太陽のチカラ
碧く光る海の匂い 体中すりぬける
どこからかシャボン玉がひとつだけ流れてく
さっきから聴こえてくる風の声が 眠気を誘う
聴き覚えのある声に 耳をすましてた
いつのまにかかき消され 何も聴こえなくても
空のむこう笑ってる 太陽のチカラ 無数のヒカリ
君は全てを知っているけど 声に出さないで
つまらない言葉だけど 君に全部あげるよ
悲しみの涙が降らないように
まぁるい光のかたまり やけどしそうなほど
熱いまなざしで 僕を見つめてる
街を歩く人の群れ まぎれこんで歩いてく
そこから抜け出せなくて もがいて苦しんで
君のチカラ借りたくて 僕は今日も両手広げて
君の勇気を分けてくれないか 少しだけでいい
つまらない掟なんか 破ってみたいけど
そんな勇気は僕にはないから
まぁるい光のかたまり やけどしそうなほど
熱いまなざしで 僕を照らしてよ
君の全てを受け入れたいから 夜がくる前に…
つまらない言葉だけど 君に全部あげるよ
悲しみの涙が降らないように
まぁるい光のかたまり やけどしそうなほど
熱いまなざしで 僕を見つめてる
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