かぶとむし幼虫飼育記 トップ

腐葉土を探す


ここでの内容は個人的な感想であり、

機能や効能を示すものでありません。

 

11月下旬

 

マット表面にフンが目立つようになってきたので、昆虫マットを買いに走ったが、どこも季節はずれで置いてない。

 

ネットで調べると

・昆虫マットがない場合、無農薬・無殺菌の腐葉土でもよい

とのこと。

 

DIY店には腐葉土が何種類も置いてあったが、無農薬とはっきり分かるものが見当たらない。

農薬とか殺菌とか明記していないものとして、

 

・特選 天然熟成 腐葉土16ℓ/(株)コクドカルチャー

 

 

というのが見つかった。

 

もしこれが駄目なら、山にでも行って腐葉土っぽいものを調達してくるしかないかなと、駄目元で16リットルを3袋購入。駄目だったら花壇に混ぜ込んで使えばいいし。

 

小枝に端切れとか、広葉樹の葉の破片が混じっていたので、マットとしては良くないのではと思い、4メッシュのフルイでそれらを取り除いたものを使った。あとから考えると、それらを残しておいた方が、もしかしたら成長が良かったかも。

 

16リットルあたり、5〜6リットルほどが小枝とか葉っぱの破片で、約10リットルほどがマット用に残った。これを数時間シートの上に広げて天日にさらす。

 

その腐葉土だけを4リットル程度の小さな昆虫ケースに入れ、そこに3匹入れて数時間ごとに1日ほど様子をみたところ、その腐葉土を嫌がって表面に出てくる様子もなく、また幾らか新しいフンも見つかったので、これは大丈夫と、全面的に使うことに。

 

幼虫が入っていたマットからも4メッシュのフルイでフンを取り除き、腐葉土と混合し、水分調整。

 

40リットルのコンテナ9分目まで混合したマットを入れ、残りの腐葉土は補充用に保管。

 

※ 次回の腐葉土補充時に大量のフンがでていたので、幼虫が食べているのは分かったが、この腐葉土でどの程度太ったかは分からない。