◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆ HSPであなたもプログラマー 発行者そらとす 第十八回 “ファイル書き込み”2001/11/12 MAIL:soratosu@24i.net HP:http://www3.to/soratosu/ ◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆ どうもこんにちは〜。 第十八回目のあ〜マ?の18回目です。 ☆初めて購読の方 バックナンバーをご覧下さい。 http://www.dragoncity.ne.jp/~soratosu/merumaga.html ☆前回 前回は、ファイルの読み込みでした。詳細はバックナンバーで。 ☆今回 こんかいはファイルの書き込みです。 前回より簡単です。 使う命令は、「bsave」です。 使い方は、 bsave "aiueo.log",a などとして使用します。 たとえば、 a="このメルマガは、\nそらとすが書いている\nメルマガです。" bsave "hspde.hsp",a とすると、「hspde.hsp」というファイルが作成され、その中身は、 このメルマガは、 そらとすが書いている メルマガです。 という風になります。 これは、あんまり文字列型、数値型を気にしなくていいと思います。 ○ちょっと上級 sdim p,500 これは変数pに500のバッファを確保するめいれいですね。 (「え〜知らん!」という方は、第五回目をご覧下さい。 また、allocは古い方のバッファ確保命令で、通常はsdimを使用する、 とhelpに書いてあります。) しかし、実際pには、499文字ぴったり、ということは少ないですね。 何がいけないかというと、この変数をbsave "ppp.cnt",pとして保存すると、 変数に何も入っていなかったとしても絶対500バイトになります。 bsaveという命令には、何バイトまで保存する、というパラメータがあります。 たとえば、6バイト目まで保存したいときは、 bsave "wdasdf.asd",p,6 とすればOK。 つまり、変数pに何バイト入っているかを調べれればよいわけです。 1バイト=半角一文字です。全角は、2バイトとなります。 それを調べてくれる命令が、「strlen」という命令です。 使い方は超簡単。 strlen n,p これだけ。この変数nには、変数pの文字数が入ります。 変数pに「あいaiu」という文字が入っていれば、 7が変数nに入ります。 これで、 strlen n,p bsave "aiueo.kak",p,n とすれば、変数pにどんなけバッファが確保されていようと、その変数のバイト分だけしか 保存されません。 …ふう。 わからないことがあれば超気軽にご連絡ください。(soratosu@24i.net) ☆なんでも紹介 bi-muさん ///////////////////////////////////////////////////////// 最新ゲーム裏技集合! 毎週木・日曜日発行 http://www.mag2.com/m/0000072851.htm 毎回最近発売されたばかりのゲームの裏技を紹介していきます。 読者投稿があるので、より新鮮な情報がお届けできます。 PS2、ゲームキューブ、DC、GBAなど 投稿があればどんな機種でも紹介します。 ゲームが好きな方は必見です。 ///////////////////////////////////////////////////////// 乗せて欲しい方は、 http://www.dragoncity.ne.jp/~soratosu/kokoku/ からどうぞ。