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イベント報告 2ndイベント

現地取材報告。

02/10/10,12のイベントは、 うたろうさんのページいえもりさんのページでも特集が組まれていますので、そちらも参考にしていただきたいと思います。

シンガポール大学表敬訪問(02/08/25)

FM放送イベント(02/10/10)

2ndアルバムがついに発売ということで、それに伴うイベントがあるらしいという情報をキャッチし、 いてもたってもいられず、謁見するために急遽休暇を取って、台湾に遠征しました。 そして今回、?あちらの事情に詳しい台湾に留学中のお二方、候湘女亭迷のうたろう氏(以下U氏)と、 梁詠琪迷のいえ氏(以下I氏)とともに行動することとなりました。 10/10の夜七時からイベントがあるという公式掲示板に書かれた怪しげな情報を頼りに、その約30分前、日本人三馬鹿トリオは西門町に集合したのでした。

一般的にイベントというと、特設ステージが組まれたり、現地のファンらしきカメラ小僧のような連中がウロチョロしていて、それなりに何らかの気配があるものなのでしょうが、 この時点では、FMラジオ局の移動中継車(半面がガラス張りでスタジオの様子が見える車)が一台、地下鉄入り口の前でぽつんとあって、中にDJらしき人がいるだけで、野次馬がちらっと中を覗いては立ち去っていくという状態でした。 まさかこんなしょぼいところで新譜発売のイベントなんて…と思うわけで。 以前から胡散臭いガセネタの多い掲示板だったので、これはダメだ、アテにならないよなぁ、と話していたわけです。

ところが、中継車の中をよく覗き込んでみると、CDが10枚ほど積まれていて、その一番上には、10/08に発売されたばかりのStellaのアルバムが置かれているではないですか! これはひょっとしたらひょっとして…との可能性が急浮上。とりあえず、中継車のガラス越しすぐのところに張り付いて、待機する事にしたのでした。

さて、予定の7時が近づいてくると、スタッフがいろいろ準備をしだして、慌しくなります。 Stellaが本当にやってくるのかはさておき、もうすぐ放送がここで行われるのは間違いないようです。 そして、丁度七時五分ほど前、中継車のドアが開き、Stellaが入ってきたのです。 正直、かなりの確率でガセネタだろうと踏んでいたので、これには驚きました。 周囲では、「オーーっ」、というどよめき声や、通りすがりの人から、「ホアンシャンイー(黄湘怡)!」と声があがり、中継車に人だかりが。 日本人三バカトリオは、ちょうどガラスのまん前で待機していたので、それこそ1mも無い距離から、その姿を拝む事が出来きました。

で、実際に本人を見た感想として、「台湾的広末って言われてるけど、全くヒロスエに似ていない」。けれど、むしろ、尋常ではないくカワイさです。 とにかく表情が豊かで、これがもうなんとも…。ちょっと空いた時間があれば、窓の外のファンに手を振ったり、 カメラを向けている人にポーズを決めたり目線を送ってくれたりで、サービス精神満点です。 今までどちらかといえば、大人しそうなイメージがあったのですが、元気いっぱいです。 そんなわけで、写真は思いっきりカメラ目線で、撮らせてもらいました。オイシスギ。
黄湘怡(Stella)

さて、七時になり、ラジオの放送が始まります。DJとの会話が始まるわけですが、ガラス越しに横に向いたstellaを真正面に 陣取った三バカトリオ。もう好き放題やっています。U氏は、DVカムを取り出して、ビデオ撮影。I氏は少しずつ位置を移動しつつ、ベストポジションから写真をとりまくり、 そして、私はカメラを持っていたのですが、他の二人と比較して、圧倒的に装備品の性能も腕も貧弱なので、メインの撮影は他の二人に任せて、50cmほどの距離から見とれていました。 (超至近距離で長時間生を見ていられる機会なんて、台湾やシンガポールいたとしても滅多に無いくらいの幸運です。)

で、ちょっと放送中に空いた時間ができると(曲を流している間はフリーなので)、I氏は身分証明書を取り出し、 続いてU氏も学生証、そしてわたしは、携えていたメモ帳を取り出して、"We are japanese"と、窓越しに日本人であるとアピール。 彼女はかなり驚いた様子で、メモを取り出してなにやら書き付けています。そして、"I Know... nice to meet you"と 窓越しに英語で筆談を!!

