■Seilane Live Repo 2005年4月9日(土) 大阪:西九条ブランニュー |
SEILANE@Official site |
ライヴにお邪魔しようと決めたのは、前日のこと(←未だかつてこういうことは一度もありません、今回が初めて)!!
SEILANE(セイレーン)に関しては、1989年に発売された『Seilane(SVT-2)』(1989年2月5日:東京吉祥寺シルバーエレファントでのLIVEを収録)というビデオと同じ1989年に発売されたオムニバス・アルバム『Prospective Faces U』に収録されている1曲を聴いただけというほとんど先入観のない状態でした。“実際のサウンドをステージで聴いてみたい”という思いが以前からあったのですがなかなか実現せずに今日にまで至ってしまった次第です(メンバーの皆様、ごめんなさい)。偶然、東京:沼袋にあるLive House「サンクチュアリ」でライヴがあることを知ったので、詳しい情報を得よう!とオフィシャル・サイトにお邪魔しました。そこで...“んっ?明日、西九条でLIVEある!!”ということで急遽LIVE会場に足を運ばせていただきました(友人Y氏の「LIVEは、観れるときに観とかないとね!」という言葉に背中を押されたことも事実なのですが・・・)。
当日の空模様は快晴です。...が問題は、この季節の私の悩みの種である「花粉」の飛散量が多いこと!お陰で、目が覚めたときからクシャミ、目のかゆみ...あぁ〜!最悪。そんなこと言っても何も始まらないので万全の対策をして出かけたのであります(苦笑)。西九条ブランニューまでの道のりは『浪漫座(別館含む)』のライヴで何度かお邪魔させて頂いているので楽勝!!!少し早く会場のある『西九条』に到着したので、ちょっと感じのいいカフェ・テラスにてティー・タイム(サービスでついてきたサンドウィッチが美味であった)。会場のオープンの時間には、少々早かったのですが、無事ブランニューに到着。ご存知のとおり、高架下(JR環状線)ですので電車が通るたびガタガタと響くのでありました(汗)。Seilane(セイレーン)のVo.さんとBaさんとLIVE前のお忙しい時間にお話させて頂いたのですが、気さくな心の広い方たちだなぁ〜!と感じました。個人的には、何年越しでしょうか?Key.の片岡さんとも、やっとご挨拶ができたのでありました。事前のお話の中でサウンド的には1986年代当時とまったく異なる!?ということをお伺いしてましたので、期待は益々高まる一方なのでありました。
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Openの時間が17時30分だったのですが、少々遅れて17時35分に入場。1組目の演奏が始まるまでの間、物販のところでサンクチュアリの代表者の方とお話させていただきました。会場内は、テーブル席が配され立ち見も出るほどの盛況ぶりであった。しかも、出演される各バンドのファンの方の年齢層も幅広くゴスロリちゃんこそいなかったもののヴィジュアル系のノリでヘドバンしているお姿もちらほら見受けられました。1バンド30分という短いステージ設定でしたが、それぞれお目当てのバンドが出演されるのを今かいまかと待ち、会場内の熱気も次第にヒート・アップしているような気配です。 |
1組目:LSD
京都のバンド。REPOは割愛させていただきましたm(__)m |
2組目:FORCEFIELD
シャープな動きをするドラムさんが、とても印象的でした。
REPOは割愛させていただきましたm(__)m |
3組目:ポツダム巨人軍
名古屋のバンド。
アニメのゴレンジャーのような衣装を身にまとったバンドだったのですが、楽しめるバンドでありました。
REPOは割愛させていただきましたm(__)m |
4組目:SEILANE(セイレーン) |
機材の関係で、4番目となったそうです。予定では、20時ぐらいからとお伺いしていたのですが、客電が落ちたのは20時30分でした。メンバーがステージに立ったときの第一印象は“やっと!大人のバンド(雰囲気のある、落ち着いたっていう意味で・・・)が出てきた!!って感じがしました。メンバーの衣装は、黒で統一されていました!!衣装は簡単に紹介させていただきます!≪Vo.:黒のスプリング・コート&シルバーのサテン・ブラウス&黒のストレートパンツ、Ba:黒のシャツブライス&ネクタイ&黒のストレートパンツ、Key:黒のジャケット&黒のタンクトップシャツ&黒のストレートパンツ、Dr:黒のブラウスシャツ(しか見えなかった!)、Gu:黒のジャケット&黒のストレートパンツ≫サウンド的には、ハード・ロックなんだけど耳に“スー!”っと馴染むような曲たちでした。では...MCも含めて、本題に入りませう。 |