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「中田ヤスタカ」 さんてどんな人? 「capsul カプセル」という名前のグループ(二人)で、音楽活動する傍(かたわ)ら。 プロデューサー(演出仕掛け人)、ミキサー、DJとしても活躍する。 デザイン、音楽にこだわりを持つ。 ”contemode”(コンテモード)という名前のレコード出版会社を運営する。 contemodeのサイトhttp://www.contemode.com/ynakata.htmlから、 中田ヤスタカさんの写真の一部を縮小引用 「 contemode 」は、登録商標第4757117号(ヤマハ株式会社)です。 YouTube「中田ヤスタカ」から、 中田さんが自身が語る映像で言っていたこと。 (趣旨) ・capsul は音楽を実験的に発表する場でもある。 ・作曲は、モチベーションが上がっているうちに短時間で仕上げる。 ・そのときに面白いものを、そのときに一から作る。 ・すべての曲は、自分の所有する機械でつくる。 貸スタジオだと自分のペースでできないから。 作曲風景 YouTubeにアップされていた、テレビ番組(詳細不明)の映像をスケッチ ・作曲、作詞、演奏、録音、ジャケット、全部自分で監督する。 ・人との話は苦手、酒を飲んで酒をさかなにして話す。 ・携帯の着信音は消している。 人のペースで鳴る音を聞きたくない。 ツイッター 中田ヤスタカさんの曲、プロデュースまたは楽曲提供等していると思われるアーティスト等 |
研究メモ 2012.02.13 人付き合いが苦手な感じ、自分で全部やりたい、など芸術家的ですね。やはり。 2012.03.09 研究していなかったら、たぶん気づかなかったと思うが、新聞に中田ヤスタカさんのことが出ていた。 読売新聞2012.03.08 3版6面より一部を写真で引用 写真は杉本昌大氏撮影 新作「STEREO WORXXX」を出したので話を聞いたという記事(清川仁氏)だが、その中で面白い言葉を抽出する。 「自分を驚かす」「一人でやる」「デジタルはわがままを可能にしてくれる」「曲って、作れば出来ちゃうから。期間がたつと飽きちゃう」 なるほど、と感ずる。 結局やりたいことをやりたいようにやる。それが出来ているからこそ、内面にある創作の源泉、あるいはインスピレーション(啓示)のようなものを表現できているのだろう。 いかに自分を自由(な気分)にする(させる)か。 この考えは当たり前のようだが、自由を実践できるかできないか、あるいはできる環境にあるか、ないかが肝だろう。 もっとも、締め切りやノルマなどで縛られた方が創作が捗(はかど)るという人もいるだろう。 人それぞれだ。 「STEREO WORXXX」 |
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