ここで竹島返還を主張する私は
もうひとつの課題
北方4島問題にも言及せねばならない。
竹島と同じく領土侵犯 国家主権の侵害であるからだ。
南北朝鮮 中国 ロシアに囲まれた日本はアジアのイスラエルか?
海の彼方にアメリカ 台湾 オーストラリアがあるのが救いだ。
イスラエル国の心情を理解するよ。
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ロシアについてはいろいろな疑問がある。
ジュネーブ条約に違反した戦争捕虜の虐待 処刑 餓死 強制労働
北方4島海域における日本漁船への発砲 殺人 不当拿捕
魚介類の日本への密輸
サハリン2計画への不当干渉 契約不履行
まだあるぞ。
北方領土とは歯舞群島(はぼまいぐんとう)・色丹島(しこたんとう)・国後島(くなしりとう)・
択捉島(えとろふとう)の4つの島を言う。
北方領土
(1)北方領土の第2次世界大戦までの領有権
北方領土とは歯舞群島(はぼまいぐんとう)・色丹島(しこたんとう)・国後島(くなしりとう)・択捉島(えとろふとう)の4つの島を言う。
北海道根室半島、納沙布岬と知床半島の間から、ソ連領のカムチャッツカ半島の方向に飛び石のような形で続いており、
北海道本島から一番近い歯舞群島の貝殻島までは3.7km、一番遠い択捉島でも109.6kmの距離しかない。
1855年2月7日アメリカとの通商開始に伴いロシアとの通商の開始日露通好条約が提携され、
全9条の第2条に「今より後、日本国と魯西亜国(ロシアコク)との境、エトロフ島とウルップ島の間にあるべし。
エトロフ全島は日本に属し、ウルップ全島、夫より北の方クリル諸島は、魯西亜に属す。
カラフト島に至っては、日本国と魯西亜国の間において、界を分かたず、是まで仕来の通りたるべし」と
歯舞群島・色丹島・国後島・択捉島の4つの島は友好的な雰囲気の中、日本の領土であることが明記された。
しかしこの時、唯一、樺太を共同の雑居地としたことで火種を残す結果となり、日露両国間で紛争が絶えなかった。
ロシア側は樺太に囚人を送り込み、軍隊を駐屯させたが、日本側は幕末維新の騒乱などもあって樺太に対する援助が十分でなく、
ロシア人による日本人家屋の焼き払いなども行われた。
このような事態を受け、1875年(明治8)樺太・千島交換条約が結ばれ、日本は樺太を放棄する代わりに、
得撫島から占守島(シュムシュ)までの千島列島をロシアから割譲された。
さらにオホーツク海とカムチャッカ沿岸の入港や漁業の従事に関して、日本国民にロシア国民と同様の権利と特典を与えたのであった。
その後1905年日露戦争に決着をつけたポーツマス条約により、北緯50度以南いわいる南樺太がロシアから日本に割譲され、
この後40年間北方4島は継続して日本の領土であった。
(2)北方4島の侵略
1941年4月13日、日ソ中立条約が結ばれ、期限は5年間として
期限終了の1年前に廃棄を通告しない場合はさらに5年間延長されと言うものであった。
その年8月ドイツ軍のポーランドへの侵攻により第2次世界大戦が勃発し、1945年ソ連は
日ソ中立条約の廃棄を通告したが条約の規定通りなお1年間の有効期限(1946年4月)をも言明した。
しかしソ連は同年2月米英両国とヤルタ協定を結び、戦争への参戦の代償として
「樺太の南部及びこれに隣接するすべての島々をソ連に返還し千島列島はソ連に引き渡される」と密約していた。
1945年8月9日、ソ連はヤルタ協定にのっとり対日参戦した。
同年8月14日、日本がポツダム宣言を受諾し、無条件降伏を決めた後の18日、ソ連軍は占守島へ上陸、
31日までに得撫島を占領し、最終的には北海道の北半分(釧路と留萌を結ぶラインから北)を
占領することを目標としていたが北海道はアメリカの強硬な反対を受け断念した。
しかし北方4島に米軍がいないことを確認すると、ソ連軍はそこに兵力を集中させ、
