2006年黄湘怡慶生同樂會

待ってました!

黄湘怡全身像

さて、今年もStella誕生会の季節がやってきました。去年は開催の3日前に知らされたため、どう頑張っても参加は不可能でしたが、 今年は約一週間ほど前にBBSに連絡の書き込みがあったために、急遽仕事を休んで参加する事にしました。 この時期に休むということで、軽く顰蹙を買いましたが、日頃の行いが良かったためかなんとか休暇をもらいました。 今回の開催場所は京華城の9Fのカラオケ。京華城といえば、Stellaがオーナーを務めているAwfullyChocolate八徳店のすぐそばの大型ショッピングモールです。

集合時間は18時だったのですが、Stellaが来るまでは準備したり、食事をしたり、めいめいカラオケを選曲したりして待ちます。 最初は私も含めて6名ほどだったのですが、最終的には15.6人は集まったと思います。(ただし、今回は会長の小琦は欠席) ただし2004年の誕生会以降、中文はほとんど勉強していないので、語学力は全く上がっていませんが、最後までハッタリをかますことができるでしょうか!? 今回は日本人は私だけでしたが、いつもお世話になっている日本語の出来る趙哥が今回も来ていたので、それほど心細くないですが。

今回のプログラムはこんな感じ。
1.Stella入場、あいさつ
2.みんなの近況報告
3.プレゼント贈呈
4.HappyBirtday!!
5.カラオケ&トークタイム
6.Stellaからのクリスマスプレゼント
7.写真撮影、終了
8.残ったメンバーでカラオケ

さて、Stellaが入ってきたのは、19:30ごろ。ここのところあまりイケている写真なり動画を見ていなので若干の不安が あったのですが、実物を見たらやっぱり違います!相変わらずキテイマスよ!反則! 衣装は紺のブラウスと柄模様のロングスカート。しかもブラウスの上のボタンをはだけさせて、 狂想曲の時とは比べ物にならない感じで谷間を強調しています。 今回は隣の席ではなかったものの、かなり近くに座ったのですが、正直横から見ると気になって仕方がありません(照

始めに、今日は集まってもらってありがとう、との挨拶の後に、付き人として二人(多分Awfullyの店員さん)を紹介し、席につきました。

なお、指輪は一切していませんでしたので、皆様ご安心下さい。

みんなの近況報告

軽くStellaの話が終わった後は、参加したメンバーの近況報告。当然、参加者全員なので私もです。 てことは、当然ながら中国語か英語で話さなければなりません。いきなりやばいです。 というわけで、他の人の話は頭の中を素通り、自分の言いたい事だけをまとめるのに精一杯で、1分ほどはゆっくり話せて、 意味も伝わっていましたが、途中からどうしても言葉が出てこず、詰まってしまいました。 そこをすかさずStellaが「日本語でいいですよ。」と日本語でフォロー。なんとありがたい!

そんな話をした後に、「いつもWebで応援してくれてありがとう。」とのお言葉(趙哥の訳によると)。 そして「他の人は今日は来てないんですか?」との質問に、あれは「前に来た二人は今日は用事で来られません。 WEBは自分ひとりで更新しているんです」と答えたら、「一個人?」と、かなり驚いてました。 (正確にはレポートとか翻訳は、書いてもらったものを載せてますが)

そんな感じで、全員2.3分のスピーチとStellaとの直接対話。やっぱり勉強してないとキツイと実感。

ここで、印象深かったエピソードを一つ。自己紹介をしている最中だったと思うのですが、事前にカラオケに入れておいた曲が丁度いいタイミングで流れ出しました。 その曲はもちろん皆の思い入れの深い「等」。Stellaにマイクが回り、みんなそろって手拍子をして歌いだします。 ところがStellaは一旦マイクを持って歌いだそうとするものの、どうしても歌うことができませんでした。 結局その理由はわからなかったのですが、現在の微妙な立場を象徴しているような感じの出来事に私は思えました。

