2008年7月、Stella本人からBBSへ書き込みがあり、それをきっかけにあれよあれよという間に話が進んで、 8/10(日)、台北京華城の「鳥台北」にて ファンミーティングが行われました。
このレポートはファンミーティングに参加した、阿強さんと管理人、および電話参加のLauraさんにより書かれています。
阿強さんレポート 2008年8月10日、台北で行われたStellaとの食事会に参加させていただきました。 当日は夕方6時から京華城の11階にある「鳥・台北」で会食との事でしたので、5時頃にkobanさんと京華城の前で待ち合わせをし、まずはBlack As Chocolateの八徳店に向かいます。 八徳店の中には新しく数量限定の「Chocolate Coffee Cake」の宣伝看板と、現在、BACのサイトで配布している壁紙で「Stellaの目の周りがカラフルになっている物」と同じ看板が飾られていました。 他に店内は2月に行った時と特に変わった所はありません。kobanさんはお世話になった方へのプレゼント用のケーキをお店のパソコンを通じて予約購入した後、チョコレート・アイスを購入していました。 私もチェリー・アイスを買い、2人で京華城のフードコートで食べながら作戦会議をするために「持ち帰り」にします。なお、この時に限定版ケーキの購入特典であるギターのピック型の飾りが欲しかったため、せっかくお店に来たのだから買おうと言う気持ちが実はあったのですが、これから食事をしますし、 Stellaが自ら作ったケーキを持って来るような噂も聞いていましたし、そんな状況下で会場にケーキを持って行っても仕方がないと思い、とりあえずは購入をやめました。 しかし、ケーキを買わずに特典が何とか入手できないかと、無理を承知で可能ならば…と思って一応、店員さんに聞いてみたのですが「ピックは箱の中に入っているので、ちょっと無理ですね。」と言われてしまいます。 やはり、ケーキの限定数と同じく1000個しか準備はできないのかもしれません。さらに店内の写真撮影は相変わらず禁止されているようです。前と同じく外側の建物自体の撮影は良かったのですが、もう前の写真で十分だと思ったので撮りませんでした。
kobanさんと京華城のフードコートに移動し、アイスを食べて、Stellaへ渡すプレゼントの事や以前のイベントの話も少し教えていただきました。 ここでは「いよいよ、Stellaに会える!」と言う心の準備は整えられつつあったのですが、特に何を話すなどの考えは、まとまっていません…。 しかし、約束の6時が迫って来たので少し前に11階に向かいます。 お店の前で、すでに来ていた「心心湘怡」のメンバーと合流し、簡単な挨拶や会話をしてから、さっそくお店に突入します。 通された所は予約済みのパーティールームで、4人が向かい合って座れる長テーブルが2つありました。 食事代は先にメンバーに500元(台幣)を支払っておきます。この時まで私は緊張していたのですが、会長の小琦や他のメンバーと雑談をしているうちに何となく落ち着いて来た事を覚えています。 皆さんに、すごく気さくに接していただいた事は本当に嬉しかったですね。
そんな雑談をしていると6時40分頃に、ガラスの向こうから白いワンピースを着た赤い髪の女性が笑顔を携えて、こちらに向かって来ました。 「もしや…!」と思ったとおり、憧れの「Stella黄湘怡」その人です。 本物を見た率直な感想としては優雅な雰囲気を常に持っている方だと思いました。 動作の一つ一つが、きびきびしており、非常に小柄で歩き方の姿勢も良かったです。 黒色のベルトとハイヒールも着用していましたね。なお「法醫X档案Ⅱ」の時より髪は赤くなく、茶色に近いようにも見えます。
事前にStellaは約束時間よりは少し遅れて来ると言う事をkobanさんから教えられていたため、登場は7時くらいだと思っていたのですが、早めに来てくれた事で私は心が躍ってしまいました。 彼女が座った席はkobanさんの左斜め向かいです。私が選んだ席はkobanさんの右隣でしたが、もし左隣を選んでいたら、向かい合う事になっていました。 ですが、ご本人を見た後では緊張が少し復活し、恥ずかしながら彼女を凝視できなかったので、これくらいの距離が、ちょうど良かったと言えます。
