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トイレを大きく


ここでの内容は個人的な感想であり、

機能や効能を示すものでありません。

 

2012年4月

 

昨年の9月初旬〜中旬の生まれと思われる我が家の猫、生後約7ヶ月の今、体重を測ると約4kg。

キジトラの種の平均的な体重は、オスメス共に3.2〜4.5kgとのこと。

 

猫が大きくなり、これまで使っていたトイレが狭そうなので、大きなものを購入した。

 

下は、これまで使っていたもの。

 

商品カタログの写真から

アイリスオーヤマ/1週間取り替えいらずネコトイレ/TIO530FT

 

今回、同じくアイリスオーヤマの「SN-620」をネットで購入。 税別・送料込で2990円。

 

 

これまで通り、出入り口にメッシュパーティションを置き、ウレタン板で高さ5cmほどの受け皿を作成。

出口正面にはついたてを、窓側には板を置いている。これらが無いと、メッシュパーティションの上を歩くのがやや痛いのか、体の柔軟性を使って、たくみにメッシュパーティションを避けて外に出るので、メッシュパーティションの砂落とし効果がなくなる。

 

SN-620はTIO530よりは幅・奥行き・高さともに大きいが、中に入れられる砂の量はほとんど同じ。

数日留守している間でもウンチ・オシッコが貯められたらとも思っていたのだが、その点は残念だった。

 

 

猫の砂の飛散防止の効果は、トイレに付いている「落としマット」がある程度は効果があるようで、トイレ外のメッシュパーティションとで、ほとんど周囲に落ちることはなくなっている。

 

給水器のカバー

 

給水器(皿)はトイレの受け皿の端に置いていたが、和室ということもあって、給水器にはホコリがよく入り込む。

そこで効果があるかは不明だが、給水器の天井・周囲を囲む台を作ってみた。

猫が水を飲む時、幾らか位置が高い方が飲みやすいとのネット記事を見かけ、高さも高くした。

 

 

数日使ってみたところ、給水器のホコリはかなり少なくなっている。しかし完全ではない。

トイレの出入り口のように正面板をぶら下げ、飲む時に内側に押し開くようにすれば、開いている面はより小さくできそう。

ちなみに、そうした構造でも、一度猫に飲み方を教えれば、我が家の猫は気にせずに飲むようである。