♪ デジタル進化と多大なる弊害 V |
< ギモンが疑問を >
2004年製 Sharp メビウスノート PC-AL50G7
OS XP Pro
CPU AthronXP+2000 1.66Ghz
メモリ 256MB(最大1.256GB)
HDD 40GB
モニタ 15inch
ドライブ DVD/CD-RW マルチ
およそ6〜10倍のスペック、買値は約半分…この5年間で随分進化したものだ
(ボクが買った2月上旬から最安値が4万程上昇してます、何だか嬉しい)
Athlon1.66GHz≒Pemtium4 2.0GHz
この非公式な公式を信じて、外れても1.66>1.4だから大丈夫
Pemtium4搭載のIBM機は、真っ黒で何だか古臭い印象で買う気になれなかった
けど、今思うとP4も捨てがたい誘惑だよなぁ、PemtiumMもいいらしい…もう一台欲しい
人は一生の間にいったい世の中のどれだけのこと知れるのだろう
ちょっとPC買おうとしただけで、わからぬことだらけ
CPU…どちらがコストパフォーマンスに優れているか比較が、、難し過ぎる
誰の言うことが正しいのか、見極めることも至難の技
クロック周波数?この数字の大きさだけで性能比べられるんじぁないの?
intelとAMD、、、2社の比較も絶対値で単純じゃぁない、大体AMD社って言う名前すらこの時知った >_<
PemtiumとCeleronも、そのまんまの数字じゃない?しかも、CPUだけじゃなく、別の部品のチップに左右される?
じゃぁ、消費者はどうすりゃいいの?
業界が、わざと難しくしているのでしょうか、見破られないようにと
で、、、ボクの信じた情報はというと
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比較は周波数でするものではないですね。
周波数とは一秒間に何回同期がとれるかを指します。
同期とは、データ転送を行う際に回路同士の歩調が一致する瞬間のこと
一致しない間はデータを転送できませんので、一秒間に1回なら1Hzとなるのです。
1Hz当たりのデータの転送量はCPUの種類によって違います。
さらにいえば、あくまでこれは同期の回数であり、実際に正確に情報を処理する回数ではありません。
そのため、いくら周波数が高くても、処理に失敗する回数が高ければ周波数は参考にもなりません。
クロック当たり的確に処理できるプロセッサはCPI(クロック当たりの命令実行数)
が高くなるため、同じ周波数で他のプロセッサより性能が向上します。
とか言う人もいます
PentiumやCeleron、Athlonというプロセッサはすべて周波数当たりの性能が異なります。
最も周波数当たりの性能が高いのは、Athlon64となり、2GHzで3,2GHzのPentium4と同等の性能があるのが特徴。
ついで、AthlonXPの2,2GHzが同じくPentium4の3,2GHzに匹敵する性能を持ちます。
これらのプロセッサはわかりやすくするために周波数の記載とは別にモデルナンバーという
Pentium4と比較した時の性能の相対度数を表す数字をAthlonXP 3200+などと記載しています。
これは、実駆動の周波数ではなく実際の駆動周波数は2,2GHzになりますのでご注意を・・・
次いでIntel Pentium Mプロセッサと呼ばれるノート専用設計のプロセッサが高速。
1,3GHz〜1,4GHzでPentium4の2GHzと同等の性能を出すのが特徴です。
モバイル専用であるため、ノートPCにしか使われません。
特にオフィスワークなどでは大容量のL2キャッシュのお陰で2,4GHzのプロセッサとも方を並べられるかも・・・
その次が一般的なPentium4となる指標として使われる標準プロセッサです。
周波数が上げやすい設計で、周波数を上げることだけで性能を上げているプロセッサといえる。
その割に、クロック当たりの処理精度は悪く、まあ燃費の悪い自動車といってもいいかも・・・
ただ、HyperThreadingという仮想プロセッサ技術とSSE2というマルチメディア命令を備えるため
動画処理やマルチタスク処理には強い。
反面、オフィスワークなど整数演算にはきわめて弱い。
基本となる整数演算器(ALU)は実クロックの2倍の周波数(周波数が3GHzなら6GHz)で動作します。
その下がCeleronですね。Intel製の廉価向けプロセッサです。
HyperThreadingがなく、L2キャッシュが1/4に減らされている以外の違いはない。
性能はPentium4の8割ぐらいで性能当たりの単価が安いのが特徴。
いわゆる安くて性能もそれなりにあるバリュー向けのプロセッサです。
となります。
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などと言う知らない人の文章を7割合っていると想定して自分なりにまた別の人の話を覗いて見て
結論を導き出すしかありません。
けど、ホントのところはわかりませぇーん、何が正しいのか、間違いなのか
ましてや、1度買って使ってしまえばそんなこと全く意識しなくなっちゃうし
< 今度は晴れの秋葉原 >
2000年5月、、雨の秋葉原から≒5年後
今度は晴れた日に、メイン通りの1本裏に入った小さなPCショップを目指した
買う機種も買値も決まっていた
本物は写真でしか見た事はない
そばの量販店で実物を見てみることはしなかった
だって、それを買うと決めていたから
たとえ外観が気に入らなくても、しょうがない
とにかく、例のフリーソフト、ただのDAWソフトが、ぶいぶい動いてレコーディングできればいいのだ
そのためだけに、新しいノートPC買うことに決めてしまったのだ
動くはず
固まらないはず
ちゃんとレコーディングできるはず
全ては、PCのスペックが不足していたのだ
絶対にそうであって欲しい
けど、色々調べたり比較したりするのは楽しい、嫌いじゃないようだ、PCのことももっともっと知りたい
実際のレコーディングでのソフトをいじる知識はこれからなのに、その前にPCの基本に興味が、わくわく
< 白いノート >
不安と期待が入り混じった複雑な気持ちで簡単なデータを入れて
次に仮でギターをぼそっと弾いてみて、、、
さぁてと、果たしてドラムスとベースそれにギターは
「せーの」で一緒に演奏を開始してくれるのだろうか?
当たり前のことの筈なのに、それができるソフトな筈なのに
随分悩まされて、時期を考えず、新しいPCまで
買ってしまったのだ から、、、
ふぅ…取り敢えずは、動く
まだ問題も多いし、いつ何処まで録音トラックが多くなったら
止まるのかわからないが
詳しい使い方も、まだまだ未知の部分が多いが
取り敢えずは、動く、動く、動く
ソフトの使い方の練習、データの整理、管理の仕方をどうするか
色々と準備、セッティングしなけりゃ使えないのだが
本当に今までのシステムより使いやすくて、スピーディーに曲が仕上げられるのか?
大きな自由度で、創作の幅が広がるんか?わからないけど、やってみるしかない、、。
例えるなら今、机の上に目一杯資料を広げた状態、その山の中、何処に何があるのか、探すのに一苦労
ひとつの事に足を突っ込み、ほんの少し覗いて見ると、どんどんわからない事が増え、知りたいことが増えていく
そして源流、紀元へとさかのぼり、進んでいるのか戻っているのか
膨大な情報量の渦の中で、ほんとに些細な新曲を録り始めた
HPにアップする新曲を練習課題曲として、まずは録り始めた、、、つづく ^_^
2005.3.25
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