StellaはBACのスタッフの女性も一緒に連れて来ていたのですが、この方は2月に京華城の臨時店の準備をしていた時に私が話しかけた方でした。 彼女は私の顔を見ると、その時の事を思い出してくれたようで「湘怡姐、こちらの方は以前、お店に…。」 と言って、わざわざ私の事を伝えてくれてます。 実は2月にいただいていたサインのコピーを持参していたので、それをStellaに見せて、私の事を思い出してもらおうと思っていたのですが、彼女の計らいのおかげでStellaとの関係がスムーズになりました。
その後、Stellaは私の目を見ながら握手をしてくれました。すごく小さな手で、ひんやりと冷たかったです。 会話の時に彼女は英語で色々と言ってくれたのですが…、英語が聞き取れない私は國語で「英語はわかりません。」と言うと、ちょっと笑った表情のまま、顔を下げて、がっかりしたポーズを取っていました。 また、他にメンバーの話に合わせて、ぺろりと舌を出しておどけたりとユーモラスな表現も欠かしていなかったので、もしかすると私たち日本人に対して気を使い、言葉なしでも理解できる行動をしてくれていたのかもしれません。
以後、彼女は私には配慮してくださり、國語を使って話してくれます。Stellaが「どこで國語を習いましたか?」と話しかけてくれた事から話が発展し、中文の学習の話になったのですが、 私が「日本の中国語の学習書は、ほとんど簡体字の物で台湾の繁体字とは違いますね。発音も大陸の方とは少し違いますし。」と言うと、その簡体字の学習が無駄ではないとフォローをしてくれたのか 「シンガポールでも簡体字を使いますよ。」と、にっこり笑って教えてくれました。 そう言えば、彼女の書く中文には簡体字が使われていましたね。
この時はStellaが準備してくれていたプレゼントをもらいました。
BACのロゴ入りの白い紙ケースに入ったポストカードと写真のセットです。
開封してみると、(写真左上から下、右へ)
…の合計10枚が入っていました。 また、この中にあった名刺の裏は支店の数が増えたので印刷されている内容が少し変わっていました。 私が持っている古い物と比べると、内湖店と台中の誠品綠園道が増えています。
「鳥・台北」はタイ料理が専門なのですが、魚料理が運ばれてくると、Stellaが自ら魚の身をほぐして、 自分が食べるより先にメンバーのために取り分けてくれたりしました。…何と言う気配り、何と言う優しさでしょうか! kobanさんが先にStellaから魚の身をもらっていたので、私もお皿を準備して、Stellaの方を見ていたら「ちょっと待ってね。」と日本語で返されました。 …何ともタイミングが悪かったです。
再度、彼女が戻って来た際、kobanさんが私を立てて「He have a present.」と言ってくださり、私はStellaにプレゼントを贈れました。 渡した物は「写真たて」「カードケース」「フォーク」「メモ帳」「手紙」です。 「今、開けて良いですか?」と言う彼女に「どうぞ。」と返した後、Stellaは「こんなにいっぱい!」と言って喜んでくれました。 私は「今、あなたが何が好きなのか、わかりませんから。」と伝えると、 彼女は「ありがとうございます。でも、これからはプレゼントは不要ですよ。私のためにお金を無駄にしないでくださいね。」と心配までしてくれました。
…実は購入の際、いくつかのお店を回ったのですが、購入後に他の、さらに良さそうな商品を見つけて購入してしまい、結果的に数が多くなっただけなのです。 ただ、あまりに高級な物、実用性のなさそうな物、さらに食べ物を扱う方に食べ物は逆に失礼になるので避けたつもりでした。 ですが、彼女が一番、喜んでいたように見えたのは和風なカードケースです。やはり日本の雰囲気がある物が好きなのかもしれません。 他にリンゴの可愛らしいキャラクターが付いているフォークの入った紙袋を開けた時は、2月に贈った同じリンゴの形のスプーンを思い出して、喜んでいたので私も嬉しかったです。 (「追風少年」での彼女の役名・Appleを密かに意識して、リンゴを贈ったと言う裏設定が私の中にあります。)
お店から食後のデザートが出るようになった頃には写真撮影会が始まりました。 Stellaは皆と2ショットを撮り、各々が独自のポーズを取っています。 私の番の時は指示をしてくださったメンバーの方に「監督、どのように演じれば良いですか?」「私は飛べますけど。」と言うと、Stellaを含めた皆が笑ってくれました。 その後はテンションに任せて、地上から飛び立つようなポーズをStellaと共に取り、通常のポーズも取りました。Stellaとの2ショットが撮れて感激です。
