アメリカ合衆国
北アメリカ大陸中央部の大西洋と太平洋に挟まれた本土以外に、大陸北部のアラスカ、
太平洋のハワイ諸島、アリューシャン列島を国土とする。さらに本国の他に、プエルトリコやグアム島などを領有する。
北はカナダ、南はメキシコと隣接、西は海上にてロシアと接する。
50州、1特別区(連邦政府直轄地)からなり、資本主義、民主主義、共和制、大統領制、二院制を採用している連邦国家の1つである。
少数のネイティブ・アメリカンと呼ばれる先住民以外のほとんどの国民が、
主にユーラシア大陸からの移民もしくはアフリカ大陸から奴隷貿易によって強制連行された者の子孫である。
また1776年に独立した世界史的に見て比較的新しい人造国家(非自然発生的国家)の1つで、
その領土の大半は先住民や他国から搾取あるいは奪い取ったもの
(一部、売買で編入した国土(例えばアラスカ州)、戦争で併合した国土(例えばニューメキシコ州)、
他国を併合した国土(例えばハワイ州))である。
その母体になった国々や、その他多くの国家の特徴を経済的、政治的、軍事的、そして文化的にも合わせ持っている
1776年12月26日、デラウェア川を横断するジョージ・ワシントン
リンカーン大統領(左から3人目)
ソ連のレオニード・ブレジネフ書記長と会談するリチャード・ニクソン大統領
1990年代以降、冷戦構造が終結すると名実共に唯一の『超大国』、『覇権主義国家』となり、
「世界の警察」を自認した。
その後も日本や韓国、サウジアラビアやドイツなど国外の戦略的に重要な地域に多くの基地を維持し続け、
パナマ侵攻や湾岸戦争など各国の紛争や戦争に積極的に派兵した。
特に中東地域においては、ユダヤ系アメリカ人やイスラエル系ロビイストの影響力により露骨にイスラエル寄りの姿勢を保つため、
中東のアラブ系、イスラム系国家の国民から多くの反発を買うことになった。
また、経済のグローバル化に伴い冷戦時代に軍事用として開発されたインターネット・ITが
民間に開放され爆発的に流行した。
1992年からの民主党政権下ではITバブルと呼ばれる程の空前の好景気を謳歌した。
ベトナム戦争で前線に降下するアメリカ軍のヘリコプター
湾岸戦争に多国籍軍の中核として参加するアメリカ軍
9,11/航空機が激突し炎上するワールドトレードセンタービル
ドナルド・ラムズフェルド国防長官とブッシュ大統領
ニューヨーク
ロサンゼルス
国鳥、ハクトウワシ
イエローストーン国立公園
ホワイトハウス
アメリカ合衆国議会議事堂
左からブッシュ大統領、アフガニスタンのハミド・カルザイ大統領、ブッシュ夫人、コンドリーザ・ライス国務長官
小泉純一郎元首相とブッシュ大統領
富士山を背景に飛行するアメリカ海軍の空母搭載機
旧陸軍航空隊のP-51と空軍のF-15戦闘機
ボーイング777
多人種から構成されるブッシュ政権の閣僚、
左からコンドリーザ・ライス、コリン・パウエル、ジョージ・W・ブッシュ、ドナルド・ラムズフェルド
カリフォルニア州の高級住宅街、ビバリーヒルズ
ディズニーランド
ウォルマート
ラスベガス