日韓基本条約
日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約
日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約(にほんこくとだいかんみんこくとのあいだのきほんかんけいにかんするじょうやく)とは、
1965年(昭和40年)6月22日に日本と大韓民国との間で結ばれた条約。
通称日韓基本条約。経済協力や関係正常化などの取り決めがある。
条約は英語と日本語と韓国語(朝鮮語)で二部ずつが作られ、それぞれ両国に保管されている。
{韓国側の議事録に、日本と韓国間の個人賠償請求について
「完全かつ最終的に解決した」との文が、明記されている。}
資料:日韓基本条約
参院日韓特別委員会では旧社会党など野党委員が激しく抵抗する中で
日韓基本条約批准案が採決された(昭和四十年十二月四日)
佐藤 栄作
6/22 首相官邸で日韓基本条約に調印。
★ 漢江の奇跡とは・・・・
1961年に軍事クーデターを起こした朴正熙が政権を取り、自国の産業を発展させた。
まずはアメリカのベトナム侵攻に荷担して8年間で10億$を稼ぎ、
さらに日本と「日韓基本条約」を結んで10年間に分けて8億ドル(無償で3億ドル(約1080億円)、有償で2億ドル(約720億円)、
民間借款で3億ドル)を入手した。
現在価格では合計4兆5千億円相当の金である。当時の南朝鮮の国家予算が3億5千万$程度だったことから比較すると、
これがどれだけ莫大な額だったのかが理解できるだろう。
この資金によって南朝鮮は急速に発展した。また無形ながらも日本からの技術支援も膨大だ。
だが国民には「資金や技術」の入手先をはっきりさせずに「全て我が民族の努力の賜物だ」とウリナラマンセーに浸った。
これを『漢江の奇跡』と南朝鮮では呼んでいる。
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参考
クリックしてください。
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実は韓国では日韓基本条約すら最近まで国民に公開されていなかった。
【2005/08/08韓国】日韓協定関連文書を24日公開。ただし国益に反する部分は除く
■韓日協定文書、24日に公開
【ソウル8日聯合】政府は8月15日を前後して公開する方針だった韓日協定
関連文書について、24日に公開することを決めた。政府関係者が8日に明らかにした。
現在、関連文書156件に対する検討作業が終わり、一般公開に向けたマイクロ
フィルム化作業が進められている。
関連文書は161件に上り、このうち2005年1月に公開された5件を除いた
156件すべてが今回公開される。公開される文書は3万5000ページに
上り、要約本だけでも1500ページを超える。ただ、文書のうち、国益に
著しく反すると判断されるごく一部については公開対象から除かれた。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=432005080801900&FirstCd=01
現在は一応公開されている(つまり見たいと希望すれば見られる)が、
国民のほとんどがその条約の存在を知らないので誰も閲覧を希望しない。
これは公開を形式化するトリックである。
韓国政府が本気で日韓関係を修復する気があるのなら
教科書に日韓基本条約を載せなければならないはずなのに、
これでは実質的には今も公開されてないのと変わらないのである。
しかも「国益に反する部分は除く」とある。
どの部分を国民の目から隠したのかは定かではないが、フェアでないのは言うまでもない。
たとえば日韓基本条約の第二条は以下のように非常に重要な内容なのである。
日韓基本条約の関係諸協定,日韓請求権並びに経済協力協定】
第二条
1 両締約国は,両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産,
権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が,
千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との
平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて,
完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
これを読めば彼らが未だに「日本人は謝罪も賠償もしていない」などと言っているのは
事実誤認であることが理解できるはずなのだが、韓国人には通じない。
真実を知っても「認めない」のである。(※詳しくは後述する)
また、慰安婦への補償。当然これも解決済みである。
ttp://www.jiyuu-shikan.org/faq/sengohoshou/top.html
ttp://nandakorea.sakura.ne.jp/html/ianhu.html
ttp://freett.com/iu/memo/Chapter-010606.html#010606000000
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/19991218.html
ttp://www.ii-park.net/~imzapanese/rekisi/ianfu.htm
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog106.html
