鳴海真希子追悼演奏会
2002年9月22日(日)14:00開場 14:30開演
府中の森芸術劇場 ウィーンホール(裏面地図参照)
ハインリッヒ・シュッツ HEINRICH SCHÜTZ ドイツ語ミサとマニフィカート Das Deutsche Messe und Magnificat 「主、永遠の父なる神よ、憐れみ給え」 Kyrie Gott Vater in Ewigkeit swv420 「ドイツ語のグローリア」 Das deutsche Gloria in excelsis swv421 「言葉は肉となり」(二重唱) Verbum Caro factum est swv314 「ニケア信条(クレド)」 Der Nicänische Glaube swv422 「キリストの魂は私たちを清める」(三重唱) Die Seele Christi heilige mich swv325 「ドイツ語のマニフィカート」 Das deutsche Magnificat swv426 ヨハン・セバスチャン・バッハ JOHANN SEBASTIAN BACH 教会カンタータ第106番『哀悼行事』 Kirchen Kantate "Actus tragicus" BWV106 教会カンタータ第140番『目覚めよ、と呼ばわる声あり』 Kirchen Kantate "Wachet auf, ruft uns die Stimme" BWV140 |
指揮:大井 哲也
ソプラノ独唱:藤崎美苗 アルト独唱:田村由貴絵
テノール独唱:及川 豊 バス独唱:稲葉正俊
合唱:東京バロック・ゾリステン合唱団
合奏:東京バロック・ゾリステンアンサンブル
全席自由 2000円
お問い合わせ 稲葉 047-324-3634 桑野 03-3484-2341
東京バロック・ゾリステン合唱団 |
私達東京バロック・ゾリステン合唱団は、バッハ、ヘンデル、シュッツ、ヴィヴァルディなどバロック時代の作品を中心に歌う混声室内合唱団です。 1985年に室内合奏団東京ゾリステンの併設合唱団として設立され、主としてバッハの教会カンタータを演奏していました。数年後に独立して現在の名称のもとに、室内合唱団としての活動を始め、現在に至っています。年に1回の定期演奏会のほか、教会音楽会や地域交流音楽会などに出演する活動を続けています。この10年間は小原浄二、小原一穂、鳴海真希子、及川豊氏ら、若手指揮者の指導を受け、現在は大井哲也氏が指揮者を務めています。
指 揮 者:大井哲也
伴 奏 者:藤本 厳
練習日時:毎週木曜日 夜7時〜9時 (強化練習:月1回日曜日午後1時〜5時頃)
練習場所:世田谷区内
URL http://sound.jp/solisten/
★プロフィール★
故 鳴海真希子
岩手大学教育学部、東京芸術大学音楽学部、同学修士課程修了。ジュリアード音楽院マスターコースを経て同学院オペラ研修所修了。声楽を佐々木正利、伊原直子、呼吸法を磯貝静江の各氏に師事。本年4月30日没。 合唱では、岩手大学合唱団学生指揮者をつとめ、東京芸術大学においてはバッハカンタータクラブに所属し、小林道夫氏のもとで合唱・独唱の研鑽を積む。
当団においては1993年6月から1997年6月まで常任指揮をつとめ、この間、シャルパンティエ「真夜中のミサ」「マニフィカート」、ヴィヴァルディ「グロリアミサ」、シューベルト「ミサ曲ト短調」、ブラームス「2つのモテット」、シュッツ「十字架上の7つの言葉」、ピツェッティ「レクイエム」、デュルフレ「グレゴリオ聖歌による4つのモテット」の指揮をとる。
ジュリアード音楽院在学中から、アスペン音楽祭に参加する他、アメリカ各地の交響楽団演奏会の独唱者に招かれ、一昨年のタングルウッド音楽祭では小澤征爾指揮の「ファルスタッフ」に出演した。今後世界的な活躍を期待されたが、今年4月30日、33歳の若さで惜しくも急逝した。
★府中の森芸術劇場交通案内★ 京王線東府中駅改札を出て駅の西側の大通りを北へ進み、 突き当たりを左折してすぐの右側。 親子室をご用意いたします。お問い合わせください。 |
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