Journeyman Collection No.3
 ST-MRG-BL 7/8
■Type ■Pickup
 7/8 size Strato caster  Gibson 57Classic (Front)
 Gibson 57Classic Plus (Rear)
■Color ■Body
 Black  Maple
■Neck ■Fingerboard
 Maple  Rosewood
■Born ■Serial No.
 Unknown  000113
■Option
 Custom Neck
■Owner's comments

 何名ものオーナーの手を転々としながら、2002年ぐらいに手元にきました。
 極力無駄の無い洗練されたクリアな音で、物凄く手に馴染み弾きやすく、
 入手した当時から今でもその完成度に驚きの連続です。
 某楽器屋で展示中の同ギターと引き比べてみましたが、
 新品が素の音に近いのに対し、より深みのある音になってきたと思ってます。
 今では傷だらけですが愛着のあるパートナーです。

 前のネックに不満があったわけではないんですが
 2005年8月にネックを交換しました。
 元のネックは立って弾いた時に薄めのシェイプが僕には握りにくく感じていたんですが、
 他のギターを弾いた時にそれがたまたま三角のシェイプで、
 それが厚すぎず薄すぎず、、、座っても立っても弾きやすく
 Journmeymanのネックのシェイプを変えたら自分の理想のギターになるんじゃないか?
 と思って、SGCraftsさんに相談してみました。
 「どうせ新しいネックを作るなら前と同じ仕様じゃなくて、
 少し変えてみるのも面白いかもしれませんね。」
 との意見を頂き,フレットの従来の標準仕様の6130から6105という
 標準に比べると少し細くて背の高いフレットにしてもらいました。
 塗料も凝ってもらってJourneyman初期の頃に一部使った
 水溶性の塗料を使ってもらったのですが、
 僕の不注意で溶かしてしまいニス系の塗料で塗りなおしてもらいました。
 新ネックは溶けてしまう前の塗装がしっとりしてて一番好みだったんですが、
 今はニスなのでスベスベで単純な感触としては
 しっとりとしていてそれはそれで好感が持てます。
 音の方は以前に比べて若干ブライトな感じになった気がします。
 あと余談ですが杢目はバーズアイで頼んだのにフレームメイプルになってました(笑)。

■Owner

 本間 さん   http://sound.jp/nin9guitar/