3pinトグルスイッチがなかったので、もともとV士郎についていた6pinトグルスイッチで代用しました。もともとPUセレクターとして使っていたものです。 簡単な説明としましては、4芯ハムバッカーの、本来のスタンダードな配線ならば結線する二本の線(線の色はメーカーによって異なる)をトグルスイッチに配線し、ホットラインをボリュームポッドの右端子に接続したという形になります。 スイッチの種類によって接続する場所が変わってきますので、配線をする際には一度テスターでスイッチのどことどこがつながっているのかを確かめると確実だと思います。 イメージ的には、ホットラインにはスイッチをどこの位置にした時にもアースのどちらかが接続されている、という状態を作って、スイッチを動かしたときにどちらかに切り替わるようにする、というカンジでしょうか? 余談ですが、配線に先立って、まず絶対に頭に入れておかなければいけないことは、ホットから出た信号は全てアースへ戻って来なければならない、ということです。”ホット=アース” を常に意識しましょう。 |