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獲物に関するメモ


ここでの内容は個人的な感想であり、

機能や効能を示すものでありません。

 

2012.07.17

現時点までにつかまえてきた獲物の覚書

 

蛾・・・3回

コガネムシ・・・1回

小型のクワガタ・・・1回

バッタ・・・3回

やもり・・・5回

とかげ・・・2回

すずめ・・・2回

 

部屋に入り込んできたムカデを手で押さえ込んで遊ぶ・・・3回

 

ムカデの場合は、部屋に入り込んできたのを教えてくれるのでありがたい。ただ猫も遊んでいるうちにムカデにかまれたら危ないので、気が付いたらすぐにガムテープで捕らえ、接着面側からもガムテープを張って密閉し、ゴミ箱に。

 

猫は、動く獲物に興味が囚われる性質なのか、外でつかまえ、くわえて来た獲物はまだ生きている。

飼い主に獲物を見せたいのか、くわえて来たものを目の前に置いたりする。

獲物の動きがよい間は、それで遊んでいるが、動かなくなると食べる。

 

捕らえてきた獲物の大半は、遊んでいる内にこちらが気が付くので、ティッシュにくるんで外に放出しているが、手遅れだと猫が食べるてしまう。

 

面白いことに、猫の目の前でさっとティッシュをかぶせて獲物を取り上げても、その中に獲物が入っていることは猫には分からないようだ。しばらくの間、獲物がどこに行ったのか、探し回っている。

 

すずめは、部屋の中で飛び回るのをつかまえて遊んでいる内に、風切り羽根が抜け落ちてしまい、羽根が部屋に散乱。

まだ生きているので猫から離して保護。羽根がたくさん抜けているが、ケガをした様子(血のあと)はない。

しかしこの先どうするものかと思案。飼う訳にもいかず、思い切って野外に放してみると、自分で飛んで行った。

 

昔飼っていたメス猫「タマ」はよく、スズメ、山鳩、ムクドリ、たまにツバメなどを捕まえて来ていた。他は見た記憶がないので、鳥類専門の狩人だった。

 

2012.07.18

ツクツクホーシ・・・1匹

 

2012.07.19

クマゼミ・・・1匹

クロアゲハ・・・1匹

 

2012.10.xx

野ねずみ・・・1匹。この島に野ねずみがいたとは知らなかった。家ネズミ・ドブネズミは何度も見てきたが。

 

2012.10.19

野ねずみ・・・1匹。

 

2012.10.20

スズメくらいの大きさの小鳥。スズメによく似ているが、何となく違う。名称は不明。

 

以前もスズメを2匹くわえてきたことがあったが、猫からスズメを取り上げて離すと飛んで逃げていくという捕まえ方。今回のは牙で噛み付 き、血がでている死んだ鳥なので、近所の野良猫が捕まえたものを、拾ってきたのかもしれない。

 

2012.10.23

朝6時頃、スズメをくわえて帰ってきた。部屋に尾羽が4〜5枚散らばっていた。あわてて猫を取り押さえると、スズメは飛び上がって棚の奥に。猫を部屋の外に出し、締め切って、スズメの捕獲に取り掛かる。意外にも逃げる様子はなく、簡単に手で捕まえられた。体の具合を見ると、主に尾羽が抜けてしまっているだけで、血はでてなく、足も異常はなかった。

CD-Rのケースにスズメを入れて写真を撮ってから、ベランダで蓋を外すと、一目散に飛んでいった。

 

 

今回のは、3日前の小鳥での捕まえ方とは全く違い、以前の2匹のスズメのように噛み傷がない捕え方をしていた。

 

ネットで調べると、スズメの尾羽は抜けやすく、トカゲの尻尾切りのようにして逃げることがあるらしい。きれいに尾羽が根元から抜けていたら、またすぐに生えてくるらしい。

 

2012.11.17

昨日今日と二日続けて、ネズミの子を捕まえてきた。毛の茶色がやや強いので、10月に捕まえた野ねずみと同じ種類かと思われる。

同じくらいの大きさの家ネズミをネズミ捕りで捕まえたことがあるが、茶色の毛はなかったと思う。

 

 

2012.12.25

ウグイス。くわえて戻ってきたところを取り上げる。怪我も羽根の抜けもなく、足でのつかまりもしっかりしていたので、すぐに放鳥。

 

2012.12.26

いままでになく大きいものをくわえて帰ってきたと見ると、つぐみ。

部屋の中で追いかけはじめたところを取り上げる。小さな羽根が少し部屋に散らばったが、特に怪我などは見られず、すぐに放鳥。