

束縛のない自由すら望むことが
救いのようで
今は ただその瞬間を 見つめるがまま
労るように夢を抱きしめても
壊れるようで
裸足のまま夜を 踏みつけたまま
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