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Open 元Jawbox-Burning AirlinesのJ.Robbins先生による新バンドchannelsのデビューEP。 インタビューでJ.Robbins自身が彼のキャリアにとって最高のバンドと言っていたように、 このバンドは非常に理想的なバンドだと思う。 元kerosen454のドラマーとベース及びボーカルにJ.Robbinsの嫁はんという 非常にアットホームなメンバー同士の信頼というか ぴったり合った息のよさが感じられる。 自由奔放に跳ねるようなリズムを刻むドラムに合わせて J.Robbins夫妻が幸せそうにダンスしているというかそんな感じ。 メンバー全員が好き放題にかといって衝突するわけでもなく 和気あいあいとやっているのがよく伝わってくる。 なんだかホームパーティーにお邪魔してしまったようなポカポカと暖かい作品。 内容はJ.Robbinsお得意のポップでちょっとひねくれた歌物ハードコア。 相変わらずの職人的なポップセンスで聞かせてくれるのであーる。 バラエティにも富んでいて、 Storytimeのようなうねるリズムで攻め立てる曲もあれば、 ラストのWin Instantlyのようにしっとり聞かせる曲もある。 フルアルバムが楽しみだ。 このポップだけれども下卑にならない絶妙なセンスは非常に巧い。 まさに職人の技。 |