その後はStellaと2人の日本人だけで撮ると言う事で、この時も笑いを取るようなポーズと通常のポーズを取りました。
貴重な写真の合計は4枚です。ですが、その後、他のメンバーが考え付いた映画「E.T.」の有名な指を合わせるポーズは、Stellaとの「ふれあい」的にもポーズ的にも、 おいしかったので、次回があるのなら、このような面白い物を考えて臨みたい…などど考えています。
写真撮影会も終わると、Stellaが自ら作ったケーキを切り分けて、皆で食べる事になったのですが、気付くとStellaがいません。 持参した色紙に、あわよくばサインをもらおうと企んでいたのですが、それが出来ずに悔やんでいると、数十秒後にStellaが戻って来ました。 これを逃したらチャンスはないとばかりに、前回に引き続き、またもサインをねだると快く承諾してくれました。 感激です!私の名前を書く時には色紙の横に私の渡した手紙を置き、裏に書いてある私の名前を見ながら、間違わないようにと真剣な表情で書いていた事を覚えています。 私の苗字には一つ、画数の多い文字があるので「簡体字でも良いですよ。」と言うべきだったのですが、伝えそびれてしまった事が申し訳ないです…。
また、今回は私の似顔絵も描いてくれて、描く際に彼女が私の顔を凝視した時は時間が、ゆっくりと流れたような錯覚に陥りました。 あの目で見つめられると良い意味で困りますね。その、わざわざ見て描いてくれた私の顔の特徴は、どうやら鼻に強く現れているようです。 kobanさんは日本のファンへのメッセージをもらい、色紙にキスマークももらいたいと話していたのですが、残念ながら断られていました。 しかし、それは別に怒ったなどではなく「今日は口紅を付けていない。」と言う理由による物で、マークは付かなかったものの、 書き終えた後にStellaは色紙にキスをしていました。
Stellaは台湾の方々には中文でメッセージを書いてくれていたのですが、先ほども少し触れたように彼女は簡体字を使っていたので、 メンバーの中には一部の文字が読めない方もいました。 私は彼らに「読んでみて。」と言われるままに読んだ所、その内容が近くにいるStellaに聞こえてしまい、彼女を恥ずかしがらせてしまったので、 慌てて私も我に返り、読むのをやめたのですが、今度は逆に開き直ったのかStellaに 「それで中文の読み方の勉強をして良いですよ。」と冗談っぽく言われてしまいました。…無神経で、すみません。
肝心なケーキの事ですが今回、Stellaが持って来たケーキはチョコレートとマンゴー&パッションフルーツ味です。 「鳥・台北」で出された杏仁豆腐と思われるデザートはケーキを前に皆、存在を忘れていたようです。私も食べませんでした。 マンゴー&パッションフルーツのケーキは初めて食べましたが、ほのかな酸味が効いていて良かったですね。
Stellaからいただいたサインの内容(※翻訳には自信がありません。)
to deaRest 阿強
Thank you foR coming specially to meet me... 最も親愛なる阿強へ
わざわざ、私に会いに来てくださって、ありがとうございます。 |
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そして、ついにお別れの時が…と思ったら、何だか彼女が帰る気配が感じられません。 いえ、それは嬉しいのですが、どうした事かと思っていると…何と!少し前にメンバーが誘ったのでしょう、Stellaも一緒に映画に行く事になっていたのです。 こんな前代未聞な事があって良いのでしょうか…。驚いていても始まらないので私たちはエレベーターとエスカレーターを使って京華城の地下1階に移動します。 この時は他のメンバーがチケットの配慮をしてくれたので、上映終了後にお金を払う事を伝えました。
