部屋の温度が静かに落ちていって
居るはずのない あなたを抱き寄せる
逢いたいとき逢えない人だって
解ってるけど さみしい独りの夜
誰より好きと言えるのに 誰より想っているのに
あなたのそばで今夜も あの娘が笑っている
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ポトり 涙がグラスに落ちていって
ひとりぼっちのワインを口にする
あたし独りの あなたじゃないことは
解ってるのに 指先が求めてる
誰より好きと言えるのに 誰より想っているのに
あなたのそばで今夜も あの娘が眠っている
あたしの耳元で呟いた言葉
あの娘にも同じように囁いてるんでしょ
誰より好きと言えるのに 誰より想っているのに
あなたのそばで今夜も あの娘が笑っている
誰より好きと言えるのに 誰より想っているのに
あなたのそばで今夜も あの娘が眠っている あの娘が眠っている
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