STAGEAとは以前の機種とはデザインも中身も一新されたエレクトーンです。
STAGEAは「ステージア」と読み、由来はステージ(演奏する場)とガイア(勇気を与えてくれる女神)との造語です。
今出ているSTAGEAはELS-01C(カスタムモデル)、ELS−01(スタンダードモデル)、ELS-01X(プロフェッショナルモデル)、ELB-01とELB-01K(STAGEAmini(ELB-01Kは教室モデル))です。
「じゃぁスタンダード、カスタム、プロフェッショナルはどう違うの?」という質問にお答えします。
僕が使っているのはELS-01Cです。
EL-900m
以前のエレクトーンは大体みんなこんな形です。STAGEA
現在主流のSTAGEA。EL機種のデザインを一新したスタイリッシュなデザインです。STAGEAmini
2005年に発売されたSTAGEAの初心者向けモデル。やさしいフォルムがいい感じです。音色
大幅に増えました。509音色(スタンダードは415音色、STAGEAminiは245音色、カスタムモデル・プロフェッショナルは509音色)です。音色一覧へインターネットダイレクトコネクション
直接STAGEAからインターネットにつないで音色データを買ったりプロの演奏を聞いたりできるようになりました。
画面例↓ ※STAGEAをインターネットにつなぐにはUSB−LANアダプターか無線LANアダプターが必要です。
データの保存
データの保存を今までFD(フロッピーディスク)におこなっていたんですが、スマートメディアという小さいメモリーカードも対応しました。フロッピーとは比べ物にならないくらい容量が大きいです。しかし、スマートメディアは
- 薄すぎ
- 生産終了
- 静電気に弱い。
等といったことで今はスマートメディアに変わりUSBフラッシュメモリーというものにみんな変わりつつあります。USB搭載PCならドレでも対応しているし安価で使いやすい。カッコいいデザインもあるので今から買うのならUSBフラッシュメモリーをお勧めします。
スマートメディア↓ フラッシュメモリ(例)↓
エフェクト
エフェクト(音に効果をかけること)の数もグーーンと増えました。今までは5つしかなかったのですが現在は180越え!さらにひとつの音に2つ同時にかけれるというのも新しい機能です。
エフェクトといっても何があるかよくわからないと思います。わかりやすいのでいえば「リバーヴ」。音の響きを設定できます。トンネルの中で弾いているような感じ、密室で弾いている感じ、ステージで弾いている感じ・・・リバーヴだけでも数タイプあります。操作性では画面の横にデータコントロールというくるくるまわすやつ(?)でエフェクトの数値などいろいろな面で便利になりました↓
STAGEAからは本体を分解することができるようになりました。これによってユニットごとにグレードアップすることができるようになりました。
等など