MuseScore Tips/ ドラムスの入力
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テスト的に今回は5線のドラムと、3線のドラムを指定してみた。
下図の右下のようにDrum setとして、5線のものと3線のものが作成されている。
パレットのDrumsを開くとドラム譜でよく使われている楽器と符号のアイコンが表示される。アイコンの上にマウスを持っていくと、その内容が表示される。
1)音符を配置する場所を選択し(上図では3線ドラムセットの1小節目)
2)音符入力モードにし、
3)使うドラム楽器のアイコンをクリックし選択するし、
4)マウスを音符の配置先に持ってくると、緑色の符頭(楽器により紫色もある)が表示される。
5)その楽器により、5線上あるいは3線上での位置、どの線上に配置されるかは決まっており自動で配置されるので、音程を持つ楽器・ボーカルなどでの音符の入力ほど上下は厳密でなくて大丈夫。
6)同様に音・休符の長さもキーボードから指定できる。(日本語入力モードを解除しておくこと。)
6)表示されるカーソルの右横あたりをクリックすると音符が配置される。
上図では3線バスドラとスネアを書き込みし、同じものを5線にも書き込んでいる途中である。スネアなど裏拍子で鳴らすものの場合、先に8分休符(Ctr+R, Ctr+Q)を書き込んでおき、次いでその休符をクリックしてスネアなどに変更するというやり方が楽。
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メニュー、DisplayのMixerを開くと、下図のダイアログが表示された。MuseScoreのデフォルトのSoundFontから、128音色あるSoundFontをダウンロードして指定してあるので、ここではそのサウンドフォントでのサウンド名が表示されている。
※ちなみに、このダイアログ右側の調整ノブであるが、指針を左に回すにはノブの中央あたりにマウスを置いて下方向にドラッグ、右側に回すにはノブの中央あたりにマウスを置いて上方向にドラッグして操作する。