第5世代戦闘機 F−35

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【Technobahn 2007/4/9 20:40】写真は先月13日、テキサス州フォート・ウォースに
あるロッキードマーチン社のテスト場で行われたF-35ライトニングII統合攻撃戦闘機の9回目の試験飛行の模様を写したもの。

 同機は昨年12月16日に、最初の試験飛行に成功。その後も月に2回程のペースで試験飛行を続けている。

  F-35の開発予算総額は2750億ドル(約33兆円)。ロッキード社の2005年の売上高は約 372億ドルとなっており、
このプロジェクトだけで、約7年分の売上を確保してしまった格好となっている。
単体のプロジェクトの投入された軍事予算としては過去最高規模ともなる。



これはテスト飛行中



下記は製作中の写真です。
F−22に較べると似ていますが エンジンが1基です。
だから安いのですね。5000万ドルとか。 3500機も製作予定です。
西側諸国の空軍 NATO軍も採用予定で共同開発されました。













































未だ試作 テスト飛行の段階です。
飛行姿を早く見たいです。

戦闘機はほとんど手作りなのですね。


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米次世代主力機F35とF22が「空中戦」(上)

 地球上最強のF22(通称:ラプター)か、価格は安くとも空軍と海軍が共に使えるF35(通称:ライトニングU)か…。

 「中国の軍事的脅威」を掲げ過去最強といわれるF22の購入にこだわる米空軍と、予算緊迫を理由に難色を示す米国防省の間に確執が生まれている、
と米日刊紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が20日、報じた。

 F22ラプター1機の値段は1億4300万ドル(約154億5000万円)。
これに対し、国防省はF22の半額ほどのF35ライトニングU戦闘機を購入すべきだという姿勢だ。ロバート・ゲーツ国防長官は6日に開かれた
上院軍事委員会の2009年国防予算聴聞会で「F22はイラクやアフガニスタン戦争で1度も任務を遂行したことがない。
F22は原則的に米国とほぼ同じレベルの戦力を持つ敵国と戦うときだけに効用価値のある戦闘機」と述べた。

 国防省は2009年の国防予算でF22戦闘機を4機購入する計画だ。
このため、昨年実戦配備が始まったF22だが、追加で60機作られた後は生産ラインが閉鎖されている。

ところが、異例なことに米空軍は「F22購入」へ向け動き出した。
空軍は「中国やロシアといった“スーパーパワー”に対抗するには、F22のような圧倒的戦力を持つ戦闘機が必要」との見解だ。
レイモンド・ジョーンズ合同参謀次長(空軍中将)は先週、「米国は昨年、ミサイルで衛星迎撃に成功した中国の脅威を直視すべき」と述べ、
国防省首脳部と意見が異なることを示した。

 空軍は軍需業界と議会からの支援を背に、F22戦闘機198機を追加購入するよう主張している。
下院歳出委員会のジョン・マーサ国防小委員長は先週、「イラク争やアフガニスタン戦争の終了後、台頭する脅威を注視している。
追加予算を確保し、F22を購入する案をゲーツ長官と協議した」と、空軍を後押しした。

 だが、ゴードン・イングランド国防省副長官の意見は揺らがない。
イングランド副長官は「現在の国防予算ではF22は購入できない。
空軍・海兵隊・海軍が共に使えるJSF(Joint Strike Fighter=統合攻撃戦闘機) であるF35の運用に集中すべき)と述べた。

 「中国脅威論」はF22だけではく、ほかの兵器の購入決定でも主な要因として浮上している。
WSJは「軍や軍需産業企業は、海軍の戦艦や海兵隊の水陸両用装甲車などの購入過程でも中国を切り札にし、
最先端兵器をより多く確保しようとしている」と報じている。



垂直着陸





リフトファン(上昇用ファン)

X-35採用の理由

リフトファン(上昇用ファン)

X-35が採用された理由の詳細は明らかにされていないが、採用の理由ではないかと言われるものを以下に挙げる。

離昇にしか使用しないリフトファン及びシャフト自体は、完全なデッドスペース・デッドウェイトとなる。
また、リフトファンと姿勢制御スラスターに排気を伝導するという仕組みもあり、全体的に構造も複雑になり整備上のデメリットも多い。
さらに燃料搭載スペースが削られるため、STOVL機であるF-35BはF-35A/Cより航続距離が短くなっている。

X-32と同出力のエンジンを使用したと仮定した場合、構造上X-35は、X-32より効率的にエンジン推力を伝達出来るため、
離昇速度や燃費に優れる。
離昇推力は基本的には、単位時間当りの空気流量×噴出速度から決定されるが、X-35はリフトファンの効果によりX-32と比べて離昇時の空気流量が大きくなるためである。当然、離昇推力が同一の場合は噴出速度が低くて済む。

X-32の方式では、排気の熱で滑走路を傷める恐れがあった。
さらに、排気が混ざって高温・酸素不足となった空気をエンジンが吸い込むと、出力が低下する恐れもあった。

愛称

本機につけられている愛称である「ライトニングII (LightningII) 」は、かつてロッキード社によって開発され、第二次大戦で活躍したP-38ライトニング戦闘機に因んだものである。また、共同開発の最大のパートナーであるイギリスの、自国で開発した唯一の超音速戦闘機イングリッシュ・エレクトリック ライトニングも多分に意識した愛称でもある。