詞先。いちばん大切な友達を想って書いた曲。 何かにつまづいた時、何かを見失った時に聞いて欲しい曲です。 2002.5.23 |
磁石
僕らの街は今もまだ 優しい雨が降る
傘もささずそっとこの雨に包まれよう
出来ないことが多すぎて 前が見えなくても
きっと心の中 ナナイロの虹が架かる
「泣きたい時は泣けばいい つよがったっていいことないよ」
いつか君が言った言葉 今でも信じているからね
君と二人 歩いていこう どんな道もゆっくりと
君と二人 探しにいこう どこかにあるはずの扉を
例えば 君がこれ以上うたえなくなっても
僕がずっとそばでうたいつづけてあげる
例えば 君がこれ以上歩けなくなっても
僕がずっとそばで手をつないでてあげる
僕には君が必要で 君にも僕が必要だよね?
僕はずっと気付かずにいた 君が隣にいたことを
きまぐれでも ひまつぶしでも 本気出してうたうから
君のために かすれた声で 涙隠してうたうから
同じうた くちずさもう そばにいても はなれてても
君と二人で 生きていこう 大切なうた うたいながら
←脱出