仔猫、先住猫


ここでの内容は個人的な感想であり、

機能や効能を示すものでありません。

 

2012.10.14

下の写真は、初めて対面した時のようす。

一番最初は、メッシュプレートで囲った中に仔猫を入れ、外から先住猫と対面・見合いをさせたが、双方とも落ち着いて対面したので、すぐに仔猫を外に出してやった。

すると仔猫は先住猫に興味津々でそばに行こうとするが、先住猫は怖がって逃げ回る。そしてついに先住猫がオリの中に逃げ込み、仔猫が思案に暮れているという写真である。

 

 

 

先住猫のくぅ〜は昨年の10月17日に拾ったオス猫で、拾った時点で生後1ヶ月〜1ヶ月半くらいと推定。とりあえず誕生日を9月14日としている。今日で1歳2ヶ月。日本猫のキジトラの雑種。

 

あおは8月16日生まれの生後2ヶ月のメスの仔猫で、こちらは捨て猫ではなく、飼っている猫の仔をいただいた。4匹生まれた内の1匹とのこと。

キジトラで、もらってきたときは幾らか目が青かったので、「あお」と名づけられた。この近辺もペルシャ猫ブームが去ったのち、野良猫にペルシャ猫の血が混じっていると思われるのがたくさん見つかるようになったが、あおもそうした猫と思われる。

 

ネットで調べると、先住猫がいる所に、あとから猫を飼うのは難しいことが多いとのこと。

先住猫がメスの場合は、仔猫をいじめたりして、うまくいかないことが多いらしい。

先住猫がオスの場合は逆に、仔猫に居場所を取られて、出て行くケースが多いとのこと。

 

先住猫のところに仔猫を入れる場合、先住がオスの成猫で、仔猫がメスの組み合わせが一番うまく行くケースらしいが、それでもうまくいくのは50%くらいとのこと。

 

猫を何匹も飼っている人もたくさんいるが、最初の先住猫が猫好きな猫の場合にはうまくいくらしい。

 

 

 

 

 

うちの場合は、その一番うまくいく組み合わせであるが、それでも先住猫のくぅ〜がかなり気を使っているのが分かる。

夜中であろうと、あおは起きていればくぅ〜にじゃれ付くので、くぅ〜は気が休まる時があまりない。日に何度かは仔猫に付き合って遊んでやっているが、心臓が弱いのか仔猫の時から遊びに疲れやすく、すぐにごろんと寝転んでいるような状態なので、仔猫との遊びもそんなに長い時間は付き合えない。疲れると横になるが、それでも仔猫がじゃれ付いてくるので、外にエスケープしている。