「神鬼傳奇3」の上映時間を待っている間にStellaは私にソムリエに関した漫画の話をしたので、「稲垣吾郎」が主演したドラマの原作かと思い、 「SMAPが主演のドラマがあった物ですか?」と聞くと「それとは違います。『神…』と言う漫画です。」と言っていました。 題名は何となくしか聞き取れなかったので帰国後に調べてみた所、どうやら、講談社が出版する「神の雫」(台湾題:神之雫)を読んでいるようです。 ちなみに、この時に彼女は「漫画」の事を日本語で「まんが」と発音していた事が印象的でした。 このように食事中も含め、会話中に時々、Stellaは日本語の単語を言ってくれるので「日本語の発音が上手ですね。」と伝えると、 日本語で「私は大学の時に勉強しました。でも今は全部、忘れました。」と言ってくれます。本心で思う事ですが、かなりの努力家である彼女は、しっかりと発音の勉強をしたのでしょう。 それは聞き取りづらくなく、日本人に近い物に感じます。
さらにStellaは「アメリカではカップ入りのアイスが人気ですが、今、日本で人気のアイスは、どんな物ですか?」と言う質問をして来ました。 私は即答できなかったので、kobanさんと色々と考えた挙句、マシュマロ入りの物がある事を思い出したので、質問から結構な時間が経った後だと言うのに夢中になって、 それを伝えると「まだ、その問題を考えていたの!?」とStellaに申し訳なさそうな顔をさせてしまうエピソードもあったりします。 また、話しかける前にStellaは小琦と深いハグをしていました。 小琦は映画鑑賞には参加せず、この時がStellaと別れる時間だったので2人とも名残惜しかったのかもしれません。 本当に姉妹のように仲が良いのですね。
上映時間が近づいて来たらしく、メンバーが移動をするように伝えて来ました。 私たちはチケット売り場が、すぐ右に見える所にいたので、これから左側に少し行った所にある階段を降りた先の入り口に向かうと思っていたのですが… 何と!皆はチケット売り場の近くの部屋に進んで行きます。 「あれ…?」と思いつつ、扉の前を見ると「VIP」の文字が書かれてあるではありませんか。 どうやら、Stellaの計らいでVIPルームに通されたのです。 驚いているとスタンドの前でBACのスタッフの女性に「しょっぱい味と甘い味のポップコーン、どちらが良いですか?」と聞かれます。 私は甘い味を選ぶとキャラメルがけポップコーンとLサイズのコカ・コーラを渡されました。 今まで「喜滿客京華影城」でVIPチケットなど購入した事がなかったので知りませんでしたが、こんな「映画鑑賞の王道」までもが付属するのですね。 何と言う待遇でしょうか…!ちなみにStellaは、ここでもスタンドの店員から受け取ったコーラやポップコーンを自ら、他のメンバーに渡すと言う心遣いをしています。
さっそくVIP専用館に入って「神鬼傳奇3」を鑑賞します。 この時は9時50分頃だったと思いますが、ちょっと入場が遅かったのか他映画の予告編は見れず、すぐに本編が始まりました。 さすがにStellaの隣にはいけず、私は前の方に席を決めます。 席に座る際、ちらりとStellaの方を見ると横は女性同士で固められていたようでした。 映画は中文字幕付きのオリジナル英語版でしたが李連杰たちの一部の台詞は國語です。 派手なシーンや笑いのシーンでは歓声や笑い声も多かったのですが、Stellaの声は聞こえませんでした。 他の声にかき消されているのでしょうか? …いや、こんな状況でStellaの事を考えていても仕方ないので、すぐに考え直して映画に集中します。 アクション作品なので私も楽しめました。 ちなみに日本の映画館では本作のポスターが大きく飾られていたので、すでに公開中と勘違いしていたのですが、この時は日本公開前だったのですね。得をした気分です。
約111分の映画が終了し、VIP専用館を出ると、今度こそStellaとお別れの時間が来てしまいました。 この時の時間は11時30分くらいで、思えば6時40分から約5時間も一緒に過ごしていた訳です。 最後に彼女は、もう一度、握手を求めて来ます。今度は前よりも強く手を握ってくれたような感じに思えました。 そして、私が感謝の気持ちを伝えると彼女は去って行きます…。 その後、映画の代金の事を思い出し、メンバーに払おうと話しかけると逆に500元を渡されてしまいます。 不思議に思っているとメンバーは「チケット代は湘怡が皆の分を払ったんだって。さらに食事代も彼女がね。」と言うのです! …この500元は最初に私が払った食事代でした。 「じゃあ、相当なお金を彼女に使わせてしまったじゃないですか!」と言うと「そうだね。はぁ…。」と皆はバツが悪そうな顔をして、ため息をしています。 Stellaと別れたばかりの、さみしさも手伝ってか一瞬、どんよりした雰囲気になった感じです。 私もStellaに対して申し訳なくなりました。何と言う事でしょうか…。 すると、サインをもらう前に突然、彼女の姿が消えたのは皆に隠れて先に支払いを済ませていたのだと言う事で謎が解けました。 ああ…Stellaさん、ありがとうございます。ごちそうになりました。そして、すみません…。
