ソングネームファイルを操作する

ソングネームを操作してできるちょっとした技です。
ソングネームファイルとはUSBフラッシュ、スマートメディア、FDなど各階層のフォルダに作られるファイルでレジスト、ソングなどを管理するファイルです


レジストの名前を変える

ひとつのソングに複数のレジストを保存できることを知っていますか?
これはそこの編集画面です。なにもしないとREG_001、REG_002・・・となっていきます。がPCでソングネームファイルを操作するとわかりやく改名することができます。

まず名前を変更したいソングを用意します。用意したら保存した記憶媒体をPCにつなげて保存されているフォルダに行きそこのソングネームファイルで名前を変更したいソングのを探します(ソングネームについて

探したらSONGNAMEの項目を変更したいように名前を入れる。一番上(レジスト1)を「サンプル」にするならソングネームファイルのそのソングのBLKFILE_001の右の=のあとに半角スペースを空けて「サンプル」と打ちます。レジスト2以降も同様に行います。

ここで大事なのがレジストファイル(.B00ファイル)も連動させてファイル名を変更することです。これをしないと動作しません。上ではレジスト1を「サンプル」にしたのでそのソングのフォルダの中のREG_001.B00ファイルを「サンプル」に変更します(下の写真のように)

あとはSTAGEAで再生するとできていると思います。

レジストネーム

↑普段はREG_001と出ているところもこんな風に変わります。


機種名を消す

ソングネームの仕組みというページを見てもらえばわかると思いますが機種名を操作するところがあります。そこを空白にすると

モルダウのところのように機種の欄が空白になっています。だからどうした?ていわれてもそれまでですがw

※追記 Ver.1.74より機種名表示がなくなったので効果なしです。


EL→ELS変換をしてソング名が表示されない時に。

名前の表示されないソング

世界に一つだけ~の下が名前のないものになっています。

ソング名をつけようとして「ツール」から「ソング名変更」をしてもプロテクトソングなのでエラーが出てできません。※

しかしPCを利用すればソング名は書き込めます。

 

まずこれが起こるのはEL-90などまだディスプレイで曲名を見ることのできない市販のフロッピーをSTAGEA用に変換すると起こります

※EL-900や500も対応している市販フロッピーだとソング名は書かれます(ただし英数字)。

※追記 Ver.1.74よりすべてのソング名変更が可能になりました。

1.74からはオリジナルソングに加えてプロテクトソングのソング名変更が可能なのでPCでの作業は不要です。オリジナルソングと同じように編集が可能です。詳しくは取扱説明書で。