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog107.html
ttp://www.tamanegiya.com/yosidaseiji.html
日本側は個人補償を提案したが、韓国政府が個人と国家の補償をまとめて
全額受け取りたいと申し出たのを受け、その希望通りに全額まとめて完済済みなのである。
さらに、強欲な韓国は北朝鮮の分もまとめて要求したのでそれも全額支払った。
しかもその金額たるや充分どころのレベルではない。
国民が受け取らずに韓国政府が勝手に内戦で使い切っただけで、
多すぎるほどなのである。(ちなみに北朝鮮の分も韓国が使い果たした)
「日韓基本条約の関係諸協定、日韓請求権並びに経済協力協定」第一条で
日本は、無償援助1080億円(3億$)、有償720億円(2億$)、
その他民間借款で3億$もの大金を拠出している。
現在価格にすると『2兆円相当』の援助。(当時の韓国国家予算の1.5倍)
当時は復興中で「ド貧乏だった日本」がこの巨額の補償を捻出したのだ。
しかも戦後補償はそれだけではない。
日本人もあまり言及しないことだが、日韓基本条約締結の時に、
『日本が敗戦する以前に持っていた朝鮮にある資産や債権を全て与える』
という“超・破格”のプラスαの補償をしているのだ。
これは世界にも例をみない“物凄いこと”である。
たとえば、ギニアがフランスから独立した時は
『フランスは測量地図の一枚もギニアに残さなかった』という。……これが普通である。
要するに本来なら
『宗主国の所有物は統治民族が独立しようが何しようが宗主国の物』なので
『フランスがフランスの金で作った物はフランスの物なのが当然』であり、
本気で独立する気なら自分たちで全てをゼロからやり直さなければならない
のが当たり前である。
独立というのは「本来なら相当な覚悟と努力の必要な選択肢」なのである。
しかし日本は、日本の海外資産だった『学校などの教育機関』『裁判所』
『上下水道』『公園』『病院』『警察署』『道路』『農地』『鉄道』……などなど、
日本が莫大な資産を投じて建設・整備し続けていた日本の財産をまるごと
朝鮮に与えているのである。
要するに文化的生活のための設備を一国分まるごと与えたようなものである。
(ちなみに北朝鮮では今でも併合時代に日本が建設した水力発電所が稼働している)
このような手厚い補償を行ったにも関わらず、朝鮮人は日本の敗戦が
確定した途端に「同じ日本人だった友を裏切り」手のひらを返して
日本人から略奪と暴行を始めたのである。
この略奪の規模は大きく、戦後も長く続いた。日本側の被害は甚大である。
朝鮮人の犯罪者気質は大昔からの遺伝子によるものかもしれない。
したがって、韓国に与えたものは一般によく言われるような2兆円どころではない。
結局、政府と個人からの“賠償+設備+略奪”を併せてGHQが試算したところ
当時の約60億$、現在価格で最低に見積もって
なんと16兆円(当時の韓国の国家予算10年分以上)を置いてきたことになる。
この異常ともいえるほどの金額と設備と技術の恩恵を受けて
これでもまだ賠償が足りないと言うのであれば韓国は国家規模を見誤っているとしかいえない。
ttp://www.jiyuu-shikan.org/faq/sengohoshou/top.html
ttp://www.jiyuu-shikan.org/frontline/sugimoto/zaigaishisan.html
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/nikkan4.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/20/20041120000000.html
ここで問題の本質を整理すると、
「超破格の賠償+国家元首の謝罪+両国の合意による条約締結」
によって、
「道義的にも法的にも完全に解決済み」
であるはずなのに、
「韓国政府が、日本のみせた誠意を国民に知らせていなかった」ため、
韓国の世論としては、
「日本は一度も謝罪してないし一文も払ってない!腹が立つ!」
という、事実とは全く違う認識になっており、
「国民レベルの感情的問題(+誤解)だけが残っている」
という状況になった。
そして韓国政府は、
「そろそろ国民感情を解決したいとは思うが、自分たちの嘘がバレるのは嫌」
なので、ウソをつき続けているのである。
で、結局のところ韓国政府はどんな選択をしたか。
あとはニュース等でご存知の通りである。
韓国国民の支持と金を同時に得る簡単な手段として、
「日本にもう一度謝罪と賠償をさせて国民を納得させようとしている」
のである。
「感情的問題」というのは根本的な解決にどうしても「時間」が必要なものだが、
本来なら謝罪と巨額の賠償、両国間の交流を考えれば60年前の問題には
感情的な整理ができていてもおかしくない。
たとえば、今さらアメリカに60年前の原爆の責任を追求しようとする
日本人は少ないし、台湾やインドネシアやシンガポールが過去を蒸し返して
責任やら賠償をもう一度請求するようなことは考えにくい。
だが、韓国の場合、最近まで政府が韓国内の感情の風化を止めていたので、
いまだに問題が解決していないのである。むしろ子供や若者がフィクション(※後述する)
によって「日本が絶対悪であるというイメージ」を身につけている分、
60年間で理不尽なほどに増幅された感すらあるのだ。
(※韓国政府が“なぜ”こんなことをしてるかは次頁に譲る)
この点に関して、中国と韓国は全く同じなのだが、
それらの作為的に作られた反日感情を政治利用されてしまっていることが
日本外交60年の最大の失敗だといえる。
製作中