WMV出力はハードウェアエンコード駄目??
2011.04.05
一昨年、結婚式のビデオを撮影・DVDに作成することがあり、それまでのDVビデオカメラの調子が良くない(相当使ってきた)ので、HDビデオカメラを購入。
このHDビデオカメラで作成される映像はフルハイビジョンのMTSファイルであるが、使っていたパソコンが古く、能力的に編集が無理(映像が動かない)であった。そのときはMPEG-2のHQ画質に変換し、それを編集することで何とか しのいだ。
その後の撮影分も、同様にまずはHQモードに変換し、それを編集するというやり方をしてきたが、先日、また結婚式のビデオを撮影することがあり、またパソコンが不調ということもあって、思い切ってビデオ編集・DVD作成用に最新のパソコンを購入。とはいっても一般ユーザーが購入するパソコンでの中堅どころであり、ビデオ編集用のパソコン仕様には及ばない。
それでも、これまで使っていたパソコンとは雲泥の差であり、MTSファイルが生で編集できるようになったのは実にありがたい。エンコード速度も、ざっとではあるが、およそ12分の1に速くなった。
ただ、逆に、ひとつ問題が出てきた。MTSファイルでさくさく編集できるようになったのは良いが、PiPトラックにもMTSファイルを置き、それらにパワーツールでの効果をかけて行くと、出力時に、メモリ不足で止まってしまうようになったこと。
パソコン購入時に、パソコン購入店での説明では64ビット版のWin7は64ビット対応のソフトしか動かないとの話で、Windows7の64ビットモードにするか、従来の32ビットモードにするかで、さんざん悩んだが、これまで使ってきた32ビットのいろいろなソフトも利用できなくなると困るのでと、Win7の32ビット版にした。
しかし、その後ネットで調べてみると、Win7の64ビット版にはWOW64というものがついていて、32ビットモードと切り替えて動かすことができるようになっており、32ビットモードでは32ビットのソフトが問題なく利用できるらしいことが分かった。利用できないのは、各種ドライバー類。店員はこの点を勘違いしていたようだ。
結局、32ビット版ではシステムメモリが3GB少々しか利用できず、メモリ不足が起きるようになった。
まあ、今のところ、最終的にはDVDに作成するので、メモリ不足が起きそうな場合には、MTSを1280x720pのMPGファイルにダウンサイジングすれば、出力はできるようにはなった が。
話は表題に戻って、新しいパソコンでは、取り込んだMTSとかMPGファイルをWMVに出力する場合、デフォルトでハードウェア・エンコードが有効になるようになり、出力時間も大幅に速くなった。
しかし、出力されたファイルを再生してみると、ブロックノイズがひどい。
・・・
で、結論からいくと、ハードウェア・エンコードを無効に(選択を解除)して出力すると、有効時より倍ほど時間がかかるが、期待通りの映像が出力される。
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2011.04.08
その後、PowerDirector8のパッチが4本出ていたので、これをあててみた。 が、ハードウェアエンコーダの速度が異常(?)に速くなったものの、相変わらずブロックノイズが出現。
ところが、PowerDirector8でのプレビューではブロックノイズが出ていないことに気づき、もしかしたら再生ソフト側での問題か?と、出力したWMVファイルをいろいろな再生ソフトで再生してみた。
結果、
× Windows Media Player 12 (Windows7付属) ○ Windows Live Movie Maker (Windows7付属) ◎ Nero ShowTime (Nero) ◎ Windows Media Player 9 (Windows XPで動作)
と判明。
さらに、Windows Media Player 12 の[オプション]、[パフォーマンス]、[DVDおよびビデオの再生]で、[WMVファイルのDirectXビデオアクセラレータを有効にする]のチェックを外すと、ブロックノイズが消えた。
◎ Windows Media Player 12 (Windows7付属)---WMVファイルのDirectX・・・を無効にする
ということで、ハードウェアエンコーダを有効にしてのエンコードでも、相応に良質な画質で見れることが判明。
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