あれ?中国語ネイティブじゃないの?と思われる方もいるので補足しておくと、彼女は英語も話せます。 というか、シンガポール人は、大抵母国語以外にも英語は喋る事が出来るマルチリンガルで、しかも彼女の場合、 ただの可愛いだけのアイドルではなくて、実は世界有数の受験戦争の厳しいシンガポール中、最難関の国立シンガポール大学(東大に匹敵)を芸能活動を掛け持ちしつつ卒業したくらいの才媛で、 さらに作詞作曲演奏をこなす、れっきとしたシンガーソングライターだったりします。

その後、驚いた事に、OnAirc中での話題がなんと日本の話になったのです。I氏の通訳によると、 日本からファンが来ていると、言ったそうなのです。で、突然、Stellaは日本語で喋りだします。あと、ついでにDJの人も。

Stella:日本語!日本人(三バカトリオに手のひらを向けて周囲に紹介)。はじめまして!
トリオ:おおーーーっ!はじめましてーーー!
DJ:日本のどちらですか?
トリオ:東京!京都!(それぞれ必死にアピール)
Stella:(ふんふんとうなずく)
DJ:何をしていますか!?三人?
トリオ:学生!シュエション!(中国語で学生の意味)、サラリーマン!(←和製英語)
Stella:学生。

この時はたったこれだけの会話だったわけですが、カタコトの日本語を喋ったのでした。 知る人ぞ知る、勇敢事件全記録で日本訪問の際に「みなさんこんばんはー」と話しているシーンを知っていたので、 もしかしたら、という期待もあっただけに、もう日本人特権を利用しまくりで、あまりにもオイシすぎ。 この時、本当に台湾に来て良かった、もう速攻日本に帰ってもイイ!とまで思ったのですが、 好運はこれだけでは終わらないのでした。

その後ラジオ放送の合間に、2度ほど中継車の外に出て報道陣のインタビューを受けます。 このときさらに間近にStella本人を拝見しましたが、これがもう小さくて可愛い。悶絶しそうなくらい殺人的です。 しかも絶え間なく周囲に気を配って、ファンサービス。周囲はあっという間に人だかり。さすがに明星です。

そして公開放送はまだまだ続きます。新譜発売記念のイベントの一貫という事で、プレゼントクイズみたいな企画があって、 何人か指名して質問に答えられたら、サイン入り特製シングル(当然非売品)をもらえるというチャンス。 もしマニアがいたら確実に数万はするような一品です(本当か?)。>ちなみにオリエンタルムーンさんでは、これを中古で五千円で売っていました。暴利?

で、その回答者になんとStellaじきじきに指名されたわけです。今までは勝手に目の前で写真を撮るだけだった存在から、 一転して指名されての謁見です。ADさん?からマイクを渡されました。もう心臓バクバクで何を喋っていいかわかりません。 ましてや中国語か英語しか通じない相手です。ただ運良く隣にI氏がいたので、通訳をしてもらったのですが、 実際何を喋ったのか、よく覚えていません。というか、殆ど会話として成立していなかったと思います(^^; とりあえず、覚えているのは、新譜を持っていますか?との質問に、"没有(メイヨウ、ありません)"と答えたことくらいです。 (残念ながら、この日はまだ新譜を買っていなかった) どうせのことなら、開き直って"我愛イ尓"と答えるか、「等」から好きな曲を選んで唄ってでもいたら、 特製シングルはもらえたのかもしれませんが、アフターカーニバル。

で、謁見終わってまた写真を一枚パチリ。(ちなみに実際は数十枚撮っていましたが、ほとんど手前のガラスの反射やピンボケ等で使い物にならなかった)
黄湘怡(Stella)

まぁこんな感じで、夢のような一時間が過ぎ去り、番組は無事終了。 今度は、車の出口に回りこんで、お見送りをしなければなりません。私はちょっとそれに出遅れたので、 中継車の出口に回りこんだ頃にはすでに人だかりで、Stellaは握手攻め。とても割り込んで近づけそうにもありません。 周囲を見るとタクシーが一台横付けになっていたので、どうもそれに乗り込むようです。 早速、その逆側で張り込んで、車に乗ってからのタイミングを狙います。 その頃I氏とU氏は、既にいいポジションをゲットして(ていうか、かなり手馴れています、この手のイベントには(笑))、握手をしてもらっています。 そしてタクシーの後部座席に乗り込むStella。続いてマネージャーが乗り込むので、Stellaは席を奥に詰めることになり、 その窓の外は私が張りこんでいるバッチリ最高のポジション。

いや、マジでおもいっきり目が合いました。で、にっこりほほえまれて「どうもありがとう」と日本語で。 さらに、向こうから手を差し伸べてきての握手です。思わず「ありがとう」と関西弁丸出しの素で答えてしまいました。

おおおお…!
ロンッ…!ロンッ…!
ロンッ…!ロンッロンッ…!ロンッ…!
駆け巡る脳内物質っ…!