8月28日に択捉島、9月1日色丹島、2日国後島、3日には歯舞諸島、5日には北方4島の占領を完了した。
占守島を除く全ての島では日本軍はいっさい抵抗せずに占領は完全に無血で行われ、
さらには9月2日ソ連は平和条約もないまま千島列島北方4島は自国の領土であると宣言をしていた。
一方、北方4島にすんでいた人たち1万7000余名の日本人は1948年までに強制的に島を追われたのであった。
(3)協定違反・約束違反
ソ連は北方領土問題について、ヤルタ協定を引き合いに出すがヤルタ協定並びにカイロ宣言では
「第1次世界大戦で得た太平洋の諸島、満州、台湾および澎湖島、朝鮮、そして暴力及び貪欲により
日本国が略取した他の全ての地域から追い出さなければならない」としており、
平和的に元々日本の領土であった北方4島は該当しない。
さらにヤルタ協定は当時の連合国の間で戦後処理の方針を述べたにすぎなず、
最終的な連合国の決定ではない。
さらにヤルタ協定自体に日本が参加していないのでこの協定に日本が拘束されないのである。
ヤルタ会談に参加していた米ソ軍事代表団が密かに作成した「クリル列島分割地図」が97年秋、
米国公文館で発見された、そこには米ソが対日戦における軍事行動の範囲を定め、
ソ連は北千島4島のみを占領し得撫島までの千島列島と北方4島は米軍の占領するところになっており、
北方4島の占領は米ソの密約までも無視しているのである。
(4)サン・フランシスコ講和条約
1951年9月、連合国48カ国と日本の間で、サンフランシスコ講和条約が締結されるが、
北方領土に関しては第2条で日本は1905年のポーツマス条約で獲得した南樺太及び千島列島を放棄する事とされたが、
ソ連はこの条約に調印しなかった、ちなみにこの条約25条には条約に署名批准しない国は連合国とは認められないとあり、
ソ連は日本から領土を獲得する権利はないことになる。
またこの条約で北方領土の問題を曖昧にしているがこれには米国による琉球諸島や小笠原諸島の支配に対する批判逃れや、
日ソ関係の接近を妨げるべく意図も見え隠れする。
(5)現在もなぜロシアは4島を支配するのか
日本は国土を海に囲まれ他国との国境がはっきり分かれており、たとえ戦争で他国の領土を占領しても、
日本本土は広がることはないが、ソ連などの国々ではいにしえの時代から民族間の領土争いが続いており、
領土は戦争によって得るもので、戦争に負けなければ領土を手放す訳にはいかないと考え方の違いも多く影響している、
さらにソ連は現在でも他の国々の領土を占領しており、日本に返還をした場合他の国々からも同じような請求を受けることになり、
戦争によって領土を広げることが世界の国々に避難を浴びる現在領土を簡単に手放すわけにはいかないであろう。
私の意見
この問題にはサンフランシスコ条約における千島の解釈の違いを指摘する方が居るが
間違いである。
過去においてロシアが北方4島を実効支配した事実はない。
いわば日本の敗戦に乗じた火事場ドロボウである。
敗戦が決定し終戦の1週間前にロシアは参戦した。
まったくズルイやりかたである。
北朝鮮のミサイル発射はロシアの謀略である
本日2006年7月5日、北朝鮮はミサイルを7発(20時時点)沿海州洋上に発射した。
これは、ロシアの謀略だとカメは確信しています。
ロシアは200年間北太平洋に不凍港を求めてきた。今絶好のチャンスが訪れたのです。
おそらくロシア軍事顧問団は北朝鮮でこの作戦の指揮を取っているはずです。
北太平洋に不凍港を確保することは帝政ロシア、ソビエト連邦そして現在のロシアにとっても「悲願」です。
ロシアは北朝鮮がミサイルを乱射するならば、それを口実にアメリカと北朝鮮の
直接交渉を仲介するという密約を交わしていると思います。
勿論「空手形」です・・・ミサイル乱射さえしたら・・・ロシア以外に北朝鮮が頼る国はなくなります。