プレゼント贈呈

プレゼントを見せる湘怡 プレゼントを開ける湘怡

次はプレゼント渡しの時間です。ぬいぐるみやアクセサリー、お菓子を渡している人が多かったようです。
チョコレート本を手に2ショット

恥ずかしながら私もプレゼントを持ってきていたので、臆せず渡しに行きます。 前回はあまり何も考えずに、日本のもの、という漠然とした理由で空港で見つけた招き猫の柄入りのお箸を送ったのですが、 今回は何かもっと印象に残るものがないか必死で考えました。

今、StellaはAwfullyChocolateを経営しているものの、商品はシンガポールで売られているものと全く同一の商品しか扱っていません。 そこで、選んだものが、、、、パティシェ(洋菓子職人)の書いたチョコレートの本です。 日本語の本ですが、なるべく写真をふんだんに使っていて、レシピも分量が詳しく乗っているようなものを選びました。 ある意味、プロ相手に喧嘩を売っているようなものですが、事前の調査でチョコレートの勉強を始めて日も浅いのはわかっていますので、 何らかの参考になりえるという私なりの確信があったわけで。そして、渡す際にはこちらの意図も正確に伝えられるように、手紙も書きました。

実際にプレゼントを手渡しするのですが、包装してあるので、持った感じで多分本が入っているという事は見当がついたと思ったところで、 「ぜひ開けてください」と言って開けてもらいます。で、包装紙の端っこだけを少し開けてみたところで、「あっ」と声を上げてすぐに 包装しなおして、周囲に見えないようにしました。本の表紙にChocolateと書いてあったのを見て、一瞬で何かを理解したのでしょう。 この時のリアクションが最高に良かったです。で、こっちを見て、にこーっと笑って、またそぅっと周囲に見えないように包装を開けるわけです。 そして、中身が何かを確認すると、周囲に見せびらかすわけです。そんな訳でかなり喜んでもらえました。

で、ここで思いもかけぬ一言をStellaが日本語で発します。

大好きです(はーと)

「!!!????」

大好きです(はーと)

明らかに二回も「大好きです」と言いました。多分何かのドラマで印象に残っているフレーズを引用したんでしょうが、 ここで、「是 巧克力 還有 我ma?(チョコレート、それとも自分?)」なんてヤボな突っ込みはしません。 もちろん「大好き」なのはチョコレートの事なんでしょうが、勝手に良い方向に取れると思われるような言葉を選ぶとは、なかなかStellaもやります。 というか、こういう言葉を貰える事自体がファンをやってて最高に良かったと思える瞬間。 Stella以外他の明星も合わせていろいろチェックしていますが、台湾のファンでも明星にここまで言ってもらった例は聞いたことがないです。 そいうわけで、もうファンとしてはこれ以上出来る事が何もなくなりましたので、Stella@Japanは終了させていただきます。(ウソ)

そんな感じで一緒にパチリと写真を撮影。なお、Stellaが手に持っている本は、
土屋公二著「ショコラティエのショコラ」NHK出版

HappyBirthday Stella!

意外胸大了!?

そんな感じで場が暖まったところで、部屋の電気を消して、そしてバースデーケーキの入場。 当然ながら出てきたのはAwfullyのチョコレートケーキ。結構巨大です。

そして中国語、英語でバースデーソングを皆で合唱。Stellaからお礼の挨拶があってろうそくを吹き消します。 で、明かりがついて、自らケーキカット。
12月が誕生日だった女の子と一緒にケーキカット その後、他にも誕生日が近い女の子がいたので、その女の子と一緒にケーキカット。 しかし、この時誰かがウェディングマーチを口ずさんだので、一同大爆笑。(まったくもって縁起でもない!)

