その後、9月下旬まで、氷のペットボトルを併用したりしながら、何とかねずみアパートの冷房を続けた。
9月中旬あたりまでは、7月・8月の暑さが続いていたが、中旬から下旬にかけてグツと涼しくなり、念のため日中だけ氷なしでの弱冷で冷房していたのみで、10月に入ってからは冷房を停止。
結論として、ペルチェ素子を使っての、ねずみアパートの冷房は困難と分かった。
ペルチェ素子が、消費電力の内、せいぜい20%が冷却に使われ、80%は発熱に使われるという特性を持つ、ということが8月に入ってから分かった。
ワンポイント的に1匹を冷房するのには音・振動がないこともあり、有力な冷房方法と思うが、6匹分のアパートを丸ごとというのには、無理があった。
来年どうするかはまだ考えていないが、日に2〜3回、氷の交換を続けるというのは大変な作業である。