現在、北朝鮮はほぼ完全な中国の支配下にありますが、ミサイル乱射の結果、中国に対する国際的信任は地に落ちます。
つまり、ロシアが付け込むチャンスが広がります。
ロシアは直接自国の200海里を侵害された「被害者」として「北朝鮮との責任ある交渉」を国連から委託される権利が出来ました。
朝鮮半島北部にロシアの傀儡政権を樹立して中国の極東覇権を阻む。
李氏朝鮮末期の日露関係と同じ構図が透けて見える。
ロシア領事館に保護を求め、国民を見捨てた王様と同じことを今の金王朝はやっている。
ロシアは年間安定して稼働できる石油・天然ガスパイプラインを建設し、
高速道路や鉄道網を強化して、シベリア開発を飛躍的に促進する。
中国を牽制すると共に莫大な利権を手にすることが出来ます。
今、石油や天然ガスが高騰し潤沢な外貨を手にしている。ロシアは百年ぶりに資金力を手にしたのです・・・
今こそ朝鮮半島支配の絶好の!これを逃したら二度と手に入らないチャンスなのです。
この問題で誰が得をするのか?それはロシアです。
日露戦争で失い、金日成に裏切られた半島の権益を回復する作戦が始まったのです。
日本もロシアと手を結んで、北朝鮮のロシア傀儡政権+権益を容認する代わりに、
政治的な意味が低下した北方領土を返してもらうといった、したたかな姿勢をとってみては如何と思うが・・・
日露平和条約締結!
アメリカはビックリだろうな!日本のステータス高くなっちゃって!
そんな発想は・・・やっぱムリだろうなぁ〜 政府高官アホだもの・・
竹島の関係で韓国の艦船が保安庁の調査船を阻止するために派遣された事件について、
もし本当に戦闘になったら「日本は終わりでしょう」というご意見。お答えしましょう。
はっきり言いますと、そのようなことはありません。
実は日本の軍事力はアメリカに次ぐ世界第2位の実力を持っているのです。
韓国と日本の軍事力を比較すると圧倒的に日本のほうが勝っています。
しかも、今回、韓国軍が日本の海上保安庁(=海上警察)に攻撃を加えることになるのですから、
北朝鮮以外の世界の全ての国が韓国を非難します。
(警察力には警察力で対応すべきであって軍隊を派遣した韓国はフェアではない。)
この時点で韓国は世界の孤児になります。
しかし、韓国民は世界が何故非難するのか本当の理由を知らされないので、嘆き怒ります。
日本の武器はアメリカから輸入していますが、武器の重要部品は逆に日本からアメリカに輸出しています。
軍事機密ということで公表されていませんが、アメリカのミサイル部品の8割がメードイン・ジャパンだといわれています。
武器の重要部品を日本で作るということは、当然核爆弾の部品も日本で作られているということです。
日本は24時間で核武装できるそうです。
あまり言いたくなかったのですが、最新鋭の兵器は日本が部品を作り、アメリカが組み立てているというのが実態です。
最新鋭兵器の部品について、世界一の生産国というのが日本の裏の顔です。
韓国が武器を調達するためには大量の部品を日本から直接にせよ間接にせよ輸入しなくてはなりません。
それは不可能!つまり、手元にある武器を使いきってしまえば韓国軍はf戦闘能力を失います。
武器を作るためには精密工作機械が必要ですが、それを作るマザーマシーンは日本とドイツしか作っていません。
しかも、日本の石油備蓄は1年分あります
戦闘になれば、国連で韓国非難の緊急決議が可決するまでは、日本の及び腰からくるモタモタした小競り合いが続きます。
何故か自衛艦は無傷で、商船や漁船、巡視艇が攻撃されます。悲劇が連日報道されます。
韓国とまじめに戦え!と日本の世論は沸騰します。この間たぶん1〜2週間。
韓国は北朝鮮と軍事同盟を結びます。
・・・この時点でクーデターにより韓国に軍事政権を成立され、竹島の領有権を手放し和平に応じてくれればラッキーですが・・・