とまぁ、心の中では涎を垂れ散らして、叫びまくっていたかどうかは定かではありませんが。 ちなみにStellaの手の感触は冷たかったです。多分私が興奮していて熱くなっていたというのが真実でしょうが。 タクシーが走り去っていった後、怪しい日本人三人はその戦果を分かち合いました。 明星と近距離で接触しまくりのチャンスは台湾でもそう滅多になくて、ましてそれが中国語圏No.1とも言われる程の萌え系歌手ですから、 私はかなり運が良かったようです。というか、おそらく台湾で一生分の運を使い果たしたのではという話もあります。

ちなみに、後日U氏からこの時の模様を放送した芸能娯楽番組を録画したものを見せていただいたのですが、 私とU氏、思いっきりガラス越しの最前列にいるシーンが写っていました。ラジオに続いてテレビにも出演したというお話でした。

MTVイベント(02/10/12)

話は前回のFMのイベントの二日後であります。今度はお昼なのですが、ほぼ同じ場所で、 MTV(というテレビ局で、その名のとおり、一日中音楽PVを流している)主催のイベントに参加するという情報をキャッチしまして、 再び集合した怪しげな日本人三人。ところが現場は、投票箱が置いてあったりして、明日の明星を目指すシロウトさんのオーディション会場になっていたのでした。 まさかこんなイベントにStellaは来るのでしょうか?どうみても周囲にいるヤジウマはただ見ているだけという感じです。 しかもスポンサーはMTVとVICTOR。で、StellaはSONY傘下なので、普通はゲストで参加する事なんてありえないわけです。

こりゃガセかな?と思っていた訳ですが、そこでこういうイベントには場慣れしたU氏が、こっそりと主催者の控用テントにもぐりこんで、予定表を覗き見しにいきます。 「あったあった!唄う人の名前書いてないけど、新曲"卒業旅行"が出てたよー!」と。 こりゃもう確定です。スキあらばいつでもサインしてもらえるよう、前日に買ったNewアルバムを取り出せるようにスタンバイして、周囲に気を配ります。 I氏はいつでもいい写真が撮れるように人が少ないうちに場所取りを、U氏はまだアルバムを買っていなかったので、速攻でCDショップへと。

さて、待つこと約5分。Stellaが主催者テントに現われました。既にステージの周囲には数百人の人だかりが出来ていますが、 まだほとんど誰も気づいていないようです。ここぞとばかりに写真を撮ってみたり、手を振ってみたりすると、 「あっ!」みたいな感じで思いっきり指を指されてしまいました。前のイベントで、完全に顔を覚えられてしまったようです。 さらにU氏を見たStellaは、周囲のスタッフに「あの人、この前のイベントで、こーやってビデオとってたよ」みたいに身振り手振りで話していました。

さて、そういう舞台裏の話はさておき、ついにステージに上がります。 日本人三人組はそれぞれ完璧に位置取りをして最前列でスタンバイ。好き放題やっています。 周囲の台湾人たちは、「あ、Stellaだ!」みたいな感じで、一気に周囲には人だかり?が。 やっぱりなかなかの知名度のようです。

黄湘怡(Stella)

で、肝心なステージな訳ですが、二曲歌いました。「快遞愛情」と「畢業旅行 」の二曲。 私は周囲でバチバチカメラを撮る人を横目にどちらかといえば、例によって歌を聴くほうに集中していたのですが、ここでトラブル発生。 歌っている最中に突然演奏が途切れてしまいます。で、その後が問題です。 演奏が急に再開するわけで、タイミングを合わせないといけないので、当然すぐに唄いだすことなんて出来ません。 で、マイクも構えていないのに、歌付の曲が流れているわけです。

いわゆる「口パク」発覚!?ってやつです(笑)あー、こりゃぁ致命的?かな、、、と思ったわけですが、 それ以降はその辺を注意深く聞いてみた結果、ちゃんと歌っていました。シロです。合格です。ふぅ~、よかった、と。

二曲歌ったあとは、すぐにステージを降りて、舞台裏へ。日本人トリオも追いかけてダッシュで回り込み。 今度はテレビ局の取材に応じています。やっぱり間近で見たら超らぶりーです。 でまた、二日前に謁見したときの写真と見比べても、印象が全然違うのですが、どっちもイイわけなんです。 (やっぱり広末には似ていない)