記念撮影料理も一通り終え、デザートが運ばれてくる頃に、写真の撮影会が始まりました。 一人当たり二枚撮影で、ポーズは自由というもの。それぞれ思い思いのポーズをとって撮影に臨みます。 私もどんなポーズで撮るのか待ち時間の間、頭はフル回転。 とりあえず腕を組んでおくのは必須(?)なので、腕を差し出して見たらあっさりOK。 何でもやってみるのが一番ですね。ただし、知らない人が同様の事を求めても、まずアウトなので悪しからず。 (以前、ある番組でお客さんに同様の事を求められて、なんでそんなことまでしなきゃならないの?と、怒っていました。)
他には、できるだけStellaの身長に合わせて写真に写るようにひざをかがめたら、Stellaの方はそれを何かのネタだと 思ったのか、彼女もひざをかがめてしまい、じゃそれに対抗して私もひざをかがめたら、さらにStellaも小さくなって、 みたいな事があり、会場は爆笑。
基本は全員二枚だったのですが、特例で中学生ぐらいの若い子(二人)と日本人(二人)は、追加で三人一緒で二枚撮影しました。
これは撮影係の維尼氏の配慮。とりあえずそんな感じで撮影会は和やかに終わりました。
が、残念ながら「口紅つけてないから」との事で、却下。食後だったのが災いした模様。 けれども、軽く色紙にはキスしてもらえたのでこれで良しとしましょう。 今度はタイミングを考えないとダメですね。しかしながらチャレンジする価値はあるので、次回の課題として持ち越しに。
to: my Japanese Fans ...
May God Bless all of you |
あと、以前ホワイトデーにAwfullyChocolateにLauraさんとHagiさんが訪問した際に、 Stellaと一緒に写真を撮ってもらっていたので、お土産用にこのときの写真を持っていてサインを貰うことに。 ここでまたまたチャンスとばかりに、以前のLauraさんからの粋な計らいとして国際電話でStellaと通話したのですが、その時のお礼ということで、 私の方からも日本のLuraさんへ電話して、Stellaに携帯電話を渡しました。 ちょうど2ショット写真にサインを貰っているところを狙ったので、話のイメージがしやすかったのではないかと思います。 その時の電話レポートはこちら。
で、この後、これを見ていたほかのファンが我も我もと押し寄せて、今日来る事のできなかった友達に電話して Stellaに携帯を渡したり、最初に貰ったポストカードのセットにサインを貰ったり、と。 あっという間にミニサイン会に。 ここですごい!と思ったのが、そのポストカードセット8枚に対して、一枚一枚ちゃんとサインを書いた事。 しかも、そのうちの一枚には、ちゃんと一人一人個別にメッセージを書いた事。 それぞれ宝物になったのではないかと思います。10人ちょいほどだったので30分ぐらいで済みましたが、 これをやりだすとキリが無くなってしまうので、今後はちょっと自重しなきゃいけないですね…
サイン待ちの間は、みんなケーキをおいしそうに食べています。 ちなみにケーキは、クラシックチョコレートケーキ(經典巧克力蛋糕)と、 マンゴー&パッションフルーツチョコレートケーキ(芒果百香果巧克力蛋糕)でした。 実はおなかいっぱいだったんですが(あとでケーキがあるとわかっていても食べてしまう…)、 やはりデザートは別腹。美味しくいただきました。
サインの待ち時間にケーキの入っっていたかばんを「へぇ~、こんなのあるんだ。」と見ていたら、 店長のお姉さん、ほしいならこれあげるわ。との事。周囲のファンから、これなら、海に持っていけるねと茶化されました。 というわけで、下の写真はBAC オリジナル透明トートバッグ。 透明で書いてある文字が読めないので、中にファイルケースを入れて読めるようにしています。
映画へ!