彼等は合同演習を通じて日本の実力を知っていますので本格的な戦争になればその帰結も知っています。
船も飛行機も戦車も彼らの棺桶になるのです。
国民の支持と多くの先進国からの支持を集めて日本軍は攻勢に出ます。
日本のイージス艦から半径130キロ以内を航行する韓国の軍艦は全てミサイルにより大破されます。その間1日です。
韓国の戦闘機は一部福岡あたりにミサイル攻撃をかけることができるかもしれませんが、
大半が日本のミサイル防衛網と戦闘機により撃墜されます。
これで日本の制海権と制空権が確立します。
韓国の軍事施設、石油備蓄施設は丸裸になってしまいます。
本格的な通常兵器の戦争は1〜2日で大勢が決着します。
・・・ここで、野党勢力が団結し、韓国内で暴動が起こり政権が崩壊してくれれば更なる悲劇は免れることができるが・・・
韓国・北朝鮮連合軍は核爆弾を日本に投下します。日本では30万人位の犠牲者が出ます。
日本は報復として、できたてホヤホヤの核爆弾を朝鮮半島にバラマキます。
半島全土が焼け野原になります。
この間、日本は一人の兵隊も朝鮮半島に上陸させる必要はありません。
アメリカは戦後の修復という役割の為に戦争には加わりません。
本格的な戦闘開始から2週間後、アメリカが仲介して日本、韓国、北朝鮮の和平会談が
スイスのジュネーブあたりで開催されます。朝鮮半島は国連の信託統治に委ねられるのです。
日本国内では朝鮮籍、韓国籍の人たちが収容所に集められ、
治安は安定したが、未だ放射能で汚染された故国に送還される日を待つことになります。
悲惨な話ですが・・・本当に戦争を始めたら結末は目に見えるのです・・・
中国も同じです。
中国は制空権も制海権も日米に握られているのが現実です。
中国の原子力潜水艦が日本の海域を通過して話題になったことがありました。
連日マスコミは潜水艦の領海侵犯の動向を詳細に伝えていましたよね。
その真の意味は、日本にとって中国の潜水艦を追尾する技術は国家機密にする値打ちもない程度のものである
ことを中国の軍関係者にアッピールすることです。つまらない野心を持つな!と中国を威嚇したということです。
日本はいつでも全ての中国の原子力潜水艦の位置を把握し、破壊することができることを世界に示したのです。
今回の竹島周辺海域調査について言えば、日本が海上保安庁の巡視船を派遣しようとしたことに対して
韓国が軍隊を送り込んだ時点で事の趨勢は決まったのです。ノムちゃんがアホであることを世界が知ってしまった。
韓国も巡視船を派遣していれば、世界に説明できる余地があった。
日本は「瀬戸際外交」などしていないのです。
では、何故今まで数十年にわたって日本は「弱腰外交」をやっていたのでしょう?
察するに、中韓両国の経済も政治も大変脆弱で、国内の不満分子を抑えるために外部に敵を作る必要があった。
国内で問題が起こると「日本が悪い!謝れ!」とやるわけです。
そこで日本は「謝罪」し、その上何らかの援助をして中韓の国内の動揺を和らげるわけです。
日本にとっても、両国の内乱や経済破綻は望ましいことではなかった。
長年のお約束事」として、「いざとなれば反日!」で政権の基盤を固める。
日本は事情を察して「謝罪」する。この馴れ合いが今崩れてきたのです。
近年、日本政府が中韓両国に厳しい対応をするようになったのは、
相手国の実力を認めてきた現われだと思います。
「日本が悪者にならなくとも、国内をちゃんと統治できる力が付いてきましたね。」ということです。
有史以来隣国は仲が悪いのが普通のことです。だから韓国や中国と仲が悪いのが正常なのです。
ただ、中韓両国の首脳達はまだ、文句を言えば直ぐ謝ってくれ援助もくれる、
そんな「お馬鹿な日本」を期待している。その認識のギャップが深刻なのです。
タフ
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