ちなみにケーキは特にデコレーションされているわけではなく、中身はバナナでした。 バナナの冷え加減とスポンジの柔らかさがマッチしていて美味しかったです。 個人的には食べた事の無いラム酒が良かったのですが、それはワガママ。

なお、後で箱に書かれていた調べてみたら10吋でした。(店頭で買えるのは6吋なので、約倍のサイズ) ていうか、残ったケーキは全て強制的に貰わされたので、次の日の朝ご飯になりました(笑) さすがに大量にあったので食べるのはかなり大変でしたが、甘くないので、後味は全然悪くないです。

カラオケ&トークタイム

メッセージ書き書き

全員にケーキが配られて一旦食事タイム。 みんなめいめいに食べたり、おしゃべりしたり、BGMとして流れているStellaの曲でカラオケを唄ったりします。 その間、Stellaはもらった手紙を読んだり、MVを見てみたり、全員へのクリスマスカードを書いたりして時間を過ごします。

ここで先ほど私が送った手紙に対してStellaからのコメント。「你的中文很厲害♪(中国語上手いね)」 周囲に手紙の内容を見せてのコメントなので、ある意味公開処刑に近いものがありますが、プレゼントの意図はちゃんと伝わったようです。

カラオケについてはStellaも何か一曲歌ってくれるかな?と期待していたのですが、残念ながら歌はありませんでした。 その代わりといってはなんですが、かわりに周囲の連中と、「無聊一天」「吻雨」「福爾摩斯」を合唱。 Stellaには大変お聞き苦しかったかもしれません。申し訳ありません 囧rz

この時間で記憶に残ったのが、MVの「愛情地圖(愛情地図)」が流れていた時の事です。 このMVはオリジナルで製作されたものではなく、これまでのStellaの活動を再編集して構成されているのですが、 狂想曲の慶功宴のシーンで「oh~依晨」(共演した親友の林依晨の事)とか、 黄義達と自転車に乗っているシーンで「双黄」と独り言をつぶやいたりしていて、かなり懐かしがっていました。

Stellaからのクリスマスプレゼント

Stellaからのクリスマスプレゼント X'mas プレゼント
参加者全員にStellaからのクリスマスカードとお菓子の詰め合わせのプレゼント。 動画でもわかるように、人それぞれによって渡す時の言葉やアクションが違っています。 Stellaはいつも人と話す時はこんな感じで必ずアドリブを入れてくるので、話し掛けられる方は嬉しくて仕方ありません。

そして、例によって、今回も色紙を持参して日本のファン向けにメッセージを貰おうと企んでいたのですが、なんと、こちらの企みはすでにお見通し。 Stellaが気を利かせて既に超大型のメッセージカード一杯にファン向けのメッセージを書いてくれていたのでした。 (写真の下中央の小さい封筒と紙片が、全員に配られたサイン入りクリスマスカード。)

Dearest 日本のFans!
It's nice to know that we have been together for such a Long time ! 從 1st album 到 現在のStella.. thank you for being a part of my Life ! Love ya, Stella 2006

最大級の賛辞!!台紙が折れないように日本に持って帰るのはかなり大変でしたが…(^^;
X'mas プレゼント

そしてお別れの時が

楽しい時間もこれまで、そろそろ終了の時間がやってきました。 一人一人全員とツーショットを撮って、全体で写真を撮った後に、Stellaは帰っていきました。 時間にして1時間半弱しかありませんでしたが、かなり密度の高い誕生会でした。 毎回毎回、Stellaには頭が下がります。そして今回、幹事として手配していただいた維尼氏、なにかとフォローしてもらった憂鬱氏、趙哥には感謝しきりです。

余談
実は今回、初めてStellaと2ショット写真を撮ったのですが、マジでやっばいです。 本当にギリギリまで頭と体を近づけてきます。髪は実際に当っているな、と感じるところまで。

2ショットいろいろ
筆者との2ショット 女の子とはべったり 胸にぶらさげているのはスプーン 肌が綺麗… 口に人差し指を当ててコミカルに 笑顔笑顔

ピンボケ気味ですが正面笑顔
笑顔

決めショット
必殺

立ち上がる直前
やっぱり胸に目が行く

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