ミニサイン会が終わる頃になると、既に店の閉店時間は過ぎていたようで、 本当にあっという間の時間でした。 急いで店の外に出て、今度は全員そろっての集合写真です。 やっぱり集合写真は必須ですね。
ここで、食事会は終了しました。が、話はここでは終わりません。 事前に、幹部の方がStellaと調整をしていたらしく、 この後、Stellaが映画を見に行くんだけど、時間があれば一緒に行かない?と、食事会の最中に誘いがありました。 当然の事ながら、台湾に来たのはStellaのためなので、その後に予定を入れている筈はありませんし、 終電なんて無視。ここで行かなければ、何をしに台湾までやってきたのかわかりません! (って、実は翌早朝に別件があったのですが、断りを入れました…)
しかし、映画の上映の時点で夜の10時前だったので、さすがに女性の歌迷達は帰るようでした。 特に会長の小琦は、久々にStellaに会った様で、ずっと話し込んでいて、 結婚の報告とかをしているようでした。別れ際には二人で抱きあっていましたから、 あの二人の信頼関係は相当のものであると、傍からでも伺えます。
で、見に行ったのが京華城内にある映画館で公開されていた「神鬼傳奇3, The mummy 3, ハムナプトラ3」。 この時点では日本未公開の新作。かなりのモウケモノ。 映画の上映までに30分近く空き時間があったので、映画館のロビーでだべっていたのですが、 なぜか普通にStellaと立ち話なんかしていたりします。 食事会の時もそうなのですが、積極的に向こうから上手く話題を振ってきてくれるので、非常に嬉しい! (私の場合は半分程度しか内容を理解できていない場合が多いですが…)
映画の方はVIP席。これはもしかして、、、と思っていたら、案の定、後からこれは奢りだから、 という事でお金は受け取ってもらえませんでした。 実は今まで台湾に何度も行って同様の事を体験したのですが、基本的に客に対しては迎える側が全部おごるという文化があります。 だから、こういう場合は遠慮しすぎるのは相手のメンツをつぶす事になるので、 失礼に当たるのは頭では分かっているのですが、やはり私は日本人。申し訳ない気持ちで一杯です。 (これは逆に台湾の方が日本に来たら、同じ事をしなければならない事を意味しています。)
肝心のハムナプトラ3ですが、なかなか面白かったです。中文字幕がある上にアクション映画なので、 内容の理解は難しくありません。
ありがとう、そしてさようなら映画が終わり、一緒に映画館を出てエレベータで一階まで降り、京華城前の広場にて、今度こそ本当のお別れ。 Stellaは残ったメンバー一人一人と握手をし、最後にbyebyeと手を振って、スタッフの人と一緒に帰っていき、我々はそれを見送りました。 もしかしたら、すぐ傍のBAC本店までお見送りかな?と思ってましたが、さすがにそれは無粋なのでしょう。
さて、今回のまとめなのですが、憧れの人と、普通に食事に行って、普通に喋って、普通に映画を見に行って、 しかも全部おごってもらうなんて、シチュエーションなんて、多分どう考えてもありえないでしょう! 某韓流スターが相手ならそれこそ何十万飛んでいるかわからないくらいの内容。 本当に見も心もおなかいっぱいでした。
Stellaと、今回の食事会の手配をしていただいた心心湘怡の幹事達には、本当に感謝です。
あと、特に今回の食事会に参加してStellaに対して強く印象に残ったのは、
非常に謙虚で周囲に配慮しているという事です。
学歴的からいっても相当に頭は良いでしょうが、そういう事よりも機転が効いているという事の評価が圧倒的に高いのです。
たしかに今まで長年応援していて、尊大な態度を見せた事は一度もありませんし、失言らしき話も聞いた事がありません。
テレビに出演しても、自分ばっかり目立つような事はしませんが、ひとたび自分に出番が回ってきたら、はっきりと意思表明をします。
この事は特にケーキ屋の開店以降、特に感じられるのではないかと思いました。
Lauraさんレポート
以下、S : Stella , L : Laura , K : Koban
夜9時半ぐらいに、突然通知不可能の電話が。。。
K:こんばんは~。
すると。
S:こんにちは。Stellaでーす。
電話に出てみると。
L:あら、台湾からですね。もう食事会終わったんですか?
K:まだ終わってないんですよ。ちょっと待ってくださいね。
前回のお礼です。
L:えっ!!
L:おお。(一瞬ビックリ!!あの声のままだ!!)
こんにちは。Lauraです。
S:たった今、あなたの写真にサインをしたところなのよ。
L:ほんとに?
S:そうよ。元気だった?
L:もちろん! Stellaは?
S:わたしももちろん元気よ。
L:ほんとに電話ありがとう。こうやって話ができてとても幸せですよ。
S:そういってくれてうれしいわ。
L:これからもがんばってくださいね。
S:どうもありがとう。じゃ、kobanさんに電話もどすわね。
ちょっとそのままでね。