黄湘怡(Stella)

で、インタビューが終わると、もう帰ってしまう筈なんですが、隙を見て速攻でアルバムの歌詞カードと 事前に借りたペンを持って"Please!sign!"。この機を逃せば、翌日帰国予定の私にはもう永遠にチャンスは巡ってこない可能性大です。 もう必死です。 そして、なんとOKが!え?まじ?っていうくらいにあっさりと。そんなわけで、日本人三人ともにサインをゲット。 「どうもありがとう」と、そのうえ、周囲の人のサインが一通り終わったときに「これはあなたの(ペン)ですか?」と聞かれてしまいました。 もう幸せの絶頂とはこのことでしょう。

嗚呼、至福の瞬間。

さて、今回の台湾シリーズは、この辺で…。実はその他にも数多くの明星に謁見したわけなのですが、 それはまた機会があれば、ということで。みなさま御清聴?ありがとうございました。

安森林公園市府耶誕生會(02/10/21) by ひらさん

10/21の「大安森林公園市府耶誕生會」で、黄湘怡のステージ鑑賞、謁見、サインゲットに成功したひらさんからのレポートをお届けします。

---- その1
台北駅近くのCDショップでStellaの新譜を購入。
(これがあとで高得点)
その後、大安森林公園市府耶誕生會 に行ってきました。
天気は雨がたまにぱらつく程度。なんとか多くの人はかさ無しでがんばってました。
ままさん合唱団や、子供合唱団なども登場するクリスマスコンサートでした。
Stellaは職業歌手の中では3番目に登場。
2曲を歌って終了。
新譜の歌と思われ、私にとっては聞いたことがない曲でしたが、
生Stellaを堪能しました。席はステージから10mも離れていませんでした。
さて、まだコンサートは続いているのですが、Stellaの歌が終わったところで、ステージの裏に移動しました。
もしかしたら、会えるかもと期待して!
しかし、移動してみると今一つ出入り口がよくわからない構造でした。2個所出入り口があり、どちらからでてくるか?
数分、ぶらぶらしていると、Stellaらしき女の子とマネージャみたいな人がどこからか現れて、私の前を通っていきました。
しばらく、後を追いかけて、思い切って声をかけてみると!
やっぱり、本物のStellaでした。
"Excuse me! Are you Stella-san?","Yes"と立ち止まってくれました。
で、コンサートに来る前に購入したStellaの新譜にサインをもらいました。2回ほど握手をしてもらい。5分ほど、世間話をしました。
(CDのビニールを取り除くのに時間がかかるのはこういうときいいですね。マネージャさんが苦闘してはがしてくれました)
日本語は”ありがとう””台北にすんでるのですか”などと
比較的まともな発音で話してました。
英語はわからないのか、"BussinessTrip"というのを
理解してくれませんでした(僕の発音が問題か?)。
ということで、生Stellaを50cm前方で捕捉して、
目に焼き付けてきました。
思っていたより、一回りくらい小さかったです。

Stellaさんの人生の時間のうち5分を僕と共有!
もっと応援しよっと!

---- その2
中国語を理解できないので、コンサートが始まる前に、2人ほどおじさんが紹介されていました。馬市長はきっと最初の人でしょう。二人目は誰だろ?逆かな?
それとStellaの前の2組は誰だったのだろう?
2組目の人は会場の雰囲気からStellaより知名度がありそうでした。
しかし、なぞだらけ!
ところで、駅に今回のコンサートの登場歌手が紹介されていたのですが、Stellaの名前はありませんでした(泣)。

日本の芸能人も含めて、この距離で会ったのは、Stellaが人生初ですね(笑)。やばいっすね!

英語を解すると思って、英語で話しかけたのですが、
反応が今ひとつでした(僕のはジャングリッシュだからかー)。
私もシンガポールの友達がおり、英語がちょっと変わっているといってました。!発音も違いますが、文法で、過去形がないそうです。
ジャングリッシュとおなじようにシングリッシュと言われてますね。
英語も勉強しよ!
けどStellaと話すには中国語のほうがPriority高いですよね!

そうそう!Stellaに会った勢いで、久しぶりに公式ホームページの伝言板にmessageも書いてしまいました。

ついでに
ホテルに帰ったら、同じ時間に中山蹴球場で行われていたMTVクリスマスコンサートがもう放送されていました。
VallenやBADなどが出ていました。日本からは押井学(?)がでていました。途中から見たので、YanZi、Stellaが出ていたかはわかりません。

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