空想距離
詩、曲:hidezou


何が幸せかってもし聞かれたら
きっと何も答えられずにいるだろう
それでもあなたの掌は語る 
「傍においでよ」

当り障りはないだけど物悲しい
擦り減っていく体を支えながら
それでも僕ならこの足で歩く
「傍においてよ」

地図を広げ点と点を結んだこの直線を一体
なんて詠めば救われんだ
あなたに巡り続く為の路は果てしなくて
躓きもするけど

僕達が出会う事には何か意味があるのかなぁ
重い荷物は捨てずに
いつか それが 二人の励みの一つに
なるんだと信じて行こう

誰にも言わずに誰も頼らずに
僕達は相変わらず空回りし続ける
こうしたら もっと うまく行くのになぁ
空に願うよ

いくつもの点と線が結んだこの空中いっぱい
あなたを形作るんだ
めくる 巡るよ いつかは未知は果てしなくて
険しくもあるけど

僕達が出会ってからは何か意味があるんじゃないかと
思う気持ちは嘘じゃない
いつか それが 二人の励みの一つに
なるんだと思うのさ

地図を広げ点と点を結んだこの直線を一体
なんて詠めば救われんだ
あなたに巡り続く為の 路は果てしなくて
躓きもするけど

僕達が出会う事には何か意味があるのかなぁ
重い荷物は捨てずに
いつか それが 二人の励みの一つに
なるんだと信じて行こう