PowerDirectorは動作を停止しました
PowerDirector9 Ultra 64bit
2011.11.04 書き込み
※PowerDirector10関係は特記で追加
Windows 7 64bit SP1 CPU AMD Phenom(tm) II X6 1100T Processor 3.30GHz 実装メモリ 8GB グラフィック ASUS EAH6850
新しく買ったパソコンにPowerDirector9 Ultra 64nit(以降、PD9)をインストールした当初は、そう不具合は起きていなかったが、いつの頃からか段々と強制停止することが起き始め、ここ最近では頻繁に停止していた。 Win7 のSP1はPD9のインストール前に済ませていたので、それ以降のWindowsUpdataか、PD9のパッチのアップデート(2330, 2330a, 2504, 2702, 2930, 3305)で、不具合が起き始めている。
強制停止が頻繁になり過ぎて、ちょっと編集したらすぐに内容を保存しておかないと先に進まないという状態に至り、ついには一度アンインストールし、再度インストールし直してみた。
今回はパッチのアップデートを行わないで様子を見ている状態で、まだたくさん試したわけではないが、強制停止はまだ起きていない。
これまでアップデートしたパッチ、あるいはパッチのインストールのやり方に原因があったのかもしれない。
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強制停止する時の状態
※ パソコンのフリーズではなく、停止したあと「PowerDirectorは動作を停止しました」というエラーメッセージが表示される内容での停止で、編集時に起きている。フリーズの方は(映像の)出力時に時々起きている。
PD9の編集等で何らかの操作を行った場合に、その新しい状態の内容がハードディスクにその都度書き込まれているようで、ハードディスクの動作音を聞いていると、書き込みが行われている途中で強制停止状態に陥っているようだ。
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推測される原因
A: パッチに原因がある。あるいは以下のBでのインストールのやり方に原因がある。
B: Windows7の場合、インストール方法には2種類あり、
がある。ソフトの内容にもよるが、「管理者として実行する」でないと正常に動作しないソフトもあるので、PD9あるいはそのパッチも「管理者として実行」する必要があるのかもしれない。
C: クリック動作が不安定で、1クリックで連続して複数回のクリックを出力するマウスがある。マウスに使われているマイクロスイッチのスイッチングが不安定なことによる。要は安物のマイクロスイッチが使われている。 通常の利用では気が付くことができないが、フリーソフトのGIMPという画像編集ソフトがあり、その中のツールに「輪投げツール」というのがあり、複数のポイントをプロットして領域を指定する方法があるが、不安定なスイッチのマウスを使っていると、時々、1クリックで複数のポイントをプロットしてしまうことがある。 ネットで調べたところでは、マイクロソフトが出しているマウスのマイクロスイッチは良品が使われていて、クリック動作が安定しているとのこと。 これまでのマウスに変えて、マイクロソフトのマウスを使ってみたところ、確かにクリックエラーは起きていない。
このクリック動作の不安定を改善する方法として、WindowsXPの場合(Windows7には設定なし)であるが、マイコンピュータ、プロパティ、詳細設定、パフォーマンス、詳細設定、メモリ使用量で、次のパフォーマンスを優先するで、システムキャッシュを選択すると、これまでクリック動作が不安定だったのが良くなる場合がある。 ただし、システムキャッシュを優先にすることで、他の動作が不安定になる場合もあるらしいので、その場合は、プログラムを優先に戻し、良品のマイクロスイッチを使っているマウスに交換した方が良さそう。
D: ハードディスクをデフラグしたら、強制停止の回数が減ったという話もある。
E: 増設メモリを相当に多くしたら、動作が改善したという話もあるらしい。ただしそれが有効なのは64ビット版のOSの場合。
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◆ 2011.10.05
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