思秋期
1981年 8月 千葉哲嗣 詩曲
2005年 8月 編曲 演奏 唄
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遠く山を渡る風に ギラつく太陽影を落とし
日焼けた肌の水着の跡が 眩しいおんなの子街を行く
木陰愛した買い物帰りの 若い奥さん何故か急ぎ足
僕は部屋に閉じこもったきり ガラス越しに時の流れ感じてる
耳を涼めた風鈴たちは 夕焼けに染まり恥ずかしそうだね
僕の帰りを遠くで待つ君に 秋を告げる風を贈りたい
夏が残した小さなイタズラ 涙ひとつぶ長い髪の少女
過ぎ去る時間の優しさに抱かれ 巡り来る秋に想い走らせ
長く影を落とした街 カラカラの心ひとひらの水
夜空からすべり落ちた流れ星 君の髪に似合うだろう
今年も激しい夏を過ごして 君はまひとつ大人になったろう
僕は君に逢いたい気持ちで またひとつ歳を忘れてる
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夏は決して嫌いじゃないんですが、やはり高温多湿の日本の夏、結構人間にとってつらい環境にあることは確か
特に、学生の頃なら海や山、スポーツと夏を思いっきり楽しめるのですが、社会人になるとそうもいかない
夏のド真ん中あたりになると、誰しも夏を楽しみながらやがて来る過ごしやすい秋のことを考え、待っているんじゃぁないでしょうか
けど、涼しくなるのは嬉しいけど、夏の終わりはやっぱり淋しいと感じるのはボクだけでしょうか?
来年も、また来年も、ずっと夏がくるならいいんですが・・・ 2005.08.14
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