ジャンガリアン飼育記トップ

飼育記録2012.11.02〜


ここでの内容は個人的な感想であり、

機能や効能を示すものでありません。

 

2011.11.12

残り3匹のパネルヒーターも、側面暖房から床暖房に配置換え。

数時間後に温度を測ると、まだ周囲の温度が20℃を切るくらいであり、パネルヒーター直上の巣箱が27〜30℃と高かったので、配置を変えた。

 

百円ショップでカーペットなどの下に敷いて断熱効果を高める、アルミ蒸着の断熱シートを購入。カラーボックスの奥行きに合わせて細長く切ったのを2枚、向かい合わせに。長手の一方でパネルヒータを包み、それがカラーボックスの側面にくるようにして、その反対側を地下型巣箱の底に敷く。

地下型巣箱自体は厚み1cmの発泡スチロールの板で作った浅箱に入れている。

周囲の温度17〜19℃の時、巣箱の温度は、パネルヒータに近い側が23〜25℃、反対側が20〜21℃くらいなので、概ね良好と思える。

 

2011.11.14

週2回の掃除。地下型巣箱をひっくり返して中のものを出し、新たにトイレの砂とかティッシュを割いたものを入れる。

残った3匹の内、2匹が少し食料を貯めていたが、量は多くはなく、1匹は全く貯蔵していなかった。

ウンチ、オシッコに異常はない。

 

体重測定

ダイ 57g

ゲン 53g

ノン 63g

みな少し太りすぎであるが、前回の11月4日とはそう差はなく、安定している。

 

2011.11.15

母親、そしてチビのケージ(途中で1度引越ししている)を洗い、日光で消毒乾燥した。

 

 

写真はチビが具合が悪くなり父親のケージに引越しするまで、最初に使っていたもの。

給水器とエサ皿は別で洗っている。

 

地上部が狭いのが難であるが、広いケージ6匹分を置く場所がなく、我慢してもらっていた。

 

2011.11.20

特に変ったことはない。

ノンはエサの交換後、しばらく回し車で走っているが、ダイとゲンは食べ終わり、口元の毛づくろいが終わったら、すぐに巣箱に戻っている。

 

巣箱の巣材は相変わらずティッシュを割いたものを入れている。残った3匹とも太って体重があるためか、主たる寝床であるEの部屋の片隅では、寝床になるところを体で押しつぶし、周りからティッシュを寄せ集めて、鳥の巣形の寝床を作っている。

Bの部屋も一時の寝床としているが、この部屋ではティッシュの中に潜り込んで内部を空洞にして、そこで眠るという穴倉形の寝床を作っている。

 

 

巣箱の掃除の時、巣箱をひっくり返して中を全て出し、トイレの砂を入れ、ティッシュを割いたものを入れている。

ジャンガリアンが地上部から地下型巣箱に戻った時の、最初の作業は寝床作りということになるが、鳥の巣形で数分、穴倉形では数十秒で作り終える。

亡くなったチビは体が小さかったためか、寝床は穴倉形だけであったが、十数秒で寝床を作るという、早業を持っていた。ティッシュの中にもぐりこみ、体をひっくり返して仰向けになり、手足をバタつかせながら、体を水平方向で回転させて、半周から1周回れば、穴倉形の寝床が完成である。

 

 
2013.05.05

先月4/27(土)に巣箱の掃除をしたとき、ダイ・ゲン・ノンの3匹は45g前後で、ここ半年ほどは体重が安定していた。

 

今月の5/1(水)の巣箱の掃除で、ゲンの具合が悪いことに気が付いた。

右目がややどじ気味で、右の頬袋にものがいっぱい溜まっていた。また、腰が立ち気味であり、具合が悪いジャンガリアンがよくとるポーズになっていた。

頬袋の方は食料貯蔵庫で吐き出し、そのあとは普通に戻っていたので、それは大丈夫であったが、右目は段々と悪くなって、閉じたままのことが多くなり、今は開けることがなくなっている。

体重は28g

 

5/2からは、小動物用のミルクをシリンジに入れ、口元に寄せるとなめるので、それでいくらか栄養を補っている。

5/4は、a/d缶をシリンジに入れ、少しだけ強制給餌した。

 

その後

ミルワーム、キャベツ、ブロッコリーと、水でふやかしたペレットを少々だが、食べられるようになり、ミルク、a/d缶はやめた。ミルワームは朝・夕、エサ皿に5〜6匹を入れると、食べきっている。

 

5/10頃には30gまで回復。ミックスはほとんど食べず、水でふやかしたペレットも少々のまま。

ミルワーム、キャベツ、ブロッコリー主体では水分が多すぎて、オシッコの量も多い。

ウンチはとても小さいのを毎日していたので、幾らかは食べていたようである。

 

5/18。28gに落ちる。エサ皿にミルワームが残り始めた。

 

2013.05.20

ゲン、夕方に永眠。24g。

 

朝、ミルワームを1匹食べたきり、もう食べられないような状態。昼前にミルクをシリンジに入れ、口元に持っていくと、少しなめた。午後3時頃にもなめはじめたが、すぐに疲れてしまい、それ以上は進まず。

昨夜からは、体が冷えているので、時々は手のひらにのせ、手の体温で温めた。気持ちがよいのか、手の上でひと眠りし、少し元気が出てきたのでケージに戻すを繰り返した。