かぶとむし幼虫飼育記 トップ

冬眠準備〜冬眠明け


ここでの内容は個人的な感想であり、

機能や効能を示すものでありません。

 

12月中旬

 

幼虫を入れた40リットルのコンテナはベランダに置いているが、調べると、冬越し(冬眠)はベランダに出したままで大丈夫とのこと。零下10度程度までは幼虫は十分耐えられるとのこと。

 

冬眠前の最後のマット交換をする。4メッシュのフルイでフンを取り除くと、けっこうな量のフンがでてきた。この地域(瀬戸内海中央の島嶼部)の気候だと、この時期はまだまだ食欲があるようだ。

 

1月〜3月

 

月に1回ほど、乾いている表面の、上から数センチほどをシートの上に広げ、水分調整をして、コンテナに戻すをした。

霧吹きでの場合、内部の方の湿り具合が分からないので、ケースの底の方が水分過多になる場合がある、という話もあり、霧吹きよりは少々面倒であるが、シートの上で水分調整をした。

 

4月初旬

 

ネットで調べると、5月連休明けくらいから、蛹用のマット作りをするとのこと。5月下旬から6月初旬にかけて、幼虫は蛹室を作り、さなぎになる準備をする。

 

4メッシュのフルイでフンを取り除くと、わりと結構な量のフンがでてきた。

 

12月中旬での腐葉土追加以降、4月初旬のこの時まで、コンテナをひっくり返して幼虫の様子をみていないので、いつ頃から冬眠し、いつ頃冬眠から覚めたのかは分からない。

 

DIY店に幾らか昆虫マットが並び始めていたので、昆虫マット(10リットル)を1袋購入し、翌日、混合した。