アセンブラ ボサノバ風味を取り入れた曲。ラテンお決まりのキメも使ってみたし。 久しぶりにこの手の曲ができました。

アンノウン ジャムから生まれた(ほとんどの曲がそうですが)曲。 未だ何か広がりを見せそうな雰囲気があります。静かでなにかありそうな感じの曲。

トライバル ライブ当日練習スタジオで生まれた曲です。攻撃的でシンプルな曲。 その日のライブで1発目に使いました。結果も好評。すばらしい。

ジョン ティッツの子供のような曲です。モータウン風味を出したくて作りました。 楽しげな曲です。ベースから始まって、終わりはティッツに似た感じといえばいいですかね。とにかく聴いてみてください。

ジャームフリー まだまだ勉強不足な曲ですねぇ。曲の骨組みはいいと思うんですけど いかんせんBassがいい味をだせてません。もっとがんばります。

モトローラ 結構早いですね。bpm130くらい。途中でベースだけになったり、結構忙しい。 ベースだけ残す手法は、チャーリーハンターのどっかのライブでBassの人がやってて、 「かっこいい!」と思って採用しました。 彼のライブではもっとくさめのベースラインをかなり長く続けてますが、 SPDではあっさりやってます。

シグレ 静かな、落ちついた感じの曲。saxがかなりいい味をだしております。 ながさん曰く、「紫の煙」だそうです。なんとなくわかります。なんとなく。 とにかく大人の雰囲気をもってる曲です。ちなみに自分はいつもこの曲を 演奏するとき、心の中で誰かに語りかけてます。「どひゃらば?」って。

ギャングスター ボサノバ風の渋めの曲。ライブの一発目とかにいいですね。 ただ、ベースソロがあるんですが結構これが厄介でして、 「初めてのライブハウスでお客さんいっぱい、 なんか演奏前からお客のボルテージが高めで、失敗はちょっと許されない」 みたいな状況で1曲目がこの曲だったりすると、ちょっと、ねぇ。 まあ、まだこの曲はそんなに演奏してないからだと思います。なれればブリブリでしょう。

クアトロステップ 非常にカッコいい曲です。 ギターから始まるタイプの曲です。純智(guiter)曰く、 「モンゴルの大草原を馬に乗ってひた走っている」イメージだそうです。 私には理解できません。まあ、疾走感はあると思いますけど。

アブリード スローテンポ、静か、渋いといった感じの曲です。 いつもうちらは決まった曲でも気分によってテンポを変えて演奏してしまうんですが、 この曲はそういうことはないですね。 どっかのバーの端っこで静かに演奏したい曲。 ギターで始まり、ギターで締める。ベース、ドラムは淡々と。 この曲ももう2歳近くなりますかね。あいかわらず渋さ満開で演奏してます。

シック ベースから始まるかなりアップテンポの曲。 路上ではちょっと盛り上げたいときによく使う曲です。 80年代のディスコを意識しています。(意識だけしてます。) ベース個人の意見としては、こういう曲が一番弾きがいがありますね。楽しい。 もう3歳になるのかな?でもこの曲は未だにムラがありますねぇ。 いいときはホント素晴らしいんですけどねぇ。

ティッツ ジャクソンファイブっぽい感じの曲ですかね。 イントロのサックスとかはそんな匂いを出してます。 ライブではよく演奏中にメンバー紹介が入ります。 これはもううちらになくてはならない曲の一つになってきています。 一度管楽器とかオルガンを混ぜて大所帯でやってみたいです。

トドビエン 演奏するたびにメリハリが出てきてますねこの曲。 普通のバンドならメリハリとか決め事をきちんと煮詰めてから人前で演奏しますよね。 そう考えるとうちらは結構いいかげんなことをしているように思われがちですが、 うちらもしっかり考えてから人前でやってるんですよ。 でも演奏中にいいアイデアがどんどんでてきて、結果よりいい感じに変わってって。 つくづくうちらはジャムバンドだなぁと思います。

トラバホ ベースから始まる曲。一番古い曲。一番「Funk's not dead」の精神を感じさせる曲。 SPDで一番初めにできた曲。また、結成から現在までにかなりの曲が ボツとなり消えましたが、これだけは不思議と今でも演奏しています。 路上はそうでもないですが、ライブのときはほとんど決まって最後に演奏してます。 今ではうちらのなかで「とりあえずビール」みたいになっている曲。 とりあえず「トラバホ」。Funk's not dead.

ノーリアクティブ おしゃれな、こじゃれた感じを意識してます。ミドルテンポ。 終わり方も綺麗だと思います。 淡々と演奏しているようで、要所要所は締めてます。という感じ。 実際聴いてもらったほうがいいですね。うまく言葉では説明できてません。 路上、野外ステージで演奏したい。個人的にはなんかアウトドアな感じがする曲。 ビールと枝豆よりもウィスキーとくるみ。さわやかハードロックよりも ノーリアクティブ。

ルート1 ドラムのフィルから入ります。テンポはミドル。暗めの曲。 この曲だけじゃないんですが、うちらの曲って異常なほど短期間で 仕上がる場合があって、この曲も路上ではじめて演奏していきなり完成しました。 そういう曲にかぎって評判がよかったりします。クアトロステップ、 トドビエンなんかも一瞬で完成してますね。 まさに一瞬のひらめきが形になった曲。いいですねぇ。 これからもそんな曲を発信していきたいなぁ。

ファンク ブレイクの多い曲です。「キメ!キメ!キメ!」みたいな。 この曲を演奏するとなんか気持ちが引き締まりますね。あと、 皆の意識も非常によくまとまっていると感じています。 皆でブレイクを意識する部分が結構ありますからねぇ。 しかしこの曲ももう2歳になるかならないかくらい古い曲ですが、 あのころとほとんど変わらず演奏しているってのはどうなの!? とか思ってみたり。 ま、いい曲はいい。だから、なにも足さない。なにも引かない。てとこですね。