名前も、どんな人かも
帰りを待つ人が居るのかさえ知らない
そんなアナタの事を
こんなにも恋しく感じるなんて
無理だと解っておきながら
何故こうも落ち着けずにいるの…?
誰かの背中を代わりに、なんて出来はしない
少しだけ、話だけ、傍に居るだけでも
ふれさせて下さい、あなたの今日という日に
ありふれた言葉ではとても満たせない
この距離が、いつか壊れる日まで
話せば、そこから始まる
何かがもし仮に僕らにあったとして
もう一歩前に進めたら
一体、二人をなんて呼んだらいいの…?
今から抜け出すことでしか
胸の痛みを消せなくて
あなたの面影をいくつも夜空に映し出した
人は…限りない喜びと生き別れの道
巡り合って、いつしか見失う旅路の果てに
今日もまた輝き続けている目印(ほし)がある
”運命”と、いつか名づける日まで
少しだけ、話だけ、傍に居るだけでも
ふれさせて下さい、あなたの今日という日に
ありふれた言葉ではとても満たせない
この距離が、いつか壊れる日まで
この距離が、いつか壊れる日まで
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